以前地元タウン誌で紹介した山形のカレーの名店をまとめてご紹介!スパイスカレーやスープカレー、男性受け抜群のがっつり系から女性人気の高いおしゃれなお店などなど!単にカレー屋さんとはいえ、それぞれの個性が爆発しています!今回はそんなバラエティに富んだお店25選をエリアごとにご紹介いたします。きっとあなたに合ったカレー屋さんが見つかるはず!
まずは山形の中心部山形市から、個性あふれる16のお店をご紹介いたします!
カレー巡りをこれから始めたいという方も、行ってみたいお店がきっと見つかるはず。
小麦粉は使わず、飴色になるまでオーブンでじっくりと焼いた玉ねぎをはじめとした野菜や果物のペーストがベースになっています。フォーラム山形隣のカフェでいただけるひと皿です。脂身が少なめで、さっぱりとした味わいが印象的な庄内牛を使用。ほどけるような食感になるまで煮込まれた庄内牛を、小麦粉を使わずにつくられた滋味深いルーで味わいます。季節の野菜を使い漬け込んだ自家製のアチャール(インドの漬物)が、ターメリックと紅花で炊き込んだバターライスの上にたっぷりと。全て混ぜて食べ進めるのがおすすめです。カレーには、季節ごとに変わるものと2種類あり、あいがけもできます。
SLOW JAM/スロージャム
住/山形市香澄町2-8-1-1F
電/023-687-1320
営/11:30〜17:00(L.O.16:30)
休/不定休(Instagramにて告知あり)
駐/無(提携P有)
オリジナルスープに「3」の辛さがスパイスピッカの定番。スープはほかに、まろやかスープと魚介スープの2種類、辛さは15段階。野菜が一番おいしく食べられる調理法で一つひとつに火を通し、鶏ガラ、豚骨、野菜の味わいが溶け込んだスープにON。心地よいスパイスの刺激とふくよかな旨みにあふれた絶品スープカレーです。風味よく素揚げした野菜の香りと歯ごたえ、スープの奥行きを広げるキャベツの甘み、香ばしくもやわらかくほどけるチキン。器の中の食材はすべてスープカレーになるために生まれてきたのでは? と思うほどにベストマッチ。一口、また一口と食べ進めるごとに、驚きのおいしさに包まれます。
SOUP CURRY SPICE PICCA/スープカレー スパイスピッカ
住/山形市北町3-1-1
電/023-673-9339
営/11:00~15:00(L.O.14:00)、17:00~21:15(L.O. 20:15)
休/月曜(祝日の場合は翌火曜) 駐/有
季節の野菜を使った「畑のごちそうサラダ」やドリンクなどのセットメニュー。ドリンクは、コーヒーなども全てオーガニックです。山形県庁近くに佇む人気のカフェがリニューアルしました。密を避けた開放的な店内で、自家菜園「グランロックファーム」やお日さま農園などの契約農家の野菜をたっぷりと使った料理をいただけます。人気のナチュラルカレーは彩り鮮やか。有機栽培のつや姫とオーガニックの雑穀のごはんとともに味わえば、身体の内側からきれいになりそうです。リニューアルを機にテイクアウトも購入しやすくなり、さらにはモーニングもスタート。新鮮な野菜とともに素敵な1日を過ごせそうです。
畑のごちそう ナチュラルカフェ
住/山形市松波4-10-15
電/023-633-7776
営/7:30~18:00 (モーニング7:30~10:00,ランチ11:00~15:00,ディナー要予約)
休/無休 駐/有
カレー10種、ナン14種から選べるランチセット。ドリンク、サラダ、デザート付き。写真は、ほうれん草チキンカレーとハニーチーズナン。ネパール出身のブサルさんが、今年3月にオープン。カレーは、日本人にもなじみのあるポークカレーからほうれん草やマトンを使った本格的なものまで、33種類と豊富なラインナップです。またナンも、はちみつの甘みとチーズの塩気のバランスがよい人気のハニーチーズナン、一風変わった抹茶クリームチーズナンなど17種類。さまざまな組み合わせを楽しめます。
アジアンダイニング ブッダ
住/山形市南二番町6-17
電/023-664-2319
営/11:00〜15:00(L.O.14:30)、17:00〜22:00(L.O.21:30)
休/月曜 駐/有
明治31(1898)年創業の老舗店で、約50年前から提供されているという一杯。メニューにはカレーそばやうどんもありますが、先代の3代目がカレーヌードルから着想し生まれたメニューなのだとか。これしか食べないというヘビーリピーターもいるそうです。牛、豚、鶏で仕込んだラーメン用のスープを使ったカレーをベースにしていて、中華麺とも好相性。豪快にすすって味わって。軽く火を通した玉ねぎが、食感と香りのアクセントに。カレーそばなどと違い、ラーメンはネギとメンマがトッピングされています。
第二公園 山長(ダイニコウエン ヤマチョウ)
住/山形市十日町4-3-8
電/023-622-2963
営/11:30〜15:00、17:00〜19:00 ※売り切れ次第終了
休/火曜(ほか、月1〜2回不定休あり) 駐/有
お客さんのリクエストで生まれたという人気のドリアは、ボリューム満点のメニュー。ピリ辛のカレーと手づくりのハンバーグ、口飽きしないミートソースなどの洋食メニューが、ひとつのお皿にぎゅっと詰まった大満足の組み合わせ。さらに、あふれんばかりのミックスチーズも食欲をそそります。見た目だけでも思わずテンションが上がります。何層にも重なった具材にかぶりついて、このおいしさを心ゆくまで堪能して!
