オビサン株式会社
#BeCAL #サービス業 #卸売業 #山形市
ここが魅力 POINT |
1. シリンダライナの世界・日本シェアNo.1。 2. 新車販売台数の約60%にTPR工業のライナが搭載。 3. 年3回8~10日の長期連休あり!充実した休暇制度。 |
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FAX: 0237-86-1081
〒990-0561 寒河江市中央工業団地1番地
主な 事業内容 | シリンダライナ、その他各種鋳造品製造 |
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設立 | 1970年 |
代表者 | 代表取締役社長 羽多野 裕一 |
資本金 | 2億500万円 |
社員数 | 433名(2024年3月31日現在) |
初任給 | 修士了:218,300円/大学卒:208,300円/高専卒:183,300円/高卒:170,000円 |
休日休暇 | 年間121日、土日、GW・夏期・年末年始休暇、有給休暇、慶弔・特別休暇 等 |
福利厚生 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険 等、育児休職制度、介護休職制度あり、入社初日から有給休暇10日付与、通勤手当、住宅手当 |
シリンダライナはエンジン内部の燃焼室を構成する重要な部品の一つ。円筒形で、さまざまなエンジンブロックに適合するよう「鋳ぐるみライナ」「薄肉乾式ライナ」「湿式ライナ」と3タイプがあり、TPR工業では鋳ぐるみライナを主力製品として製造しています。特許技術の遠心鋳造法によってエンジンの低燃費化、効率化を図り、地球環境保全にも貢献。自動車業界が大変革期を迎える今、常に次世代を見据えた開発を行い、シリンダライナの未来を拓く技術を追求し続けています。
世界一のライナメーカーとして、海外における生産拠点はアメリカ、韓国、トルコ、中国、ベトナム、インド、ブラジルの7か国。多様な人と関わりながら、グローバルに働くことが可能です。海外赴任の場合は英語の他、駐在先国に応じた言語学習に加えて文化教育なども行っています。一人ひとりが不安なく力を発揮できるよう対応しています。「国内外の拠点関係なく、シェアNO・1企業であることに誇りを持ち、柔軟な感覚で仕事と向き合える人と仕事がしたいです」。採用担当の長谷川真結さんは、求める人材についてこう話します。
働く環境が充実しているのもTPR工業の強み。有給休暇が取得しやすい環境です。女性の職場復帰は100%。男性の取得にも力を入れて取り組み始めており、ワークライフバランスと一人ひとりの状況を鑑みて対応しています。部署によって必要になる資格取得については会社が補助。就業時間中の講習会への参加や受験を認めています。また、健康経営優良法人の認定取得を目指し、社員の心と体の健康を考えた様々な活動に取り組んでいます。
福利厚生の面では社員食堂を完備し、社員の家族を含めた運動会なども実施。こうした交流の機会は社員一人ひとりが自分の考えを伝えやすい職場環境をつくり、業務の効率化や新しいアイディアを生み出すことにリンクします。
「直属の上司はもちろん、直接社長からアドバイスをもらえる”距離感”が当社の良いところだと思います」と長谷川さん。続けて「頑張りを評価してもらえることが、仕事のやりがいにつながっている」と言います。
常に変化と進化を求められる技術開発の世界。TPR工業は培ってきた優れた技術力をベースに、新たなエンジン開発にも挑戦しています。価値ある商品を通じて、これからもクリーンでクオリティの高い社会の実現に向けて貢献していきます。
周りに相談しやすい、風通しの良い職場環境。
工場ラインの安定稼働を目指し、チームで協力して日々の設備保全に努めています。
「雰囲気がよく、働きやすい環境が魅力」と笑顔で話す採用担当。
大学卒業後、親会社であるTPR(株)入社。以来約40年間、生産技術の分野を歩む。趣味は体を動かすこと(バレーボール、ゴルフ、ウォーキング)。2021年3月から現職。長野県出身。
