地元民が選ぶ山形県ラーメン人気店【30選】ランキング付き
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掲載号:mamaid 2018年11月20日号
どんなに忙しくても自分のカラダについて、
そして家族の健康に関心を持っておくのは大切です。
このページは医療や健康に関することを
その道の専門家にわかりやすく教えてもらうコーナー。
女性として、母として知っておきたい基礎知識をおさえておきましょう。
最近、風疹のニュースをよく耳にしますね。今年の罹患患者数は、首都圏を中心に現在1486人に達し、昨年1年間(93人)の約16倍と報告されています(10月24日時点)。山形県でも2013年以来5年ぶりに2名の感染が確認されました。現時点では数が少ないとはいえ、動向に注目しています。風疹は、風疹ウイルスによっておこる急性の発疹性感染症で、発熱や発疹、リンパ節の腫れが主な症状です。子どもにとっては通常重くない病気ですが、大人が感染した場合は、子どもに比べると症状が長引き、関節痛がひどいことがあります。
潜伏期間は2~3週間と長く、発疹が出てから1週間前後は他の人に感染させる可能性があります。別名は「3日麻疹(はしか)」。麻疹と症状が似ていて、より短い期間で治ることからこう呼ばれています。そのため、子どもの時にどちらにかかったのか、案外記憶があいまいな方が多いようです。
一番の問題は、妊娠20週ごろまでに風疹にかかると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障にかかるリスクがあること(先天性風疹症候群)。妊娠中は風疹の予防接種を受けることができず、受けた後は2カ月間妊娠を避ける必要があります。これから妊娠を希望する場合は、一度抗体価検査を受けておくと安心ですね。
そして特に気をつけて欲しいのが、30~50代のパパ。この年代のパパたちはワクチンの定期接種の機会が少ないため、全国的に男性の患者数が圧倒的に多いのです。
風疹は、ワクチンによる予防接種で予防可能な疾患です。自分自身はもちろん、家族や職場の同僚、そして地域の方への感染を防ぎ、これから生まれてくる赤ちゃんを守るためにも、不安な場合は早めの接種をおススメします。山形県では、妊娠希望のママとパパ、同居する家族(年齢は問わない)を対象に、ほとんどの市町村で、抗体価検査および予防接種の補助を実施しています(ただし、補助金額は市町村ごとに異なる)。た
だ、抗体価検査と予防接種のために2回も病院へ行く時間がないという方も多いですよね。その場合、必ずしも抗体価検査が必要でない場合もあり、すでに免疫を持っている方が再度接種を受けても、特別な副反応がおこる問題がないとされています。まずは、お近くの小児科、またはお住いの予防接種担当課に相談をしてみてくださいね。
そして、この時期に最も気になるのがインフルエンザ。昨年はワクチンの製造が追いつかず、心配された方も多いのではないでしょうか。今年は、適切に使用すれば不足することはないと予想されているので、慌てずにスケジュールを組んでください。
あくまでも、ワクチンは発病の可能性を減らし、重症化を避けるためのものなので、必ずしもインフルエンザにかからないというものではありません。そのため、①正しい手洗いとうがい ②十分な睡眠とバランスの良い食事 ③人ごみへの外出を避けるなどの対策をしていきましょう。
また、くしゃみや咳が出るときにはマスクを着用し、他の人へうつさないように心がけましょうね。
アドバイスいただいたのは…
山形県健康福祉部健康福祉企画課 代表 023-630-2314 |
最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。
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