カラフル夏野菜レシピ。
カラフル夏野菜レシピ。
掲載号:ヨミウリウェイ 2017年8月号 vol.213
新関さとみさんに教わる【夏野菜】のお漬物
気温が上昇すると成長のスピードがぐんぐんあがる夏の野菜たち。
太陽のめぐみを余すことなくいただくコツをお漬物のプロ、新関さとみさんに教わりました。
材料
・ きゅうり、ズッキーニ、にんじん 合わせて500g
・ にんにく 1/6かけ
・ 塩 10g
・ 魔法のたれ 60cc
・ 水 150cc
・ コショウ 少々
・ オリーブ油 大さじ1
野菜スティック感覚で食べられます。洋風な味付けの新しい感覚のお漬物。
漬物が苦手な方にオススメ。盛り付けると夏野菜の彩りも楽しめます。
ラタトゥーユでおなじみのズッキーニは緑と黄色がありますがどちらでもOK!
- きゅうり、ズッキーニ、にんじんをスティック状に切る。にんにくは皮をむいて薄切りに。
- ビニール袋に切った野菜と塩を入れて、ビニール袋に空気を入れてしゃかしゃか振って十分に混ぜ合わせる。ここでは野菜を揉まない。
- こしょうをお好みで入れさらに混ぜ合わせる。
- 魔法のたれ、水、オリーブオイルを入れて混ぜ合わせ、ビニール袋に空気を抜いておく。上に空気がたまったら再び空気を抜いて口を縛り直す。
- 半日ほどで出来上がり。
夏野菜を美味しく漬けるための3つのポイント
- 新鮮なものをつかう
数日たったものでなく、 収穫・入手したらすぐに漬け込みましょう。
漬物の味は素材の鮮度に大きく左右されます。 - 塩の量は必ず守る
分量より塩を少なくすると、 「色がきれいに出ない」、 「酸っぱくなる」 など失敗の原因に。
しょっぱいと感じたら、あとから水を入れて塩を抜くことで調整可能。 - ビニール袋を活用する
冷蔵庫のなかでも場所をとらず、 便利なビニール袋。
下に溜まっても、 少し動かすことで漬物全体に液を行き渡らすことができます。
必ずビニール袋の上部にたまった空気をぬき、野菜がつけダレに浸かった状態にしておくように気をつけて!
楽しく、手軽に、野菜の美味しさを。
もともと大の漬物好き。 嫁いだ先のお母さんが名人だったことがきっかけで、 漬物作りを習い始めました。 母は「やんばいで〜」と良く口にしていたのですが、やんばいってどのくらいの分量? 当たり前がわからずに苦労することも。 でも初心者だから伝えられることがあるんじゃないかと細かく聞いてレシピを作ったことがはじまりでした。 コツさえ覚えれば簡単にできるのがお漬物。 ビニール袋があれば手軽に楽しく作れます。 お漬物が出来上がったら、 最後に加えるのはおもてなしの心です。 冷蔵庫に冷やしておいて最後に出すくらいの気持ちでいると、 美味しく食べてもらえますよ!
Profile. 新関さとみ さんさとみの漬物講座企業組合 理事長。山二醤油醸造に嫁ぎ、義理の母から教えてもらったレシピを受け継ぎながら、オリジナルのレシピも生み出す。「さとみの漬物講座」「ビニール袋で手軽にできる野菜のうまみが活きる漬け物」「おかずに美味しい 田舎ごはん」の著者。
問 さとみの漬物講座企業組合
住/山形市大字古舘31 TEL/023-643-2513
営/9:00〜17:00休/土日祝
http://tsukemono.info/
※魔法のたれの置き換え
レシピの「魔法のたれ」はしょうゆ300㎖・ みりん10㎖・ 酢10㎖を混ぜ合わせたものでもOK。
冷蔵庫に保管すれば半年ほど持ちます!
最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。