食べる、買う、遊ぶ、楽しむ
複合施設が集まる道の駅
天童温泉
ここが魅力 POINT |
1. 最先端の自動化生産設備を「イチ」から手掛けている。 2. 充実の研修制度と、先輩によるきめ細かな指導。 3. お互いにフォローしあう、働きやすい職場環境。 |
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FAX: 023-655-5426
〒994-0057 天童市石鳥居二丁目1番57号
主な 事業内容 | オーダーメイドの自動化生産設備の設計・製造・販売 |
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設立 | 1988年5月 |
代表者 | 代表取締役社長 宗田 平吉 |
資本金 | 3.5億円 |
社員数 | 330名(男244名/女86名) |
初任給 | 高校卒160,000円、短大卒 181,000円、高専(本科)卒 185,000円、高専(専攻科)卒・大学卒207,000円、大学院卒229,000円(2021年度実績) |
休日休暇 | 年間休日121日、土・日曜(完全週休2日制)、GW、夏季休暇、年末年始休暇、他 |
福利厚生 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、退職金制度、慶弔見舞金、団体保険(生命保険、自動車保険)、財形貯蓄制度、従業員持株会、車両紹介制度 他 |
TEL: 023-655-5477
社名にあるFAとは、Factory Automationシステムの略。その名の通り、工場で行われるさまざまな生産工程を自動化するシステムのことです。
「求める人材像は『自ら学び、自ら考え、新たな価値の実現に向けて挑戦し続けていく人材』です」と話すのは、採用を担当する髙橋さん。「当社は若手でもどんどん挑戦できる会社ですので、失敗を恐れずに行動できる方に来ていただきたいです」。
また営業に限らず、設計や製造部門のスタッフもお客様と直接やりとりをしながら設備開発を進めるため、「コミュニケーション能力も重要」と続けます。
「現場ではビジネスパートナーと仕事をする機会も多く、コミュニケーションがとても重要になってきます。気がついた点などをしっかりアウトプットし、会話のキャッチボールをしながら関係性を構築できる人がいいですね」と話します。
お話しをお伺いした総務人事課の髙橋ひかりさん。
入社後は全体での新入社員研修を行いますが、それぞれの部署に配属された後も2年目研修、3年目研修、中堅社員研修といった階層別の教育を行い、各階層に応じたスキルやマインドを身に付けます。また、配属された部署では、部署毎の教育プログラムに沿って段階的に研修を進めていきますが、先輩や上司からの指導・助言を受けながら経験を積んでいくことができ、仕事を通して成長することができます。
髙橋さんはまた、「共働きの方が多い山形の地域性を加味して、常に改善しながら働きやすい環境を構築しています」と話します。特に働く女性へのサポートが充実していて、育児休職の取得率は10年以上100%。復帰後には短時間勤務制度も利用できます。他にも、フレックスタイム制を導入し、9時半〜15時のコアタイム以外の前後の時間帯は、各自の裁量に任せています。さらに1日有休、半日有休はもとより、1時間単位で取得できる有給休暇制度を導入しています。また、健康企業宣言を行い、経済産業省と日本健康会議が共同選定する「健康経営優良法人 〜ホワイト500〜」の認定を受けるなど、社員の健康管理も組織的に進めています。
プライベートも大切にできるオンオフのメリハリのある社風のもと、自分自身の成長や、充実した私生活を実現できる会社です。
経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人~ホワイト500~」に山形県内で唯一認定されています。
配属後は部署毎に研修を行い、若手の指導と育成に力を入れています。
入社2年目の社員を対象に行われる研修会の様子。グループワークや座学を通して、より深い知識やマインドを学びます。
入社直後に行われる新入社員研修の様子。社員としての心構えや、ビジネスマナーなどを学びます。
山形県山辺町出身。 新たな業界へも積極的にチャレンジしていきたいと語る宗田社長。