レストランろかーれ
住/山形市飯田西4-3-19
電/023-641-3635
営/11:00〜20:45(L.O.20:30)
休/月曜 駐/有
「毎日食べても飽きない味」を目指してつくられたというカレーは、オーソドックスで角のないまろやかな食感。果物を数種類使うことで、ほどよい辛さに仕上げられています。カレーのみのメニューはなく、トンカツや唐揚げに合わせるため、具材にはあえて肉類は入れていません。ロースカツは90グラムとボリュームたっぷり。ランチタイム(平日11:00~17:00)は、ごはん大盛り無料! 味噌汁付き。ロースカツが2枚のったダブルかつカレー(935円)も人気。
とんかつ かつMI 山形南館店
住/山形市南館5-7-33
電/023-674-8922
営/11:00~22:00 ※ランチ平日11:00~17:00
休/無休 駐/有(ピザカルボと共同)
常連さんのひとりがこのオムレツカレーを食べたときに「幸せだ」と言ってくれたことがきっかけで、そのままメニュー名になったひと皿。それもそのはず、大きなお皿の上に盛りつけられた十五穀米とふんわりオムレツ、そしてちょっぴり辛口のルー。ひと口食べれば、ルーの辛さとオムレツが相まってマイルドな味わいになり、満足感もひとしお。幸せな気持ちになるのも納得です。ベースになっているのはチキンカレー。約13種類の香辛料を使い、後からピリッとくる辛めの味付けにしているのがポイント。
Infini Cafe(アンフィニカフェ)
住/山形市五日町7-13
電/023-674-6979
営/11:30〜20:30(L.O.20:00)※コロナ感染対策のため営業時間変更の可能性あり
休/不定休 駐/有
直径30センチの大皿で出されるカレーは、ご飯350グラムのビッグサイズ(大盛りはなんと500グラム・715円)。山形牛でとるブイヨンと、形が無くなるまで炒めた玉ねぎ、そして具にも山形牛がたっぷり入った焼肉屋さんならではのカレーです。隠し味に自家製味噌を入れているのはここだけの秘密…!ランチメニュー(土日もOK)。1日限定15食。スープ、サラダ付き。山形さくらんぼ鶏のチキンカツカレーなど、バリエーションあり。
厳選和牛焼肉 HANA火(ゲンセンワギュウヤキニク ハナビ)
住/山形市七日町3-3-3
電/023-635-3311
営/11:30~13:30、17:30~22:00
休/月曜、不定休あり 駐/無
山形大学前で店を開いて36年、地域の人と学生に愛される喫茶店の新メニュー。丸型にサフランライス、キーマカレー、中央にマッシュドポテトを敷き、皿の上でひっくり返す。もったりと崩れ出すカレーの上に、ゴーダチーズとナチュラルチーズ、パルミジャーノレッジャーノを牛乳でのばした特製チーズソースをとろりとかけ、バジルを散らす。運ばれてきた途端に「おいしい!」と声をあげたくなるビジュアルです。味も間違いなし。ハーブ入りのマッシュドポテトが旨みを引き立てます。ひとさじで、カレーとチーズ、マッシュドポテトの重層的な味わいが広がる幸せの味。型押しのサフランライスが引き締まった食感に。
STREET SHUFFLE(ストリート・シャッフル)
営/山形市東原町1-3-19
電/023-641-9029
営/11:30~20:00 ※ランチ11:30〜15:00(L.O.14:30)
休/月曜 駐/有 ※詳細は店舗にご確認ください
山小屋のようなあたたかな雰囲気のなか、熱々の焼きカレーをいただけるお店。火を使わず、90度ほどで長時間煮込んだカレーはまろやかでありながら、しっかり辛い。口いっぱいに広がるモッツァレラチーズのほのかな塩みと卵がカレーによく合います。九州出身のマスターが、故郷で慣れ親しんだ母の味がベースになっているそうで、やさしい味に心がほどけていくようです。老若男女問わず人気の名物メニューでロングセラー。セットのコーヒーは通常のブレンドとは違い、食後に合う味わいに調整しています。
