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WORK はたらく

お客様の独創的な商品開発に新しい扉を拓く製品を─
“つなぐ技術”で未来を創ります。

山形航空電子株式会社製造業

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若手社員の皆さん。広い食堂に飾られた新庄まつりのタペストリー前にて撮影。

高品質な製品を提供し続けることで世界中のお客様から高い信頼を得ています。

身に付けた高度な知識と技術を生かし、お客様の高度なニーズにお応えしています。

若手社員の技能を生かし、最新鋭の設備で「ものづくり」を行っています。

共有スペースでは部門の壁を越え、情報の共有化とコミュニケーションが図られています。

若手の技術エンジニアが生き生きと仕事をしています。

最新の設備を操る若手社員。

ここが魅力
POINT
1. 日本航空電子工業グループの国内生産拠点で、世界につながる企業。
2. トップレベルの技術力で最先端のコネクタを製造し、世界に提供。
3. 人材育成制度と福利厚生制度が充実し、働きやすい職場環境。

〒999-5103 新庄市大字泉田字高台新田4102-6

主な
事業内容
電子部品(コネクタ)の製造・販売、コネクタ事業
設立1957年4月
代表者代表取締役 長沼 俊一
資本金 4億円
社員数411名(2024年1月現在)(男368名/女43名)
初任給大学院卒 230,500円、大学卒 209,000円、高専卒 176,500円、専門卒 169,500円、短大卒 169,500円
休日休暇126日(2023年度)土・日・祝日年始休業、特別休暇(慶弔関連)、他
福利厚生健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、退職金制度、各種休暇制度(結婚・配偶者出産、育児・介護、リフレッシュ休暇など多数)、育児アシスト制度、社員食堂、社宅制度(一部要件あり)、各種研修

革新的で創造性に富んだ技術・製品を提供し、グローバルに事業展開している日本航空電子工業。『山形航空電子』はそのグループ会社で、コネクタ事業の生産拠点として一翼を担っています。世界でもトップレベルの技術力を駆使し、電子機器のキーデバイスであるコネクタを製造。「つなぐ」技術で、進化するIoT社会を支えています。
最先端のコネクタを
次々と世界に提供

 1957年に誕生した『山形航空電子』は、国内外28社に広がる航空電子グループのキーファクトリー。スマートフォンやウェアラブルデバイス、モビリティ、インダストリアルなど、さまざまな分野に使用される最先端のコネクタを製造し、世界中のお客様に提供しています。
 コネクタは、電気/光などの信号を接続する電子機器に使用される重要な部品です。『山形航空電子』では、ミクロン単位の精度が求められる超精密金型を独自開発し、プレス加工から成形加工・組立まで一貫した生産体制を実現。広く海外に向けた視点と徹底したミクロのこだわりで、「品質」を追求しています。

グローバルな感覚で
バイタリティのある人

 変化の激しい精密部品業界。その中で、「開拓・創造・実践」の企業理念のもと、躍進を続けている同社が求めているのは、「グローバルな感覚を持って、何事にも果敢にチャレンジするバイタリティのある人。明るく楽しく前向きに仕事に取り組める人です」と総務部総務人事グループの松田春花さん。
 「一人ひとりの能力が100%発揮されてこそ企業も成長する」が基本的な考えで、若い力を発揮できるよう、配属後のフォローアップとしての部門内研修、専門知識をより深める職能別研修、外国人講師を招いた英会話研修など、さまざまな研修を用意しています。
 資格取得のサポートも手厚く、技術力向上のため国家資格の技能検定に合格すると奨励金の支給も。仕事に対するモチベーションにつながっています。上司と定期的に話し合い、目標を決めてステップアップしていく「2WAY制度」もあり、成長するための教育環境が整っています。

充実した福利厚生で
男女とも働きやすい環境

 より良いワーク・ライフ・バランスにも取り組み、男女とも働きやすい職場環境づくりに力を入れています。フレックスタイム制度をはじめ、子どもの出産や就学期に合わせて補助金を支給する独自の育児アシスト制度など、支援が充実しています。
 年間休日のほかリフレッシュ休暇など多くの休暇制度があり、年次有給休暇の取得は約80%と休みが取りやすいのも魅力。地域に密着した企業らしく、地元に受け継がれている「新庄まつり」の日を一斉年休取得日にするなど配慮しています。
 オンもオフも充実し、個性を発揮できる─『山形航空電子』は、夢を持って挑戦できるフィールドです。

総務部 総務人事グループ 採用担当

日本でもトップクラスを誇る最新の設備を完備。進化するIoT社会を支える環境を整えています。

広々とした工場内では、様々な人たちが活躍。国内外の需要にこたえる人財と工場でさらなる成長を!

