地域に交流と循環をもたらす
人にも地球にもやさしいお店
Ethical Life Cafe HAUS
ここが魅力 POINT |
1. 「ない」を「ある」にする精神を大切に、ものづくりで社会に貢献できる。 2. 業務やライフスタイルに合わせて柔軟に働くことができる。 3. 研究開発・製造・販売を自社で一貫対応、個々のスキルを生かせる場がある。 |
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FAX: 0238-28-7828
〒992-1128 米沢市八幡原四丁目3146-7
主な 事業内容 | 有機ELデバイス(ディスプレイ/特殊光源等)の開発・製造・販売、開発・製造受託サービス(ODM/EMS)の提供 |
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設立 | 2022年(1981年操業開始) |
代表者 | 代表取締役 兼 社長執行役員 八巻 雅敏 |
資本金 | 3億100万円 |
社員数 | 182名(派遣社員含む)(男124名/女58名) |
初任給 | 高校卒176,500円、高専卒197,500円、大学卒232,000円、大学院卒256,000円(2023年度実績) |
休日休暇 | 年間休日124日、土・日曜(完全週休2日制)、リフレッシュ休暇、GW・夏季休暇・年末年始休暇・慶弔休暇、他 |
福利厚生 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、企業年金(確定給付企業年金・確定拠出年金)、労災保険、団体保険、慶弔見舞金、災害補償金、他 |
ものづくりを通してつねに価値創造を追求し、社員やお客様、そして関連するすべての方たちに感動と幸せを提供して社会に貢献する─それがソアー・スピリットです。
新社名の「ソアー」には「飛翔する・高く上がる・急上昇する」という意味があり、社内公募した中から選ばれました。新会社として急成長を遂げるように、希望が高まる企業風土が醸成されるようにという願いを込めています。
「ソアー」の事業の両輪は、有機EL(OLED)事業と、ものづくりソリューション事業です。
有機ELデバイスの開発・製造・販売事業は、産業・民生・健康機器など、さまざまな機器への搭載が進んでいます。ディスプレイだけでなく光源用途にも活用され、新たな価値をお客様に提供しています。
2019年には、これまで培ってきた技術・生産力を生かし、電子機器の開発・製造受託サービスを行うものづくりソリューション事業を開始しました。価値あるものづくりを目指すお客様の課題解決と新たな製品開発をサポートしています。
こうしたワクワクするものづくりのベースは、「熱意と英知で未来を拓くソリューションプロバイダへ」というビジョン。ともに働く新しい仲間にも、「すべて”自分事”として考え行動でき、熱意のある人を求めています」と人事総務部人事課採用担当チームの皆さん。
若い人材が力を発揮できるよう、専門教育、階層教育、部門教育、通信教育の費用補助、キャリアの目標設定など、社員一人一人が成長するための教育システムを整えています。
部門を越えて社員同士のコミュニケーションがよく、若手も自分の意見を言えるオープンな社風。充実した福利厚生、働きやすい環境も魅力です。フレックスタイム制や在宅勤務が定着し、男性社員も育児休職を取得するなど、社員の家庭生活も大切にして、安心して働けるようワーク・ライフ・バランスの実現に取り組んでいます。立地も八幡原中核工業団地にあり、東北中央自動車道のICから近いため、遠方から通勤する社員には冬期間の高速利用料金の補助制度もあります。
山形・米沢の恵まれた環境の中で、世界を視点に新しい価値を生み出すことができる「ソアー」。やりがいを持って働き、大きな可能性を拓くことができる会社です。
有機ELデバイスの検査の様子。開発・設計から組み立て・検査・品質保証・納品まで一貫対応。
活発な意見が交わされるミーティング。
「人とコミュニケーションすることが楽しい人を望んでいる」と人事総務部人事課採用担当チームの皆さん。
有機ELデバイスを生産するクリーンルームには大型の設備が整然と並ぶ。
米沢市出身。1981年(昭和56年)、東北パイオニアに入社。有機EL事業部長、米沢事業所長、取締役などを経て2022年4月から現職。
「ソアー」は2022年4月、”ワクワクするものづくり”を目指して始動した会社です。
