地元民が選ぶ山形県ラーメン人気店【30選】ランキング付き
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掲載号:ZERO☆23 2024年9月27日号
昨年、東京・大阪で単独ライブを成功させた馬場園梓さんが、3回目のライブに挑戦! 今回は同期のソラシドをゲストに迎え、初の山形公演が実現します。山形での思い出や仲間との絆をお聞きしました。
─馬場園さんと山形の繋がりについて、お母さまが鶴岡市の出身と伺いました。
はい、子どもの頃から夏休みになると夜行列車で鶴岡に行き、数泊しながら、だだちゃ豆や山形のだしをたくさん食べていました。当時の思い出といえば、一面の畑と広がる星空。ご近所に家がポツポツとあるくらいで、畑しか記憶に残っていないですね(笑)。
─仕事で山形に来る機会が増え、改めて感じる山形の魅力はありますか?
山形の人たちの親しみやすさと、あたたかさです。初めて仕事で山形に行ったとき、ソラシド本坊が友達を紹介してくれて、その友達の家に遊びに行かせてもらったんです。友達夫婦とお子さん、同居しているお母さんもいて、初対面とは思えないほどの距離感で迎えてくれました。山形のみなさんはフレンドリーで壁がなく、常にオープンに接してくれるので、とても居心地がいいなと思います。
─2021年にコンビを解散した際には、馬場園さんはお笑いをやめることも考えられたとか。
漫才がしたくて吉本に入ったので、コンビ解散後は燃え尽き症候群のように。さらにコロナ禍も重なり、お笑いを続けていく意味があるのかなと迷いました。そんなときにソラシドが山形の配信の仕事で、私をゲストに呼んでくれたんです。「馬場ちゃん、実は山形に縁があるんです」と広めてくれて。そこから山形での仕事に繋がり、番組に呼んでいただいたり、ソラシドと一緒にお仕事させてもらえたりするようになりました。そんなたくさんの縁をきっかけに、もうちょっと続けてみようかなと。
─お笑いに再び向き合おうと決心されたんですね。
漫才師だった頃の目標は、なんばグランド花月(NGK)のトリを取ることでした。それは叶わないまま終わってしまったので、今度はピン芸人としてトリを取りたいです。でも、これまでピン芸人がトリを務めたことは、大御所の噺家さん以外いないんですよ。すごく壮大な目標で難しいこともわかっていますけど、もう1度、目指してみようと思っています。
─そういった思いが単独ライブを行うきっかけにも繋がっているんですね。実際に1回目、2回目とやってみて、手ごたえはどうでしたか?
漫才とピンではネタづくりが全く違い、最初は手探り状態。2回目のときは1回目より、ネタづくりが楽しくなってきました。それでせっかくだから『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』や『R-1グランプリ 2024』の賞レースにも挑戦したんです。でもネタ時間の制約に苦労しましたね。漫才師のときは出番時間が10分で、それに慣れてしまっていましたが、大会の予選は2分や3分。時間が短すぎて、やりたいことが全く収まらない。芸人1年目の感覚に戻ったようでした。やりがいはあったけど、ストレスもすごかったです。もう1日に何食ごはんを食べたのか記憶もなくなるくらい(笑)。気づくと7食も食べていたりして、1年で6kg体重が増えました。またイチから新たにいろんなものを吸収しようと思ったら、カロリーだけが残ってしまったという感じです(笑)。
─今回のライブで東京・大阪に加え、山形でも開催することにした理由は?
ピン芸人として再出発できたのは、ソラシドのおかげでもあります。だからこそソラシドが繋いでくれた山形で、再びイチからやっているところをみなさんに見てもらいたいなと思っています。
─そのソラシドが山形公演にゲスト出演します。ライブはどういう構成ですか?
私がネタをいろいろやり、ソラシドとはトークで盛り上がりたいと思っています。また山形では、東京や大阪とは別に、もう1本ネタを増やす予定です。
─それは楽しみです。ソラシドのお二人との同期エピソードも教えてください。
とくに本坊とは昔から仲がよくて、東京に出てきてからは一緒に免許を取りに行ったくらい。学科の本を開きながら一緒にごはんを食べたり、標識クイズを出し合ったりしましたね(笑)。免許を取ってからはレンタカーを借りて、本坊の運転で隣県の有名なラーメン屋さんにドライブに行ったこともあります。水口とは劇場で会う度に近況を報告し合い、猫好きという共通点から、家に遊びに行かせてもらったこともありました。
─ソラシドの今の活躍を見ていかがですか?
苦楽を共にしてきたので、二人の活躍が何よりもうれしいです。山形に行ってよかったなと思いました。いまや売れっ子で、私が仕事で山形に行かしてもらって本坊と一緒に歩いていると、必ずといっていいほど「本坊さん!」と声をかけられるんです。本坊がミッキーみたいなんですよ(笑)。それを見ることができたのが一番うれしかったですね。
─最後に山形のみなさんに一言お願いします。
山形は第二の故郷です。その大好きな土地で、ピン芸人として新たに向き合っている姿を見ていただきたいと思っています。山形のおかげで第二の人生を踏み出せたので、感謝の気持ちを込めてライブを頑張りたいです。
馬場園梓
PROFILE: ばばぞのあづさ。 1981年3月1日生まれ、大阪府出身。NSC大阪20期生。
2002年に隅田美保とお笑いコンビ・アジアンを結成。 2021年6月にコンビを解散し、
その後はピン芸人として活動。 ドラマや映画などでも活躍している。
馬場園梓 第3回単独ライブ 「BBZ selection」山形公演
■日時/2024年11月3日(日)開場13:30 / 開演14:00
■会場/山形テルサ アプローズ
■料金/前売り自由席3,000円(当日500円増)※5歳以上は有料。
4歳以下はひざ上のみ無料、ただしお席が必要な場合は有料。
■出演者/馬場園梓、ソラシド(ゲスト)
■プレイガイド/FANYチケット
■FANYチケット問合せダイヤル
TEL: 0570-550-100(10時〜19時/年中無休)
最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。
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