地元民が選ぶ山形県ラーメン人気店【30選】ランキング付き
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朝ラー、いきましょ【後編】
朝ラーメン｜朝のごちそう
掲載号：ZERO★23 2024年5月27日号
東北では、福島県喜多方市がパイオニアの朝ラーメン。
今では山形にも文化が定着しました。
出勤や講義の前に食べて一日の活力にする人、
夜勤明けや早朝の仕事を終えた農家など、幅広く利用されています。
5.麺 陣屋六兵衛 の料亭出汁の中華そば 850円
最初にそのまま食べ進めたら、途中でチャーシュー油やゆずを入れて味変も！ さまざまな表情で魅了します。
老舗料亭が贈る中華そば。魚介のダシが豊かに香る
文政元年創業の料亭がプロデュースするラーメン店。2023年にニューヨークで行われた「ジャパンフェス ラーメンコンテスト」で優勝したグローバルな一杯です。鰹節や昆布などの魚介類13種類を合わせた、料亭ならではのダシをラーメン用にアレンジ。寒河江市マルタ醸造の手づくり醤油、山辺町の舞米豚といった山形産食材もふんだんに使用しています。リーズナブルな朝中華（600円）もあり。
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麺 陣屋六兵衛 |
6.初代 しちのや のこてっぱち 850円
シメの割スープに入れる、わかめの量も大・中・小から選べます。あえて麺を少し残し、わかめラーメンにする常連もいるんだそう。
人気店から受け継いだ味、朝から山形で
寒河江の「はちの屋」に感動し、同店に弟子入りして修行を重ねた店主が2022年に山形市内にオープンさせました。はちの屋でも人気のこてっぱちは、中太麺に特製の醤油ダレを絡めて味わう汁なし麺で、毎日食べに来るファンもいるほど。背脂の量は、あっさり・こってり・あほこってりなどから選べ、酢やラー油で味変もできます。何度も通って、自分好みの食べ方を探してみて。
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初代 しちのや |
7.麺’s きっちん のあさめにゅー日替わり わがまま600円 ※7:00〜9:00のみ提供
取材日のメニューは「海鮮ゆず塩らーめん」。しじみベースのスープで、トッピングにはアカザラガイやイカ、エビなど華やか。
出会いは一期一会。日替わりの特別な一杯
毎日、さまざまなラーメンが登場する「日替わり わがまま」。朝は2～3種類から選べます。旬の食材を使った海鮮系のラインナップが多く、これからの季節は冷たいらーめんも加わるそう。そのほか、モーニングタイムはあっさり醤油ラーメンの朝らー（600円）、小ラーメンとごはん、おかずがセットの朝定（600円）も提供しています。平日の朝はコーヒーサービスもあります。
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麺’s きっちん |
8.麺ENDO のまじそば（中）950円
特製の辛味ダレで辛さを好みに調整できます。また、テーブルに設置してある粉チーズや魚粉、カレー粉で味変もおすすめです。
味変も楽しめる一杯で、週末の朝も充実
土・日曜、祝日限定で朝7:00〜営業していて、朝からガッツリ系メニューもオーダー可。「まじそば」は甘じょっぱいタレとニンニクで、食べごたえのある太縮れ麺をいただけます。中サイズの麺量が茹で前300グラムと満腹必至で、充実した週末になりそうです。また、木・金曜は7:00〜テイクアウトでおにぎりを販売。五つ星お米マイスター厳選のオリジナルブレンド米使用でこちらも人気です。
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麺ENDO |
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