新幹線や通信・モビリティ・エレクトロニクスなどあらゆるものを技術でつなぎイノベーションに貢献。写真は航空電子を代表する製品の新幹線用電気連結器。

TOP MESSAGE代表者からの言葉
代表取締役長沼 俊一さん

1960年生まれ、東京都出身。1984年に日本航空電子工業に入社し、コネクタ営業企画本部長を経て2018年より現職。本社の営業時代によく山形航空電子を訪問し、祖母が山形出身と山形との縁が深い。「当社は新庄・最上の中心的な企業。地域とともに世界に向けて商品を送り出すという使命を持って取り組んでいる」と語る。

この地に根差し、世界につながる意識を持って、ともに未来の創造へ!

 『山形航空電子』は航空電子グループの一員として、「つなぐ技術」で価値を創造し、世界に向けて発信しています。
 当社が生み出す高品質のコネクタは、スマートフォンなどの携帯機器をはじめ自動車、産業機械など、さまざまな分野の電子機器に使用されています。それらは「環境にやさしいモビリティ・IoT」の実現に向け、機器と機器、機器と人、そして人と人とをつなぐ重要な役割を果たしているのです。
 さらに、確かなものづくりで持続可能な社会の実現(SDGs)にも貢献し、世界を新しい時代へとつないでいきます。
 こうした挑戦を可能にしているのは、高精細で高密度な精密部品を量産できる、ものづくりの力。つまり”人の力”です。どんなに最新鋭の設備を導入しても、それをオペレーションする高度なスキルを持った人材、生産全体をベースで支える人材が欠かせません。
 「開拓・創造・実践」は、「限りなく変化するニーズに応え、フロンティアスピリットを持って絶え間なく開拓し、自ら創造して実践する」という思いが込められた基本理念です。チャレンジには当然、失敗もありますが、社員にはそれを恐れず挑戦してほしい、私自身もつねにそうありたいと思っています。
 2023年6月、電気自動車(EV)向けや産機市場向けなど成長分野の生産増強のため新棟を建設し、工場の総床面積が約1.5倍に広がりました。
 さらなる成長に向けて、人材力をいかに高めていくか、再生可能エネルギーの導入など環境にどう対応するか、課題はありますが、若い皆さんとともに「その先の未来」を創造していきたいと考えています。この新庄・最上の地に根差し、世界につながっているという意識を持ちながら、一緒に次代を拓いていきましょう。

窓から見える四季ごとに違う景色を見せる鳥海山。広々とした社員食堂で絶景を見ながら食べる昼食は、午後からの活力の元!

新棟が稼働‼更なる業務拡大を経て、グループを主導する拠点へ。

SDGsの活動として、新庄駅東口にある「かむてん公園」の清掃と花壇への植栽活動を行っています。

働く私達の REAL VOICE
様々な事業部で活躍する先輩社員に、職場自慢してもらいました!

川村 高広さん
(生産技術部)

全工程の知識を吸収し改善の専門家に
材料の入荷から製品の出荷まで、コネクタ製造にかかるコストを改善する業務を担当しています。プレス・成形・組立の各工程で改善活動を行っていますが、さらに工程全体を通してどれだけコストがかかっているか、どこに力をかけるべきかを分析・判断し、方法や目標を示して改善活動をリードする仕事です。現場での作業効率や機械の稼働率などを改善し、コストを下げることによって会社の利益に直接貢献できるので、大きな達成感があります。
自由な雰囲気が当社の良さで、自分で課題を見つけ解決・改善していくスタイルなので、主体的に仕事を進めることができます。作業効率化を図るため、それまで使用したことのない測定機器を導入した時には、最初は手探りでしたが、3か月ほどで運用できてコストダウンにつながり、いい経験でした。
先輩や上司に相談しやすく、自分も後輩に教えたり、逆に教えてもらったりしています。コミュニケーションがとりやすく、仕事のしやすい環境です。尊敬する先輩の「広く、深く」という言葉のように、各工程の専門知識を吸収し、全工程の改善に専門的な立場から意見を言えるような人材になりたいと考えています。

