冬にぴったり! うま辛みそラーメン!ひき肉が入った辛みそとに…
こうじ屋
ここが魅力 POINT |
1. コンクリート圧送の国内トップ企業。 2. ビル建設など大スケールで最新の技術を担う。 3. 国を守り、形に残る責任ある仕事の達成感。 |
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FAX: 023-686-9681
〒990-2211 山形県山形市十文字天神東770
主な 事業内容 | コンクリート圧送工事、給排水設備工事、防水工事、太陽光売電事業、不動産賃貸事業、建機レンタル(コンクリートポンプ・ディストリビューター) |
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設立 | 1966年3月 |
代表者 | 代表取締役社長 佐藤 隆彦 |
資本金 | 9,000万円 |
社員数 | 227名(男208名/女19名) |
初任給 | 総合職大卒 176,000円、総合職大卒(関東勤務) 246,000円 技術職高卒 134,000円、技術職高卒(関東勤務) 200,000円 |
休日休暇 | 年間休日100日 夏季休暇、年末年始休暇 |
福利厚生 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、退職金制度、永年勤続表彰制度、社員共済会制度、他 |
可能
[体験期間]1日〜2日
[申込方法]電話またはメール
不可
TEL: 023-666-6066
(担当: 中澤)
MAIL: nakazawa@ymcg.co.jp
建造物のコンクリートによる土台や構造物の施工に用いられる、コンクリート圧送事業が、株式ヤマコンの基幹事業です。コンクリート圧送とは、ポンプ車から打設が必要な型枠まで、油圧を利用してコンクリートを送り流し込む作業のこと。
「日本に初めてコンクリートポンプ車が誕生し、圧送技術が国産化されて普及し始めたのは、最初の東京オリンピック以降で、ヤマコンは導入に関わった現存する最古参の一社です」。
コンクリート圧送の先駆者として東日本に14拠点を設け、トップ企業として高い使命感を持ち、社会のインフラ、豊かな生活環境づくりに取組んでいます。
もう一つの事業の柱が設備事業です。
老朽化した給排水管の内部を洗浄・研磨・再塗装する更生工事を1981年からスタートさせ、給水・給湯管更新工事を含め、東北全域に展開しています。
「一貫して心がけているのは、より高度な技術の研鑽に努め、独自の技術開発を行うこと、多店舗展開により景気の変動や災害の影響を最低限に抑えること、そして技術を担う社員の雇用と健康を守ること」と中澤さん。
昨年には「健康経営優良法人2019」に認定されました。
中澤宗一郎さん
総務部 人事課長
同社では『外国人技能実習制度』についても早くから取り組みを始めています。
「現在はベトナムの技能実習生23名が実習中で、建設就労者(再入国者)5名、特定技能1名が就労中です。受け入れを29名まで増やし、内なる国際化を進めてまいりました」。
この実習生受け入れによる技術交流は、ベトナムで上場する大手建設会社との業務提携をきっかけに、日本の技術を学びたいという強い要望に応えたもの。
日本の技術・技能・精神を伝える国際社会への貢献であり、同時に、今後の海外展開への大きな足掛かりとなります。
「50年間培ってきた技術の伝承、新技術、新工法の開発など、新しい価値の創造には、若い人の力が必要。ともにチャレンジし、豊かな社会づくりに貢献したいと思います」。
毎週月曜日、週のスタートは全体朝礼から。本社社屋に勤務する全社員が参加。
社員のスキルアップのため社内で技能五輪大会を定期的に開催している。
2016年の社員旅行は沖縄へ。守礼門での記念写真。
3代目として社長をバトンタッチし16年目。最新の機械や先端技術を積極的に導入しながら、新しい建設業の姿を再定義し、自らの企業価値を高めるためのブランディングに注力する。国内におけるコンクリート圧送の先駆的企業として、さらなる未来を見据えている。
コンクリートポンプ車による生コン圧送打ち込みにおいて、現在最大手です。それでも、建設業は景気に大きく左右され、創業50年の歴史の中で何度かの経営不振を乗り越えて来ました。
