おウチで食べる惣菜&専門店の唐揚げを、 心ゆくまでたっぷりと。
#からあげ #唐揚げって、すばらしい #惣菜 #ZERO☆23 #山形市 #東根市
ここが魅力 POINT |
1. ITを駆使した最新型機械で、「多品種少量」の鋳鋼品を一貫製造。 2. 特殊性のある高い技術力で大手メーカーの仕事を100%受注生産。 3. 理系・文系関係なく、ものづくりに携わることができる。 |
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FAX: 0237-48-1625
〒999-3766 東根市神町西二丁目2-15
主な 事業内容 | 主に鋳鋼品の製造ならびに加工、販売 |
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設立 | 1968年5月28日 |
代表者 | 代表取締役社長 須藤 彰 |
資本金 | 8,480万円 |
社員数 | 94名(R5年1月7日現在)(男78名/女16名) |
初任給 | 大学卒 203,000円、短大・高専・能開校卒 177,000円 |
休日休暇 | 104日(2022年度) 土・日・祝日(土曜・祝日が出勤になるときがあります) その他、年末年始・お盆休み |
福利厚生 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、中退共、財形貯蓄、他 |
「ハガネ鋳物の業界で、模型製作からファイナル加工までを社内で行える会社は日本国内に少数です」と話すのは、取締役総務部長の大沼一博さん。一貫した生産体制のもと、一個の注文から大量生産まで対応できるところが明立工業の強みです。一つひとつオーダーメイドの製品をつくれるのは、比類のない技術力があればこそ。主に生産しているのは、免震制御部品、海外の鉱山で使用される超大型油圧ショベルの部品、大型プレス機械の駆動部、自動車のエンジンなどに使用されるアルミダイカストの金型部品。私たちが暮らすうえでなくてはならない、産業分野における機械や設備の部品を製造しています。
明立工業は、鋳物業界では珍しく40年ほど前から加工機械を導入し、デジタル化にもいち早く着手。3Dデータから模型をつくるNCルーター、厚さ1000mmの鉄を切るNC自動溶断機(同社開発・特許取得)、写真のように撮影し、3Dモデルを作成できる非接触三次元測定機など最新の機械を備え、作業効率の円滑化と高品質な製品の安定供給を実現しています。取引の形態はBtoB。特殊性が高い業種ということから多くの大手企業の認定工場として、確固たる信頼を得ています。
従業員の平均年齢は39歳(2023年現在)で、会社の雰囲気は明るく活気があります。やる気と実力があれば、年齢に関係なくキャリアアップが可能です。総務部、業務部、営業部、機械加工部、製造部、模型製作部、技術部、生産技術部の8つの部署に分かれ、理系・文系問わず、希望があれば製造部門への配属も。高品質なものづくりは各部門に支えられ、確かな製品は社員の情熱や意志によってつくられています。「専門性のある業種なので教育機関で学ぶ機会はありません。全員が入社してから知識や技術を身につけます。そのため、OJTを活用した自社の育成プログラムが整っています。理系の知識を持っているに越したことはありませんが、大切なのは興味を持ってなんでも吸収しようとする素直さです」と大沼さんの言葉通り、1年後には誰もが大きな戦力に。仕事をするうえで必要な資格は会社が補助し、多くの社員が取得。「チームで見守りながら育てていこう」という考え方が定着率の高さにもつながっているようです。
採用担当チーム
船のイカリを巻き上げるチェーン巻き上げ装置の主要部品。
海外の鉱山で活躍している世界最大級のショベルカーに、当社の製品が重要部品として使われています。
約1600℃の鋼を炉から移している様子。
