SPECIAL 特集

温泉街めぐり【蔵王エリア】VOL.2

湯けむりに包まれる街、蔵王。時間を忘れてのんびり散策。

掲載号:ZERO★23 2023年4月27日号

47の源泉があり、豊富な湯量を誇る全国でも有数の温泉地・蔵王温泉。1年を通して多くの観光客が訪れます。共同浴場や足湯も充実しており、日帰りでも湯めぐりが楽しめると評判です。「老舗旅館が立ち並ぶレトロな高湯通りには新店も登場していて、新たな風も感じられます」と話すのは、観光案内やまちづくり支援を行う竹さん。新旧のスポットが入り混じる蔵王温泉街を満喫しよう。

[案内人]LABEL LINK 竹 直也さん

 

PROFILE

蔵王温泉街高湯通りに店を構える「Zao Onsen 湯旅屋 高湯堂」と「TAKAYU温泉パーラー」のオーナー。

2.Chotto

県産素材を使ったベトナムのサンドイッチ

店長が旅先で出会ったバインミーに感動し、山形でも食べてほしいと誕生した看板メニュー。外はパリパリ、中はやわらかい、バインミー専用のバゲットに、メインの豚肉やサバとたっぷりの野菜をサンド。ボリューミーでありながらも、おいしくペロリと食べられます。テイクアウトもできるので、散策のお供にもぴったり。

バインミーのメニューは、やまがた雪豚の焼き豚(700円)、塩サバとトマト(700円)、蔵王牛(920円)の3種類。

蔵王カフェ&バル
Chotto
住/山形市蔵王温泉11-1
電/023-665-0607
営/日〜木曜11:30〜18:00(L.O.)※月2回時短営業
  金・土曜11:30〜20:30(L.O.)
休/火曜(繁忙期、連休は営業時間の変更あり
  詳しくはInstagramで確認を)
駐/有

3.World Cafe PALETTE

気軽にふらっと立ち寄れる人と人とが行き交うカフェ

民宿をリノベーションしてできたカフェ。店名には「さまざまな色が混ざり合うパレットのように、人々が交わる場所になってほしい」という思いが込められています。提供するのは、ホットサンドやクロッフルといった軽食。自家製シロップのレモンソーダやジンジャーエールなどのドリンクもあるので、街歩きの休憩に立ち寄ってみて。

ホットサンドのハム&チーズは700円、たっぷりチーズは600円。トマトソースとバジルソースで味変も楽しめます。

 

 

 

 

 

混ぜると色が変わる不思議なレモンソーダ(500円)。桶で提供されるのが温泉街ならではのユニークポイント。

 

 

 

 

バナナベリーベリースムージー(550円)など、街歩きのお供にうれしいテイクアウトドリンクも提供しています。

World Cafe PALETTE
住/山形市蔵王温泉940-5
電/無
営/10:30〜17:00
休/月〜木曜(祝日の場合は営業)
駐/無


最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

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