デジタル化の時代、様々なコミュニケーション手段でカスタマーサービスを展開してきたKDDIエボルバが、さらなるコミュニケーションの高みを目指し、2023年に「アルティウスリンク」として生まれ変わりました。従業員数は約5万人。リーディングカンパニーとしてこれからも業界をリードしていきます。
アルティウスリンクの一員であるやまがたワークプレイスは、上山市に隣接する山形市みはらしの丘のランドマークとして存在を放し続けて10年。一人ひとりが自分らしく、充実感を持って働ける働き方を常に発信し続けています。

休みもしっかり取りながら
多様性のある働き方を実現

　やまがたワークプレイスでは電話問い合わせ窓口のコンタクトセンター事業を中心にITソリューション事業など、チャットやAIを活用したカスタマーサービスを行っています。温和な県民性や社屋の雰囲気もあいまって、和気あいあいとした中で570人の社員が勤務。休日をしっかりと取得し、ワークライフバランスを確立しながら仕事ができるのも当社の魅力です。また、SDGsにも積極的に取り組み、従業員の多様性を尊重した働き方を実践しています。

どこでどんな働き方をするか
選択するのは自分次第

　アルティウスリンクでは、転勤がなく正社員として山形で長く働きたい人、ここで経験を積んでから本社に異動してキャリアアップを目指したい人など、希望する働き方を叶える環境があります。管理職に挑戦したい人には、社内にさまざまな「管理職候補制度」が用意されています。職種（採用、経理、IT）や勤務年数に関係なく、自分の夢や目標を実現するのもやる気次第。山形に残って働くか、県外の企業に勤めるかの選択を決めかねている就活生のみなさん、入社して働きながら方向性を決めても遅くはありません。

段階的に行う研修制度で
社会人１年生にも安心

　コンタクトセンターの業務はコミュニケーション能力や情報処理能力など、社会人として必須の基礎力が育まれます。仕事はほぼ全員が未経験からのスタート。特別なスキルや経験は必要ありません。入社後すぐに1か月かけて顧客への応対業務研修が行われ、新卒の場合は業務をしながら1～2年かけてオペレーターの基礎スキルを習得します。5年後には要員の管理や品質の管理、クライアントとの折衝など業務運営に関わるまでに。個人のスキル度合いや個性を尊重しながら、スキルマップに沿って段階的に経験を積んでいくことができます。

変化する時代だからこそ
求められる安定成長型企業

　デジタル化や非接触型のサービスが求められる現代において需要が高まり、成長性や安全性においても期待されるコレクトセンター業界は、不況の影響を受けにくい業種です。それは、社会の変化に伴って各企業が新しい事業を進める際の窓口となり、また人件費などのコストを抑えるために当社へ委託されるなどさまざまな業務に対応しうる企業だからです。
　モットーは「昨日までの当たり前を超えて未来の当たり前をつくる」。目まぐるしく変化する時代において「人×IT」の最前線にいる私たちだからこそ、新しい価値の創造に挑み続けることができるのです。

「多様性のある雇用形態が他社にない強みです」と話す、山形センター長の外山淳さん。

大勢のスタッフを収容するセンター内は、専門のスタッフが館内を隅から隅まで清潔に。クリーンな職場環境で仕事に取り組むことができます。

職場を楽しむためのイベントも1年間の間に催されます。ハロウィンでは思い思いの仮装でスタッフ同士の交流を深める機会になっているそう。

グッドデザイン賞も受賞実績のある山形センター。蔵王をのぞむ立地に、夜には一面の窓から幻想的な光がこぼれます。