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玄米や白米との違いはなに? 〜おすすめの山形県産つや姫の胚芽精米もご紹介~

 

日本人の伝統的な主食として長年愛されている「お米」。

皆さんは普段どんなお米を食べていますか?定番の白米?栄養価の高い玄米?

健康面を考えると玄米を取り入れたいけど白米が好き…という方も多いのではないでしょうか?そこでそんな方にぜひおすすめしたいのが、いま話題の胚芽米(胚芽精米)。胚芽米とは何か、白米や玄米との違いをご紹介いたします。

胚芽米とは?玄米と白米との違いは?

玄米、胚芽米(胚芽精米)、白米、これらの違いはずばり、

「精米」という過程の中で生まれます。

 

 

上の画像の通り、もみの状態から、籾殻が取り除かれることで「玄米」となります。そこからさらに糠層を取り除いたものが「胚芽米(胚芽精米)」となります。そしてさらにそこから胚芽が取り除かれると「白米」となります。

このように、玄米・胚芽米・白米は、精米の過程によって違いが生まれますが、取り除かれるものにも多くの栄養素が含まれているため、最近では玄米や胚芽精米といった白米以外のお米が注目されています!そこで、ここからはそれぞれの栄養素について詳しくご紹介致します。

胚芽米のメリット

1.  白米より栄養価が高い!

下のグラフを見てみると、胚芽精米に含まれるビタミンEや、ビタミンB1・B2は白米よりはるかに多いことがわかります。

 

 

ビタミンB1はブドウ糖を代謝する働きがあり、糖質をうまくエネルギーに変えてくれるため、その成分が多く含まれているため、白米よりも効率的に栄養を帯なうことができます!また、ビタミンEは抗酸化作用が高いので、美容や健康にいいとされています。

2.  玄米より食べやすい!

玄米は籾殻を取り除いただけの状態なので、だいぶ噛みごたえのある食感ですが、それに比べ胚芽米は胚芽を残して精米されている状態なので、炊き方を注意すれば柔らかくふっくらとしたお米になります。

また、玄米に比べて消化・吸収しやすいのも特徴です。玄米が体質的に合わなかったという方でも挑戦しやすいお米です♪

3.  GABAの含有量が凄い!

GABAとは、ガンマアミノ酪酸という神経伝達抑制物質で、神経の高ぶりを抑えて、正常な働きにも戻してくれるという作用があります。また、この成分は、余分な糖や中性脂肪を効率よくエネルギー化し、利尿作用をもたらしてくれるため、むくみ予防にも効果的だと言われています。

このGABAという成分は、胚芽米を水に浸すことで10倍にも増えることが報告されています。そのため、炊く前にしっかりと浸水させることがポイントとなります。炊き方についても以下で詳しくご紹介します。

胚芽米を炊く時の注意点

1. 洗い方はていねいに

胚芽米は、白米と同様、研いでから炊くのですが、洗い方に注意が必要です!白米のようにゴシゴシ洗ってしまうと、胚芽が取れてしまい栄養素が流れ出てしまう可能性があります。そのため、研ぐ際には優しく撫でるように研ぐのがポイントです。

 

​​2. たっぷりと浸水させる

胚芽精米は、白米に比べ水分量が少ないため、しっかり浸水させることが重要です!最低でも1時間、冬場は2時間ほど浸水させることをお勧めします。前日の夜に米を研いでおいて、翌朝に炊けるようタイマーで設定をしておくと、十分な浸水時間が持てるのでおすすめです♪

また、水分量は白米を炊く時よりも気持ち多めにすると、ふっくら美味しく炊くことができます。

 

おすすめ商品のご紹介

この機会にぜひ山形県産の胚芽精米をお取り寄せしてみませんか?

 

おすすめポイント

1. 山形県産の美味しいお米「つや姫」「はえぬき」100%

2. 「女子栄養大学」と「21胚芽精米推進協議会」の推奨品なので安心

3. 無洗米なので研ぐ必要がなくそのまま水を加えるだけで手軽に炊飯OK

 

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今回は「胚芽米」について詳しくご紹介いたしました。

いかがでしたでしょうか?

ぜひ山形のブランド米「つや姫」と「はえぬき」の胚芽精米をお試しください。

 

参考文献:胚芽精米のすべて|女子栄養大学教授五明紀春

 


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