前身は東北パイオニアの米沢事業所で、有機EL事業では、これまで蓄積してきた独自の技術をベースに、お客様に新たな価値を提案できる製品開発、市場ニーズの掘り起こしに力を入れています。最近ではディスプレイ用途以外でも光源用途として特殊なプリンタ光源や画像認識用光源などにも採用され、さまざまな分野へ搭載が広がってきています。
もう一つの柱が、ものづくりソリューション事業で、世の中にないものをつくろうとしているスタートアップやベンチャー企業と一緒になり、新商品の開発・製造をサポートしています。2019年に事業を開始したばかりですが、産業・民生・車載と多岐にわたる製品の量産化を実現しました。農業関連から医療用など、全く異なる分野の機器も手がけています。
これは、車載用オーディオ機器の量産経験で培ったノウハウを生かせる当社だからこそ実現でき、そこに「ソアー」ならではの価値があると確信しています。
ニーズの変化が加速する中で、こうした事業を可能にしている原点は、「お客様ファースト」の精神を全社員が共有する企業風土、幅広い技術要素を持つ「人財」にほかなりません。
「ソアー」が求めているのは、まず熱意のある人。目的を達成するために、自分のミッショ ンや部門を越え、何事も自分事ととらえて行動できる人。お客様の視点に立って、どうすべきかを考え判断できる人です。
私はよく若い人たちに「最近ワクワクしたことは何ですか?ワクワクするものに触れましたか?」と尋ねます。そして「そういうものをつくろうよ」と。世界につながる「ソアー」でワクワク感を持って、一緒に「ない」を「ある」にするものづくりに挑戦しましょう。
お昼は食堂で温かい食事が食べられ、「メニューが豊富で、安くておいしい」と好評。
新しい領域の技術や知識が身につき、チャレンジできる環境が整っている。
組合が企画した社員ボウリング大会。久しぶりのイベントで社員間の交流が深まりました。
安部 裕太さん
(技術生産本部 製造部量産技術課)
難題をクリアしたときの達成感がやりがいに
大学では機械を専攻。今は有機ELディスプレイパネルの点灯部を型取りする際に必要な、蒸着マスクに関わる業務に携わっています。印象に残っているのは、高難易度の技術が求められる作業の担当になった時のこと。トライ&エラーを繰り返しながら、納得のいく方法を見つけた瞬間は達成感でいっぱいになりました。
高世 あゆ実さん
(営業本部 営業部マーケティング課)
「やってみたい」を尊重してくれる会社
見込み顧客に対し、当社の最新情報を配信するメールマーケティング、カタログやアニメーション、販促ツールなどのコンテンツ制作、社内外向けの広報を担当しています。挑戦しようという気持ちを否定せず認めてくれる環境の中で、“形”になる仕事にやりがいを感じながら、自分らしく働くことができています。
佐藤 裕太さん
(技術生産本部 製造部製造課)
交代制の勤務で自分時間を楽しんでいます
入社したのは革新的で近未来な有機ELの製造に関わりながら、生まれ育った町に貢献したいと思ったからです。現在は有機ELを発光させるための材料を蒸着する工程の装置オペレーターとして頑張っています。私が所属する部署は3交代制勤務。時間を有効に自由に使いながら、公私ともに充実した毎日を送っています。
小川 菜摘さん
(技術生産本部 MS技術開発部技術二課)
フレックスタイム制で、柔軟な働き方が可能
担当しているのは電源回路の設計です。汎用性の高い製品の設計開発に関わっているので、常に学びの連続。日々刺激を受けながら仕事をしています。また、フレックスタイム制が導入されているのも当社の良いところ。遅めに出社したり、状況に応じて柔軟な働き方が可能です。社員食堂があるのも助かっています。
当社では部門ごとに専門的な教育を実施しています。知識がなくても大丈夫。一から学べるので、不安な気持ちもいつしかなくなります。様々な新規の案件に、学んだことをどう生かしていくか考えることは楽しく、わからないことがあっても上司や先輩方が優しく丁寧に教えてくれます。世の中にないものを形にする、新しいものを創り出していく作業は、やりがいが感じられる魅力ある仕事です。 (技術生産本部 製造部製造課 山川 竜生さん)
日勤もあれば、私が所属する3交代制の部署もあります。3交代は早番、遅番、夜勤の3つのシフトを1週間置きに交代しながら勤務。いずれも完全週休二日制で働きやすく、プライベートな時間を確保しやすい会社です。また、野球好きなメンバーで社外の大会に参加したり、社内でもボーリング大会やケーキ作りなどの楽しいイベントも。作り立ての献立を低料金で食べられる社員食堂も自慢です。 (技術生産本部 製造部製造課 木村京太郎さん)