地元から遠く離れた山形で、おしゃれな子ども服のセレクトショップを営むママをご紹介します！

あるママの一日

掲載号：mamaid 2020年9月15日号

• あるママの一日mamaid山形市

今年の秋に2人目を出産予定！
地元から遠く離れた山形で、おしゃれな子ども服のセレクトショップを営むママをご紹介します！

「こんな子ども服屋さんがあったらいいな」を実現！

東京でアパレル業をしていた桃子さんは、洋服が大好き！ えみりちゃんが生まれてからは、子ども服を見るのが楽しみになりましたが、かわいい子ども服屋さんになかなか出会えず、ネットで購入することがほとんどでした。「手軽に買えるおしゃれな子ども服のショップが近くあればいいな」と、自分でお店を開くことを決意。2019年4月に「comp full doos（コンプ フル ドース）」をオープンさせました。
ショップでは、子どもっぽくなり過ぎず大人と一緒に楽しめるデザインの子ども服や育児アイテムなど、桃子さんがステキだなと思った物を揃えています。最近では、桃子さんが手作りしたパーツを使ったハンドメイドアクセサリーも販売。自分のペースでできるので、子育てとの両立もしやすいそう。「ネットショップもしているので遠くのお客さんと繋がれるのも嬉しい。今後は、大人服や雑貨アイテムを扱いたい」と桃子さん。これからの展望が楽しみです。

ムリし過ぎないのがイヤイヤ期を乗り切る秘訣

結婚後、パパの夢でもあった「地元でお店を出す！」という想いに共感し山形へ。サービス業を営む小林さん夫妻にとって、子どもの面倒を見てくれる人が近くにいる環境はとても助かっているそう。現在、第二子妊娠中で今年の秋に出産予定の桃子さん。産後すぐに仕事に復帰予定なので、義実家のサポートが欠かせません。それに加え、今年の10月にパパのお店の2号店を仙台に出すことになり、出産と開店準備に忙しくも充実した日々を送っています。
　パパの作るピザが大好きなえみりちゃんは、只今人見知り＆イヤイヤ期真っ盛り。日々起こるイレギュラーやアクシデントには、「まぁいいか！」精神で、なるべくポジティブに転換し笑って凌いでいるのだとか。子どもと同じ目線で向き合うこと、喜怒哀楽を一緒に共有することを大切にしつつ、「ムリし過ぎない・気張り過ぎない」と子育ての秘訣を語ってくれました。

ママ技

ママ特製！簡単エビ春巻き＆しいたけ春巻き
えみりちゃんもパクパク。大葉がさわやかな春巻きの作り方を紹介します♪

材料

春巻きの皮…大葉／エビ／しいたけ／酒／塩／揚げ油
下準備：春巻きの皮を-斜め半分に切っておく

作り方

【エビ春巻き】
①エビは下処理後、酒・塩で下味をつける。
②皮の上に大葉1枚、エビをのせて巻く。（少ない具材でOK！）

【しいたけバージョン】
①しいたけの石づきをとり、1cm幅くらいに切る。
②皮の上に大葉１枚、しいたけを2・3置いて塩をふり巻く。

フライパンで揚げ焼きにする。
大人はスイートチリソースをつけて食べると◎

【後記】

コンテナを改装したおしゃれな店舗。ナチュラルな色合いの子ども服。笑顔が素敵な桃子さん。どれをとっても絵になる！ 美味しいピザを食べた後に覗いてみて♪

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