「 有限会社 西谷 」西谷友里さんに、七日町のとっておきの楽しみかたを教えてもらいました。

七日町★LOVERS ツウが教える、楽しみかた。LOVERS.1

掲載号：ZERO☆23 2020年8月27日号

• ZERO☆23グルメ山形市

歴史・文化・グルメ・ショッピングを満喫できる七日町周辺。
そんな魅力的な街に詳しい七日町ツウの人たちに、とっておきの楽しみかたを教えてもらいました。

 

LOVERS.1 「 有限会社 西谷 」西谷友里 さん

PROFILE
生まれも育ちも七日町で、現在は3人の子どもを育てる「西谷」の9代目。「ママ防災士・ 消防設備士」として、山形県内を中心に活動中。

 

西谷友里さんが行く！七日町を楽しく彩る個性派店舗

「ママ防災士」としても活躍中の西谷友里さん。
生まれも育ちも七日町の西谷さんがオススメするお店と街の魅力とは……？

1.「亜細庵Syun」のグリーンカレー

エスニックな料理で残暑も吹き飛ばせ
7月に旧ブルーノに移転リニューアルしたアジアンダイニング。定番のガパオライスや生春巻きなどとともにお酒を楽しめます。ランチも営業中。テイクアウトも可能です。

グリーンカレー 800円
濃厚なココナッツミルクを使いクリーミーに、日本のお米とも相性よく仕上げました。辛みもしっかりとあり、蒸し暑い日にぴったり。

店長の佐藤瞬さんと西谷さん。「瑳蔵」、「佐藤屋七日町店」と同世代同士の近隣の4店舗でイベントを企画するなど仲がよいそう。

 

2.「瑳蔵」のわらびもちとコーヒー

築130年超の蔵でホッとひと休み
少し奥まった場所に建てられた蔵をカフェに。街中とは思えない静かで落ち着いた雰囲気です。素朴な家庭料理をワンプレートでいただける日替わりランチ（770円）もおすすめです。

わらびもち 275円
ブレンドコーヒー 385円
コーヒーはオーダー後に豆を挽くそうで、香りのよい一杯をいただけます。わらびもちは、きな粉と黒蜜をたっぷりと絡めていただいて。

明治19（1886）年建築の蔵を利用し、平成16（2004）年にオープン。グランドピアノもあり、演奏会などのイベントも行われます。

 

3.「山田家」の白露ふうき豆

贈答にも普段使いにも。山形市民定番の甘味
青えんどう豆を砂糖と塩のみで丁寧に炊き上げたシンプルな「白露ふうき豆」をつくり続ける昭和6（1931）年創業の老舗店。食べ始めると手が止まらなくなる、長年愛され続けた味です。

白露ふうき豆（490g） 1,000円
北海道産の青えんどう豆を使用。やわらかくしっとりとした食感です。自宅用の袋入り（280g・500円）から購入でき、サイズもさまざまあります。

地元客を中心に世代を問わず支持されています。店内にはふうき豆のほか、「胡麻ぎゅうひ」や「あずままんじゅう」なども並びます。

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