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町は移り変わっても お客さんに愛され続けるメニュー

専門店から町中華まで。あの店の餃子が食べたい!|やまがた餃子部 #10

掲載号:ZERO★23 2023年8月27日号

家でつくる餃子もいいけれど、やっぱり食べたくなるのは専門店や町中華の味。
そこで、やまがた餃子部が厳選したお店がこちら。
餃子はもちろん、一緒に味わいたいプラスもう一品もご紹介!

中華飯店 北龍

ぎょうざ(5330円)/「味が変わってしまうから」とつくるのはご主人のみ。手包みしており、中には野菜がたっぷり。

1986(昭和61)年開業した「北龍」

麺や丼、定食などメニューが豊富で、ボリュームもあるのに、定食820円~、ラーメン610円とかなりリーズナブルです。ガッツリ食べたい男性客に愛され、近隣に配達を行いながら、町の移り変わりを見守ってきました。「おいしく安く提供したい」と食材はできるだけ地元JAなどから買い付け、香辛料の調合や、タレはご主人が修業した東京の中華料理店のものを使用。餃子はほかの人が包むと味が変わってしまうからと、ご主人だけが手包みしています。小さなこだわりと積み重ね。それが、懐かしい町中華の味に結実しています。

皮の中には細かく切られた具材がぎっしり。なめらかで食べやすい餡と皮のバランスもよく、どんどん箸が進みます。

 

\一緒に味わいたいプラスもう一品/

チャーハン(スープ、お新香、お通し付き770円)/店名が記された皿に盛られています。餃子と一緒ならちょうど1,000円に!

中華飯店 北龍
住/山形市北町4-2-25
電/023-681-1682
営/11:00~14:00、17:30~19:00
休/不定休
駐/有


最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

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