珈琲舎(コーヒーシャ)
住/山形市白山3-10-5
電/023-642-9087
営/12:00~22:00
休/不定休 駐/有
8種の香辛料を調合した自家製「マサラスパイス」を使ったひと皿。カレーには素揚げしたかぼちゃ、パプリカ、ごぼうなどをトッピング。ルーにもペーストしたじゃがいもやニンジンなどが練り込まれ、野菜のおいしさが感じられるマイルドな味わいです。ごはんには県産の玄米を100%使用。ぷちぷちとした歯ごたえのある食感も楽しく、スプーンが次々と進みます。
Shanti庵(シャンティアン)
住/山形市松山1-1-5
電/080-4510-4120
営/ランチ 11:30〜15:00(L.O.14:00) ※感染拡大防止のため営業時間変更あり
休/火曜 駐/有
やわらかく煮込んだトマトを丸ごとのせて、熱々のスキレット鍋でいただくカレー。旨みがたっぷりと詰まった無水調理でノーミート、彩り豊かな季節の野菜をノンフライで素揚げした、見た目に楽しく身体にやさしいメニューです。看板メニューのボリュームサンドと並び、季節のフルーツを使ったサンドやラッシーも人気。空気のおいしい場所で、ピクニック気分を味わって。
GLAMPiC(グランピック)
住/山形市新山514-1
電/080-6635-2426
営/土・日曜、祝日、月曜11:00〜16:00 ※ディナーは全日予約制 18:00〜23:00
休/火~金曜(祝日は営業)※冬季は別途定休日あり。電話等でご確認ください
駐/有
今年の5月末頃からスタートした「くっくれぃカレー」は、約3種類のメニューが週替りで変動。地産地消にこだわり、野菜は県産のトマト、肉はさくらんぼ鶏などを使用し、米には古代米や雑穀を用いています。寒河江のスパイス屋 Tikkaが調合したスパイスを使っているのもポイントです。
Cafe&Dining 990(カフェ&ダイニングクックレイ)
住/山形市十日町2-1-8(山形まるごと紅の蔵内)
電/023-679-5103
営/11:00〜16:00(L.O.14:30)、ディナー17:30〜22:00(L.O.21:30)
休/水曜 駐/有
テーブルに運ばれてきた瞬間、クミンの独特な香りがふわりと漂ってくるフォーチュンのグリーンカレー。ひと口食べればアジアンな気分が味わえます。ナス、パプリカ、トマトなどの彩りよい野菜が入っていて目にも鮮やか。異国情緒あふれる非日常な空間で、料理を味わえるのもひとつの魅力です。
アジアンCAFE フォーチュン
住/山形市千歳1-16-38
電/080-5222-2669
営/11:30〜16:00(L.O.15:30)
休/日〜火曜 駐/有
しっかりキーマ。だけど和風な不思議なおいしさ。カレーはちょっと重いかな? というときでも食べたくなる、やさしい味。かつて商人の倉庫として使われていた「荷蔵」をリノベーションした蔵オビハチが、開店当初から出しているメニュー。みじん切りにした香味野菜をペースト状になるまで火を入れ、トマトで煮込んでいるので、野菜の形はなくても味わいは濃厚。野菜の甘みとひき肉から出てくる旨み、スパイスの香りと辛みがサラリと一皿に収まっています。紫キャベツの酢漬けや、雑穀米に入っている黒豆やもちあわの食感と風味も楽しく、和定食か薬膳料理をいただいたときのような心地よい満足度。
蔵オビハチ/クラオビハチ
住/山形市十日町3-1-43
電/023-626-2737
営/火~土曜11:00~23:00、日曜11:00~19:00
休/月曜(祝日の場合は翌火曜) 駐/有
ここからは山形市の中心のお店ではなく、郊外エリア!