1970年の創業開始以来、TPR工業は自動車産業を支えるものづくり企業として、動力の心臓部であるエンジン部品をつくり続けてきました。EV化、自動運転の導入、環境問題への対応など車を取り巻く環境が大変換期を迎えている今、当社では時代の変化を踏まえながら独自の技術力で、新しいエンジンの開発にも力を入れています。求められることが多様化している世の中だからこそものづくりの真価が問われ、その中でモノづくりのおもしろさを実感できています。
私自身は生産技術の現場が長く、人気車種のピストンリングの開発にも携わってきました。ゼロからモノを生み出すときには多くの苦労があります。時にはプレッシャーと闘いながら業務する時もありましたが、完成した時の喜びは何ものにも代えがたいものでした。そうした経験から、技術者を目指すみなさんに伝えたいのは「諦めなければ努力は実る」ということ。当社には、挑戦したいという意欲を受け止める土壌があります。
我が社の確かな技術力は海外でも高く評価をいただいており、世界7ヶ国8箇所に生産拠点を持ち、そのネットワークで世界中のニーズに対応しています。グローバルに活躍したい人は海外赴任の可能性もあります。コミュニケーション力を発揮し、社会的慣習や人々の習慣の違う国で働くことは個々の成長へとつながります。企業の成長を左右するのは、技術力と「人財」です。
当社では生きがいのある職場の実現に向けて『人的資本経営プロジェクトチーム』を発足しました。人事制度改革、人材開発推進、人材採用、働く環境改善のチームに分かれて活動を推進しています。自動車業界の一躍を担う企業として、私たちとともに誇りを持って次代に挑戦していきませんか。やりたいことがきっと見つかるはずです。
社食ではラーメンなどを低価格で提供。メニューも毎日変わります!
誕生日に5号サイズのホールケーキ1台をプレゼントしています。
家族参加の大運動会や、社員同士の親睦を深める忘年会などのイベントも!
大貫 彩香さん
(加工2課)
ほめ言葉がやる気の原動力に
最終的に品質の良し悪しを確認する仕事なので責任はありますが、常に新しい発見もあります。職場は、わからないことは気兼ねなく聞ける雰囲気です。手際よく作業を行えるようになった様子を見てほめてくださる先輩方の言葉が、やる気の原動力に。私もいずれ後輩に教えられるよう今は勉強の毎日です。
佐藤 咲樹さん
(生産技術部)
DX化で現場の作業改善を図る
業務の効率化を図るために、人が手作業で行っていた部分をロボットに置きかえたり、デジタル化による現場の作業改善を担当しています。自分が携わったことで「楽になった」と感想をもらえた時は達成感を感じます。当社は講習が充実しているので、専門知識がなくても一から力をつけることができます。
三澤 蓮さん
(生産技術部)
利益アップのための改善を担う
原価低減や省人省力を目的に、DX化を進める際のスケジュール管理、定期的に行う機械のオーバーホール、新しい機械の導入などを担当。数値など目に見える形で改善効果が得られたときはやりがいを感じます。わからない部分を一つずつ覚えていきながら、安心して仕事を任せてもらえるようになりたいです。
阿部 嵩大さん
(鋳造1課)
挑戦の繰り返しで成長を実感
世の中に必要不可欠な自動車のエンジン部品を製造している点に惹かれ入社しました。高校は情報科だったため、入社後の教育で知識を得ました。現在は、溶かした金属を鋳型に流し込む鋳込みを担当。最初は難しかった作業も、何度も繰り返し挑戦することで、技術が確実に身についている実感があります。
私が所属しているのは品質保証部です。品質保証といえば、作った製品の品質は当然ですが、お客様が受け取るのは、それだけでは有りません。納期はもちろん、作ったものを包む荷姿も全て保証になります。受け取った瞬間から「これは間違いない!」と安心してもらえるよう、お客様の立場になって生産することを心がけています。
(品質保証部 品質保証グループ 菊地 一史さん)
パッと見は真面目な人が多いですが、話してみるとユーモアあふれる面白い人がたくさんいて、職場の雰囲気は明るいです。運動会では、普段話さない部署の人とも一緒に盛り上がったり、忘年会では、上司も参加して一緒にゲームを楽しんだりするなど、様々な年代の人と交流できる機会がたくさんあります。
(生産管理部 生産管理グループ 津川 啓さん)