関東以北をネットワークする多店舗展開、公共事業に頼らない受注先の見直し、高層ビル建設に対応した『ディストリビューター*』のいち早い導入、コンクリート打ち込み時間の短縮、最先端の圧送技術向上など、やるべきことにチャレンジし、現在のヤマコンがあります。
大規模な災害などへの備えとして、事業を中断しない、または短期復旧する取り組みを積極的に行っている企業を国が認定する『レジリエンス認証』も得ました。
よりいっそう社会に貢献し、地域における企業価値を高めるためであり、社員の一人ひとりが、自分たちの仕事の公共性や社会性の高さをさらに自覚してほしいという思いからです。
人力に頼らない高度な機械化が可能になった今も、1台に3名の技能士が必要です。
OJT中心の「盗んで学べ」といった職人気質だけではなく、業界をあげて教材整備を進めており、合わせてヤマコン独自のマニュアルづくりも進めています。
建設は未来に形が残り、暮らしや社会を守る魅力的な仕事。それでも、3Kやブラックなイメージが払拭されていません。
だからこそ企業価値を正しく伝えるブランディングが不可欠なのです。そこで私たちが提唱する『新3K』は、〝けっこう・かなり・かっこいい〟。命を守る働く汗が日本を支えていくというメッセージです。ヤマコンが持つ技術力を若い力とともに高め、100年後も必要とされる企業を目指していきたいと考えています。
*コンクリートポンプ車のブーム(生コンを圧送するアーム状のパイプ部分)のみを切り離し、ビル工事最上部に設置して打ち込みする工法
高層ビル建設に対応したクレーンタイプのディストリビューター。
映画「シン・ゴジラ」に登場した最新鋭のコンクリートポンプ車。
相馬火力発電所の工事風景。いくつものポンプ車が効率良く作業している。
総務は「なんでも屋」のイメージ通り、仕事の「なんでも」を経験することで、自分のスキルアップや日々の成長につながると話す。
財務(経理)業務、販売業務、電話や来社する方への受付対応業務が主な仕事です。大学で簿記を専攻したため、経理の仕事に関わりたいと思い入社しました。同時に、山形を一度離れたことで、地域に密着して役に立てる企業で働き、山形に貢献したいという思いが深まりました。
仕事は一人で完結するものではなく、すべて多くの人が関わるリレーだと実感します。上司や先輩はみんな優しく、社内の雰囲気がとてもいいんです。そんな中で、少しずつ仕事を任せてもらえるようになり、責任を感じると同時に楽しく充実しています。
社員の一人ひとりが「相手の気持になって考える」という気持ちで、忙しい現場の方への心遣いを忘れず、現場目線で物事を考えることの大切さを学びました。社員一同が目標を一つにして働いています。
接客業務では、以前「ヤマコンさんは皆さん声を揃えてご挨拶してくれるんですね」とおしゃったお客様がいらして、来社の際に最初に会社の印象を決めるのが、「受付対応を行う自分」だと感じ、笑顔を絶やさないように気を付けています。
電話応対についても、顔が見えないぶん、声のトーンや話す速さにも注意するよう心がけています。入社1年目ですが、それに甘えず受身の姿勢ではなく、積極的に知識を習得してレベルアップをはかり、業務を有意義なものにしていきたいですね。
ヤマコンは200名を超える職員と14の支店・営業所を構えています。総務業を通じて、山形本社だけでなく各営業所の方とコミュニケーションを取り、情報を共有することができます。
総務部は社内のすべての部署と関わりを持ち、広範囲な業務に関わることができます。なかでも経理は会社にとって非常に重要な数字を扱うので、責任もやりがいもとても大きいです。
経理の仕事をするうえで、まだまだ知識が足りずに先輩方に頼ってばかりです。自分がすべきことはなにかを理解し、全体を見渡して業務に励んでいきたいと思います。
8:30 | 朝礼
一日のスタートは内勤の事務職社員が一同に集まり、社会人としての心構えを確かめ合い、人間性を高めるため副読本の唱和も行う。
11:00 | 上司へ確認・相談
少しずつ仕事を任されるようになり、上司との情報共有がいっそう不可欠。知識や経験不足は上司の的確なアドバイスが補ってくれる。
14:00 | 電話応対
総務の業務のなかで、来客受付や電話応対は会社の印象を左右する重要な役割を担う。相手の顔を思い浮かべ、明るくはっきりと話す。
17:00 | 掃除
来社するお客様に対してはもちろん、社員も気持ちよく仕事ができるような環境づくりも大切。自分を磨く意味でも心を込めて清掃。