蔵王温泉エリアにある隠れ家的スポットから、天童、寒河江市、大石田まで、全部で4店舗をご紹介いたします。
右手奥が緑色のサグカレー。皿の上にはたくさんの副菜が添えられていました。カレーの種類、副菜の品数は日によって異なります。店主・Emikoさんは飲食業界で経験を積み、都内で自然食のカフェを営んでいましたが、産地を知りたいと山形へ。大石田町次年子でUmuiを営業しています。五味とは「旨味、甘味、塩味、酸味、苦味」のこと。Umuiは旬の野菜や海草、乾物、発酵食品を取り入れ、多彩な味を楽しませてくれます。その日の気候や気温に合わせ、素材を生かしてつくるので、カレーも毎日違います。この日はさまざまなスパイスが香る、ほうれん草が入ったサグカレー。副菜と一緒にどうぞ。
調香菜 Umui/チョウコウサイ ウムイ
住/北村山郡大石田町次年子外楯1205
電/080-4208-5525
営/11:45~終わるまで(火曜は東根のカフェシオンで間借り営業)
休/不定休 駐/有
老若男女に愛されるカレーライスを提供し続ける創業43年の専門店。焼いたベーコンの旨みが染み渡ったひと品は、とくに若い世代からの支持を集めているそう。チーズがとろりとしたたる熱々を頬張って。ランチチーズカレーや野菜カレーなど、サラダやスープとセットになるお得なランチタイム限定のメニューのほか、一部メニューはルーのみのテイクアウト(事前の電話予約推奨)もあり。
カレー館
住/寒河江市新山45-3
電/0237-86-8420
営/11:30〜15:00、17:30〜21:00
休/月曜 ※祝日の場合は営業で火曜休
駐/有
今年で22年目を迎える、蔵造りが印象的な洋食レストラン房’s。お店でも人気のふわふわオムレツには、朝採れの半沢鶏卵の卵を使用。中から半熟の卵があふれ出し、口に含んだ瞬間にまろやかな味わいが広がります。カレーに煮込まれている玉ねぎは、なんと8時間も炒めているというから驚き。長時間、手間ひまかけて玉ねぎを炒めることにより、素材の甘みが際立つのだそう。後味にピリッとしたスパイスが効いているのもたまりません。カレーは後がけタイプ。お好みの量をお皿に注ぎ、オムレツとカレーのコラボを楽しんで。それぞれのふわふわ&とろとろ感がやみつきに!
食空間 房’s’(ショククウカン ボウズ)
住/天童市三日町1-5-1
電/023-653-6117
営/11:00〜15:00(L.O.14:30)、17:30〜21:30(L.O.21:00)
休/水曜 駐/有
店長・斎藤さんのお父さまがつくっていたことから名付けられた「親父のビーフカレー」は、欧風カレーをベースにしたまろやかな味わい。ひと口大のほろほろとしたやわらかい山形牛や、ごろっとしたじゃがいも、ズッキーニなどの野菜が入っていて、食べごたえも抜群のボリューミーさです。
音茶屋(オトチャヤ)
住/山形市蔵王温泉935-24
電/023-694-9081
営/11:00〜19:00
休/水曜 駐/有
実は置賜地方も注目すべきカレースポット?!どこか懐かしい喫茶風のお店や、古民家をリノベーションして作られた懐かしさあふれるお店まで、置賜のカレーの名店も個性あふれるお店がたくさん!そんな置賜エリアからは5店舗をご紹介いたします!
