山形県民が待っていた、このサービス！
あとは焼いて、食べるだけの新しいスタイル

出張BBQくろぬま

掲載号：ZERO★23 2019年10月27日号

「準備から後片付けまで、黒沼畜産に丸投げしてください！」
めんどくさがりで肉好きな筆者は、もうこのコピーにメロメロ
黒沼式出張ＢＢＱについて、インストラクターの黒沼さんにインタビューしてきました

インタビュア／人生かける
出会いも運気も、人生すべて掛け算がモットー！

“食べるだけじゃない。楽しむ、エンタメＢＢＱ”

かける　ついにスタートしましたね。黒沼式出張ＢＢＱ。ＢＢＱの潜在ユーザーにとって待望のサービスですよねー。そもそも、なぜ始めたんですか？

黒沼さん　豊洲のＢＢＱ会場を見に行った時に、そこいるファミリーやサークル仲間とか、みんながＢＢＱそのものを楽しんでいるって雰囲気が伝わってきたんですね。ちょっと言葉では伝えにくいんですが。肉だけに。あ…いや。ただ、食べるだけじゃなくて、火を囲んで、一緒に食材を焼いて食べる。語らう。ここに本質があるんじゃないかと、そこで気づきましたね。

かける　黒沼式出張ＢＢＱのコンセプトが産声を上げた瞬間ですね。

ＢＢＱインストラクター
「肉のお兄さん」こと　黒沼さん

黒沼さん　そうなんです。手ぶらで出張ＢＢＱはあくまで、多くの人にＢＢＱを楽しんでもらう、知ってもらうための手段であって、コンセプトは「手軽にＢＢＱそのものを楽しむ。そしてコミュニケーションをする」ということなんです。

かける　ＢＢＱはコミュニケーションの場だということですね。

黒沼さん　私の持論ですが、火を囲んでみんなで焼きたてを食べたり、遊んだりするということは、人間のＤＮＡに刻まれた本能的な行動なのかなと思います。それは家族団欒だったり、原始時代から自然に行われてきたこと。

かける　その中心にあったものが火だと。なんとなく希薄になってきていると言われてる、コミュニケーションの場とか、人とのつながりとか。そこでＢＢＱですね。