デンソーFA山形は2018年12月より、世界第二位の売上規模を誇る自動車部品メーカー「デンソー」のグループ会社に入りました。当社で手がける設備の多くは自動車関連部品の生産設備。自動車業界では電動化や自動運転といった技術革新が進んでいますので、お客様と協力しながら設備の設計開発をしています。また、自動車関連の設備に限らず、医療や機械など新たな業界分野への拡充も進めているところです。
FA事業をスタートして以来、30年以上培ってきたノウハウや技術力をベースに、お客様の様々なニーズにオーダーメイドでお応えし、オンリーワンの設備を構築しています。これまで社員が一丸となって設備開発を行い、それが会社の成長に繋がってきました。納品実績は19カ国145社(2021年10月現在)と、世界中に拡大しているので、日々の業務を通して常にグローバルな視点を養うことができると思います。
私たちの仕事で大切にしているものは、なんと言っても「人」です。トータルエンジニアリング企業として、「プロの技術者集団」が営業から設計・製造まで一貫して行なっています。次世代のエンジニアを育成し、その成長を通してモノづくりの発展にも貢献していきたいと思います。そのためにも、当社で大いに経験を積んで成長して欲しいですね。
今後は、地元に貢献できる企業としてさらに成長していきたいです。その中心となるのが、当社で製作した将棋代指しロボット「電王手 桜将(おうしょう)」です。地元天童をはじめとして県内の様々なイベントに出展していきたいと考えています。「電王手桜将」は当社の展示ブースでいつでも見学することができるので、是非多くの学生さんに見学に来て欲しいです。
会社見学を積極的に受け入れており、若手社員との懇談会では社員の生の声を聞くことができます。
電王手桜将の展示ブース。2本のアームの連携により駒を裏返すなどの繊細な動作を実現。
社員食堂は充実したメニューと美味しさで社員にも人気。季節ごとにイベントも行っています。
教育制度の充実をはじめ、若手であっても相談しやすく、真摯に向き合い応えてくれるという風土が全社的にあると感じる。
現在、自動車関連部品などを生産するためのFA設備設計に関わる高橋さん。構想設計から部品図作成、機器選定に加え、設計監修も行なっています。
「学生時代から夢だった、モノづくりを支えるモノづくりをしたいという思いが、今まさに叶っています」。
会社説明会の際、生き物のように複雑な動きで製品を完成させていく設備を目の当たりにして衝撃を受けたと話します。
「その設備は巨大で数十メートルもの長さがありました。山形で、こんな大きなスケールのモノづくりを通して、設計者として活躍したいと思い入社を決めました」。
デンソーグループには新人設計者に対する教育プログラムがあり、必要なスキル・知識を学ぶことができます。また最初の2年間は製造部門で実際の機械を自分の手で触れて学んだり、国内外の出張を経験することが成長に繋がったそうです。
「コスト、作業性、安全性など、お客様ファーストに応えながら、自分なりのアイデアやプロセスを生かし提案する自由度もあります。そのためにも、さらに経験を積み、腕を磨いていきたいですね」。
図面を書くことだけが機械設計ではなく、お客様をはじめ、数多くの人と関わりながら、設備づくりのリーダーとして存在感のある設計者を目指したいと高橋さん。
「先輩から多くを学び、今年中には、構想設計の段階から案件を担当することが目標です」。
新米ながらも頼りにされ、設備の製作段階の不具合を解決できたり、設計した設備が実際に出来上がって生産ラインとして動き出すとき、仕事の醍醐味があります。
世界中の工場を支えるモノづくりに関わっていること。設備設計には多くの知識が必要で、設計者としての日々は挑戦と学びの連続で飽きることがありません。
今はサブ設計者として、仕様を満たしコストを抑えた設計ができるようスキルを日々磨いていますが、諸先輩から多くを吸収しながら、いち早くメイン設計者としてお客様の役に立ちたい。
10:00 | デスクワーク
CADでの設計業務。自分なりの考えを設計に反映させます。
12:00 | ランチタイム
社員食堂にて昼食。しっかり食べて午後からの仕事に備えます。
14:00 | ヒアリング
組み立ての現場から状況や課題を聞いて、改善に結びつけます。
16:00 | 先輩に相談
上手くいかないことや問題は、先輩からアドバイスをもらいます。