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【コーヒーの銘柄10選と焙煎】コーヒーの基礎知識を知って自分好みの味を見つけよう

コーヒーの種類はまさに無限!コーヒーを楽しむためにまず知っておきたいコーヒーの基礎知識として、コーヒー豆の種類と焙煎についてご紹介します。これを読めばコーヒーについての知識が深まり、自分好みのコーヒーを見つけられるかもしれません。最後には、手軽に専門店の味が楽しめるティーバッグタイプのコーヒーもご紹介します!

目次

1 コーヒーの銘柄10選|味の特徴ごとに分けて紹介します!
2 コーヒーの焙煎の違い|産地だけでなく焙煎でも味わいが大きく変化します!
3 おすすめ商品の紹介|山形のコーヒー専門店のティーバックコーヒー

1 コーヒーの銘柄10選

コーヒー豆は、アラビカ種、カネフォラ種、リベリカ種の大きく3つの原種に分けられます。さらに銘柄別に分けるとその種類は200種類を超えるとか。ここでは代表的なコーヒーの銘柄10選を味の特徴ごとに分けてご紹介します。

世界三大コーヒー

(1) キリマンジャロ
タンザニア産。強い酸味とコク、甘い香りから「野性味あふれる味」と表現される。

(2) ブルーマウンテン
ジャマイカ産。バランスの良さから「コーヒーの王様」と称される。

(3) コナ
アメリカ(ハワイ島)産。希少価値が高く、強い酸味と甘い香りが特徴。

バランスの良さが特徴

(4) ブラジル
ブラジル産。バランスの良い酸味と苦味が万人受けする。

フローラルな香りが特徴

(5) グアテマラ
メキシコ産。フルーツを思わせるやや強めの酸味と花のような香りが特徴。

(6) ゲイシャ
パナマ産。花や紅茶のような風味に柑橘系の酸味が特徴。

フルーティーさが特徴

(7) モカ
イエメン産・エチオピア産。フルーツのような酸味と甘み、コクがある。

(8) コロンビア
コロンビア産。ナチュラルな甘さと重量感のあるコク、フルーティーさもあるバランスの良い味。

苦味・コクが特徴

(9) マンデリン
インドネシア産。しっかりとした苦味とコクがあり、ハーブやシナモンのような上品な風味。

(10) ベトナム
ベトナム産。苦味と渋みが強く、酸味は控えめでコクと香ばしさが感じられる。

2 コーヒーの焙煎の違い

浅煎りコーヒー、深煎りコーヒー・・・よく聞きますが、一体何が違うのでしょうか?
コーヒーの味わいは、コーヒー豆の産地の違いだけでなく「焙煎」によっても変わります。コーヒーを選ぶ選択肢を広げるためにも、焙煎について知っておきたいですね。

もともとコーヒーの生豆には味や香ばしさはほとんどありません。生豆を煎ることで水分が飛び、成分が変化し香りや酸味、苦味などの味わいを生み出します。焙煎度合いは8段階に分類されます。

浅煎り 

ライトロースト:コクや香りは弱い。
シナモンロースト:酸味が強く残る。
ミディアムロースト:酸味に加えてほのかな苦味が出て口当たりがよくなる。

中煎り

ハイロースト:酸味が抑えられ、苦味と甘味のバランスが良い。
シティロースト:酸味も残るがよりコクや苦味が感じられる。

深煎り

フルシティロースト:しっかりしたコク、苦味が感じられる。
フレンチロースト:苦味が強くなり味の存在感が増す。
イタリアンロースト:苦味が強く、舌に残る。

3 おすすめ商品の紹介

AURORA COFFEE「EASY COFFEE BAG」1つ 130円

ここまでコーヒーの銘柄と焙煎について紹介してきましたが、自分に合いそうなコーヒーや、飲んでみたいコーヒーは見つけられたでしょうか?ここで、ご自宅や会社で簡単にいただける専門店のティーバッグタイプのコーヒーをご紹介します。

山形市青田に店を構える「AURORA COFFEE」。世界中から厳選されたコーヒー豆が並ぶ店内、そしてコーヒー豆にストイックに向き合うオーナーの姿勢がファンを掴んでいます。

「EASY COFFEE BAG」は1つ130円とお求めやすい価格で、ちょっとしたギフトにもよさそう。種類はMILD(中煎り)、BITTER(深煎り)、DECAF(中深煎り)の3つからお選びいただけます。

ご購入はこちら

AUROLA COFFEE
住/山形市青田4−9−31−1F 電/023-665-4866
営/12:00〜18:00 休/日・月・火曜

ティーバッグコーヒーの美味しい入れ方

1 カップにティーバッグコーヒーを入れます。この時、カップは温めておくと飲み頃の温度が長持ちします。
2 バッグの上からお湯を注ぎます。お湯とバッグが馴染むようにしっかりつけるのがポイントです。
3 そのまま2分ほど置きます。時間はお好みで調整してください。この時、小皿などで蓋をするのがおすすめです。
4 バッグを5回ほどゆらしてできあがりです。たくさんゆらすとしっかりとしたコクが楽しめます。

まとめ

ここまでコーヒーの銘柄や豆の焙煎度による味わいの違いを紹介してきましたが、好みの味は見つけられたでしょうか?まずは手軽なティーバックタイプのコーヒーで、コーヒーの味の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。


最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。