二瓶 凛子さん
(生産技術部)

技術を高めてスキルアップできる環境
学生時代から興味があった“ものづくり”の仕事。コネクタという部品が身の回りのさまざまな機器に使われていること、小型化や高性能化に必要な重要な精密部品だということを知って山形航空電子に入社したいと思いました。
現在は、スマホ用BtB(基盤対基盤)コネクタの成形工程を担当しています。技術系の女性は少ないですが、金型や機械設備などの改善をして、生産効率が向上していると数字で目に見えてわかるとやりがいを感じます。成形と画像検査と別々に行っていた工程を統合する業務に携わった時には、生産技術部だけでなく製造現場や品質保証部、管理部など他の部署とも打ち合わせを重ねたことで、社内でのコミュニケーションが広がりました。
新しい技術や情報を取り入れ、スキルアップするための環境が整っていることも当社の良さです。技能検定に合格して資格を取得すると奨励金があり、私も機械保全の資格を取得しました。入社6年目になり、いろいろな仕事を任せてもらっていますが、これからもっと複雑な形状の製品も扱えるように、金型設計や他の分野に関する知識も深めていきたいです。

海藤 雛さん
(製造一部)

ゼロから専門知識を学び仕事にやりがい
大学は製造業とは関わりのない分野でしたが、大好きな叔母が製造工場で働いていたので、子どもの頃から“ものづくり”に興味がありました。工場見学の際、現場でバリバリ働いている女性社員の姿を見て、女の人も働きやすい環境だと魅力を感じ、この会社に入って必要とされる人材になりたいと思いました。
主な仕事は、金型製作に必要な社内部品・購入部品の管理で、新型部品を担当しています。ほかに部品の見積りから発注・受け入れまでの購買業務、工程管理ソフトへの部品登録などを行っています。まだ入社2年目で、知識がゼロからのスタートでしたが、仕事をする中で金型部品の図面や加工についての専門的な知識を身につけてきました。新しいことを学べることが楽しく、理解できることが多くなると自分で対応できることも増えて、やりがいを感じます。
現在は、今年から導入した新しい工程管理システムへの移行を進めているので、そのプログラミングを覚えるために頑張っています。また、工作機械の研修で実際に部品加工をして、自分で加工できる力をつけたいと思うようになりました。将来は、事務系も技能職系の仕事もできるスペシャリストを目指しています。

羽賀 和輝さん
(製造二部)

“作業”ではなく“仕事”をしている自信
コネクタという電子部品には将来性があること、工場見学に参加して技術力の高さと社内の雰囲気の良さを感じて入社しました。プレス・成形・組立の3つの製造工程がある中で、絶縁体となるプラスチックの成形工程を担当しており、生産性や品質向上に向けた改善活動に取り組んでいます。
入社2年目の時、成形工程で問題が発生したことがあります。それまでは先輩に指導してもらい作業をしていましたが、この時は問題の調査から改善まですべて任せてもらいました。現場でのヒアリングや金型の調査、試作を繰り返し、初めて“作業”ではなく“仕事”をしていると自信につながりました。今は自分主体で業務を進められる環境にあり、成果が目に見えて出てくるとやりがいを感じます。現在の目標は、3Dプリンターで機械周りの部品の軽量化を図り、時間短縮して生産性の改善を進めることです。また、先輩や現場の人とチームを組んでコミュニケーションをとりながら改善案を検討することも楽しいと感じています。将来は、チームの中心となって周りを巻き込み、それを先頭で引っ張って改善を行えるような技術者になりたいと思っています。

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