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自家製酵母と小麦を使い分け、生地にこだわる

なべぱん

掲載号:ZERO★23 2021年2月27日号

 

店を開くのは毎週日曜の週1日のみ。

おととし6月のオープンからじわじわお客さんが増えていき、開店時間から2時間ほどで完売という日も珍しくありません。

大切にしているのは、生地のおいしさ。良質の材料を用い、北海道産「はるゆたか」を中心に10種類の小麦粉を使い分け、畑で採れるいちご、野菜やくだものなどから酵母を起こしてパンごとに異なる生地を仕込んでいます。とくに、仕込みから完成まで5日間かけるカレーパンは自慢のひと品です。

まわりは住宅地で駐車スペースが少ないため、近隣のご迷惑にならないように訪れて。

OSUSUME.1 田舎パン ハーフ(250円)

麦芽の風味ともっちり感を楽しめる、ホップ酵母のパンはうまく焼けた時のみ登場。通常はブドウ酵母で焼いています。

 

OSUSUME.2 カレーパン(200円)

これ目当てに来店するお客さんが多い、人気1位のパン。低温長期熟成した生地に手づくりカレーを包んで揚げています。

 

OSUSUME.3 クロワッサン(200円)

なべぱんのクロワッサンはちょっと変わった形をしていて、より層を感じられるように成形しています。サクサク感が秀逸!

 


 

なべぱん
tel.なし
住/天童市高擶北2171
営/12:00~なくなり次第終了
休/月〜土曜(日曜のみ営業) 
駐/有(5台) Instagram/nabepann


最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

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