上杉神社からまっすぐ東へ伸びた参道の交差点に店を構える、日乃本帆布の本店は「帆布」と書かれた暖簾が目印です。古くは帆船の帆、トラックの幌（ほろ）やテントに使われ、「丈夫な生地の代名詞」として利用されてきた帆布で鞄づくりを続けて35年、いまや東京にも4店舗の支店を構える人気店となっています。生地にパラフィン（ろう）で防水加工することで、いっそう素材にハリが生まれ、ビジネスバッグとして男性客にもファンが。オリーブグリーン、黒の２色が定番色で、期間限定のデザインやカラーも登場します。本店斜め向かいにある工場は見学も可能。

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