地元民が選ぶ山形県ラーメン人気店【30選】ランキング付き
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掲載号:ZERO☆23 2023年10月27日号
そばの産地であり、かいもち(そばがき)や、そば切りなど、そば文化が根付く村山市。
それぞれの店を食べ歩いて欲しいと、平成6(1994)年にいち早く、そば街道がつくられました。
そばの陣セット 1,200円
板そばの冷たいつゆと肉そばの温かいつゆが付いて、おトク感あり。漬物や小鉢は、それぞれの季節に採れる野菜が添えられます。
夏場にじゅんさい摘みが行われる村山市の大谷地沼。じゅんさい沼と呼ばれています。この沼の隣に畑があることから、周囲から「食事ができるよう、そば屋をやってくれ」と熱望されたと女将の石澤ひさ子さんは話します。周囲のおばあちゃんたちから、そば打ちを教わり、気がつけば自分もそば打ちができるように。そばは店の近くで自家栽培。製粉も自分たちで行うと、香りがよく、さらにおいしくなったと評判に。じゅんさいは小鉢で提供され、そばのほかに、コシの強い手打ちうどんと肉そばも用意。料理名人であるスタッフたちの漬物、季節の小鉢は食通たちを喜ばせています。
【そばDATA】品種:でわかおり / 配合:外一 / 太さ:太
じゅんさい(小鉢)500円/全国でも希少な天然じゅんさい。大谷地沼のものは厚みがあり、つるんとしたのど越しが特徴です。じゅんさいにはポン酢をかけて召し上がれ。
そばの陣 じゅんさい |
鴨つけめん 1,300円(価格改定の予定あり)
丹精込めて打つ、挽きぐるみのそば。熱い鴨汁と、冷たいタレの2種類で提供されます。鴨肉は信頼のおける産地から取り寄せています。
場所は東北中央自動車道の村山本飯田インターチェンジを降りてすぐ。築300年の古民家で宿泊と宴会ができる「あいかも会館」、そばを提供する「そば処かもや」として営業しています。かつては合鴨を養殖しており、「もてなしの気持ちを表すことができる」と、女将の松田せつ子さんがそば打ちを始めました。「同じ日に同じ粉で打っているのに、粉の状態が違う。水回しは毎回違う」と話し、40年の経験があっても、今なお研究中なのだそうです。日本料理を修業した息子・明さんは鴨の味を巧みに引き出し、そばの味を引き立てます。季節の食材を使った宴会料理も好評。
【そばDATA】品種:でわかおり / 配合:二八 / 太さ:中太
こちらは「鴨つけめん」に付いています。ほかに創業から続く名物・味噌味の鴨鍋もあります。
あいかも会館 そば処かもや |
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