カレーとオムライスが看板メニューという飛行船。その2つに県産品をあわせたのがこれ! 独自ブレンドしたカレールーにドミグラスソースをしのばせた少し甘めの味。噛む必要がないほどやわらかなブランド牛と、うまみを抱き込んだ舟形直送のマッシュルーム、そこにピラフを包んだ、ふわとろのオムレツです。カレーだけ、オムライスだけでもおいしいのに、混ぜてもおいしい。食べだしたら、もう止まりません。ピラフの塩気を引き立たせるため、カレーは少し甘め。観光のお客様が多く、米沢牛のハンバーガーと人気を二分しています。
米澤 Steak & Bistro 飛行船(ヨネザワステーキ アンド ビストロ ヒコウセン)
住/米沢市城西1-5-56
電/0238-24-1848
営/11:00~17:00
休/不定休 駐/有
創業は昭和25(1950)年。名物のカレーは、つくりはじめた当時の調理法と全く同じで、ベースとなるスープは豚、鶏ガラなどをコトコト煮込み、3日間を費やします。「ラーメンみたいでしょ。店の味に勝てないから、家ではカレーはつくりません」とオーナー夫人は笑います。フェリーニの映画『道』に出てくるパスタをまねたのがナポリタン。太麺にケチャップが絡んで、こちらも絶品!昔からの名称がそのまま残ったから「Bランチ」。ちなみに現在の田園にAランチはありません。カレーのみ味わうなら田園カレー(850円)を。
珈琲とカレー 田園(コーヒートカレー デンエン)
住/南陽市赤湯853-14
電/0238-43-2443
営/10:00~19:00 ※ランチ11:30~14:00
休/月曜 駐/有
野菜の量は、店名を冠した「らぁじゃカレー」の2倍! 角煮やソーセージ、厚揚げ、温泉卵、納豆などのトッピングができ、辛さも調整可能。オーナーの遠藤さんは自分で研究したものに札幌流をプラスして、15年前にらぁじゃをオープン。スパイスを足したりなどの試行錯誤の末、あえてスパイスの数を減らし、それぞれの特徴が生きるシンプルな組み合わせにたどり着きました。そこへかつお節や昆布の和風だしも加えます。野菜は油で揚げず、蒸し野菜などで提供。15~20種類ほどの野菜が、器いっぱいに入っていますが、オイルを控えたあっさりしたスープだから、女性の方でもほとんどの方が完食するそうです。
スープカレーらぁじゃ
住/米沢市中央5-3-17
電/090-5595-6913
営/11:30~14:00
休/木曜 駐/有
米は自ら育てたもの。そこに置賜の秘伝豆、川西の紅大豆、大麦、粟を入れた雑穀米にして提供されています。山形なら食材づくりから飲食に関われると、昨年店をオープンさせたオーナーの那須さん。「米沢牛は、輸入牛やほかの国産牛と比べ、甘み・旨みが違う」そうで、丁寧にカットし、洗って炊き、茹でこぼし、臭みをとって旨みを閉じ込めます。カレーは最初、甘く感じるのに、食べ進めるうちに辛みがプチ爆発! スパイスを入れるタイミングを数回に分けることにより、那須さんのカレーの理想形をつくりあげました。トッピングが20種類以上あり、カスタマイズも楽しめます。
スパイスキッチン 成ス
住/南陽市三間通107-3
電/090-6670-9930
営/11:00~14:30(L.O.14:00)、17:30~21:00(L.O.20:30)
休/不定休 駐/有
さまざまな食材がタイ風、インド風などで登場することから、きまぐれカレー。この日は鶏肉の南インド風カレー。辛いけれど、まろやかな味わい。白鷹町で地域おこし協力隊として活動してきた遠藤さんと茅野さん。自然が大好きという二人は地元の人たちの協力を得て、築150年の古民家をリノベーション。「この地の暮らしを体験できる場所」として昨年、蔟(まぶし)をオープンしました。カフェでは山小屋で働いていたこともあるという茅野さんが腕をふるいます。「きまぐれカレー」では、近くで採れた旬の野菜を中心にしたタイ風やインド風カレーが登場。付け合わせのアチャールにも、素材の味が生かされています。
くらしnoie 蔟mabushi
住/西置賜郡白鷹町中山830
電/0238-87-3770
営/月・火曜 11:00~19:00(L.O. 18:45)、金~日曜11:00~22:00(L.O. 21:30)
休/水・木曜
駐/有 ※営業時間は変動があるため、ご来店の際はご確認ください
最後までお読みいただきありがとうございます。
日刊ヤマガタウェイ編集部おすすめの人気カレー店25選をご紹介しました。いかがでしたか?
気になったお店はありましたでしょうか?どこも魅力溢れるカレーやさんばかりで迷ってしまいますよね。ぜひあなただけのお気に入りのお店を見つけに足を運んでみてくださいね♪
最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。