「社員と社員の家族の幸せのためにやりがいのある会社でありたい」。経営者のこうした理念は働きやすさにも反映されています。勤務時間は8~17時。基本的に土日が休みなので仕事のオンとオフを上手に切り替え、プライベートも充実させることが可能です。ワークライフバランス、家庭と仕事の両立を重視し、子どもが小さいうちは就業時間の制限を設けています。『やまがた健康企業宣言』登録事業所として社員の健康づくりにも力を入れるなど、働く環境が整っています。
また、経済産業省が選ぶ「地域未来牽引企業」にも選出されました。ものづくりを通じて地域経済の発展に貢献していくのはもちろんですが、地域の中で事業を続けてこられたという思いから積極的にCSR(企業の社会的責任)にも取り組んでいます。社内のスペースを集会所として、地域の防災センターとして利用してもらったり、敷地の一部(20区画)を「家庭農園」として無償で地元の人たちへ貸し出すなど、住民とのつながりを大切にしているのも明立工業の特徴です。求める人物像は技術職、営業職ともに元気で前向きに物事に取り組む人。現状に満足せず、目標を持ってチャレンジする人。地元で自己実現したいと考えている若者たちを精一杯応援します。
夏には会社の敷地内でビアパーティを開催
地域の方への感謝を込めて、地域全体で盛り上げています。
広々とした休憩所でしっかりと休憩が取れる憩いの場
お昼だけでなく、休憩時にも仲間同士でコミュニケーションが取れる空間です。
新たにシャワールームを完備
仕事終わりにリフレッシュして帰宅できる環境で、社員満足度も向上。
健康経営優良法人を取得
野球部やボウリング部などには、多くの社員が在籍。ボウリング部は県内トップクラスの実力。
加藤 蒼太さん
(機械加工部/入社1年目)
人の暮らしに役立つ仕事がしたくて
大学の時に目指していたのは図書館司書。先生の勧めもあって企業訪問した時に人の暮らしに貢献する仕事だと知り、興味を持ちました。現在は鋳鋼品の加工を担当。削ったり、穴をあけたりしながら自動車の金型や橋の部品をつくっています。迅速かつ正確に工程をクリアできるよう日々技術を磨いています。
笹原 翔さん
(営業部/入社1年目)
新鮮でやりがいを感じる工業系の仕事
営業担当ですが、入社してまだ半年なので今は発送業務をしながら現場の仕事を学んでいます。大学は文系だったので工業の分野は慣れないことも多いですが、初めての経験ばかりなので新鮮味があり、やりがいも感じます。思いを共有できる家族や友達が傍にいてくれるので県内企業を選んでよかったです。
関 伶奈さん
(営業部/入社5年目)
理解のある職場で仕事と子育てを両立
事務職として経験者採用で入社。第2子の育休明けに営業部に職場復帰しました。子育て中の社員に理解ある職場環境の中で、仕事と家庭の両立をがんばっています。大手メーカーとやり取りをしており、特に橋梁部品メーカーとのやり取りでは日本のインフラを支える仕事に関わっていることを誇りに感じます。
寒河江 創太さん
(製造部/入社1年目)
誰とでもフランクに話せる雰囲気
担当は溶かした鉄を流し込む型の製造。配属されたばかりなので、与えられた仕事をしっかりとこなせるようにスキルを磨くことが今の目標です。職場は、誰とでも話すことができ、わからないことも相談しやすい雰囲気があります。社内サークルの野球部に入ったので本格的に活動できる日が楽しみです。
図面と製品を照合しながらの最終チェックは、最も責任を問われる作業です。当社の信頼に直結しますから。でも、その責任の重さがやりがいにつながっています。また、実際の製品を特殊なカメラで撮って3Dデータ化し、データと比べながら誤差を見つけていく仕事も、大学で学んできた情報電子工学の分野と近いところがあって楽しいです。 (技術部 古山 晃大さん)
指導する立場で感じるのは、みんなが仕事に対して誇りを持っているということ。社名を聞けば誰でもわかるような大手企業から依頼を受け、さまざまな部品を生み出す技術力は他社にない強みです。私自身、鋳物会社は、汚れるイメージがありましたが見学してみてイメージが変わりました。社員同士の関係性が良く、働きやすい職場です。 (技術部 工藤 雄さん)