「山形で遊びに行く場所にマンネリしてきた…」と思っているそこのあなたにおすすめ!山形のタウン情報誌編集部がおすすめする、回る順番や所要時間を掲載した観光モデルコースを紹介します。今回は山形県村山エリアから蔵王・上山の2つのモデルコースを紹介!あまり知られていない穴場スポットもあるので山形の魅力を新たに発見できること間違いなしです。美味しいごはんに体験型スポットなど、家族や友達とのお出かけ、デートにもおすすめです!
1 蔵王 | 夏のおでかけ、神秘的な沼と温泉を求めて
・ドッコ沼
・Forest inn SANGORO
・Zao Onsen 湯旅屋 高湯堂
・新左衛門の湯
2 上山|大自然の中でカラダとココロにやすらぎを
・クアオルトウォーキング
・厳選掛け流しの湯と喫茶食事 名人のゆ
・Cafe and Gallery 月と星
蔵王といえば冬のスキーや樹氷が有名ですが、夏の蔵王も魅力的なんです!湯めぐり、自然散策など、さまざまなアクティビティがあり、避暑にもピッタリの「涼」なスポットです。
1 ドッコ沼 |
蔵王中央ロープウェイから乗車し、中央第一リフトに乗り換えてたどり着く、標高約1,400メートルの中央高原にあるドッコ沼。沼では水が湧き出ていて、枯渇することなく山形市の水源として利用されています。水の色は日差しによって青から緑に美しく変化。水神様として竜が祭られているという言い伝えがあり、神秘的な雰囲気を醸し出すスポットです。
近くには、平和を招来する象徴で農耕用の水の神として慕われ崇敬されている「蔵王大権現」や、水の神に健康を祈る「健康の鐘」があります。
ドッコ沼
住/山形市蔵王温泉ドッコ沼
電/023-694-9328(蔵王温泉観光協会)
HP/https://www.zao-spa.or.jp/
蔵王温泉スキー場の中央ゲレンデにあるカフェ&ホテル。木造でできた大きなロッジは趣があり、開放感のあるスペースでゆったりとくつろげます。暖炉には夏でも火を焚いていて、非日常な光景を演出。メニューは人気の「クラムチャウダー」をはじめ、「山形牛の芋煮ランチセット」「山菜うどん」など、山形名物を味わえるラインナップもあります。
SANGOROバーガー 1,200円※サラダ、スープ付き |
懐かしのナポリタン 1,000円 ※サラダ、スープ付き |
自家製のパティを挟んだボリュームたっぷりの「SANGOROバーガー」と、もちもちとした太麺が特徴的な「懐かしのナポリタン」。
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今年の1月に、蔵王温泉高湯通りにオープンした日本初の温泉コーデショップ。「あなただけの温泉コーデ」をコンセプトに、東北を中心に日本全国から集めた温泉アイテムがそろいます。湯おけや湯かご、雪駄、かわいらしい温泉こけしまで、約300種類の温泉グッズが大集結。観光案内ブースも設けられているので、街歩きのアドバイスもしてくれます。
蔵王温泉 湯巡りタオル(2枚セット) 1,126円
蔵王温泉 湯巡り手拭い 1,126円
こちらの手拭い、タオルなどを持って蔵王温泉の入浴施設に行くと、入浴料が100円〜割引に。温泉ギフトセット「YUFT」も販売中。
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源泉100%の掛け流し温泉と足湯を楽しめる新左衛門の湯。乳白色をした強酸性の蔵王温泉は、美肌にも効果があるといわれています。お風呂は男女それぞれに淡水をブレンドした「四・六の湯」、大露天風呂「もがみ高湯」など4種類。建物隣に併設された足湯は100円で気軽に利用できるので、ふらっと立ち寄るにもうってつけなスポットです。
かめ風呂 |
ラフランスソフトクリーム 360円 |
ひとり占め気分を味わえる「かめ風呂」。3つそれぞれのかめ風呂は温度が異なります。お土産処で売っているソフトクリームも大人気!
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1 クアオルトウォーキング |
上山市では森や山を歩き、運動効果を高める「クアオルト健康ウォーキング」を2009年から実施。クアオルトとはドイツ語で「健康保養地」を意味し、市内には日本で唯一となるドイツ・ミュンヒェン大学に認定された8コースを含む約20コースがあります。医学的根拠に基づいた、“頑張らない”ウォーキングは専門ガイドの案内で年間360日開催され、昨年の参加者は1万2千人。四季折々の自然を楽しみながら健康的に散策でき、多くの人を魅了しています。
上山市役所 健康推進課
電/023-672-1111(内線197)
料/[毎日ウォーキング]1回おためし1,000円、回数券(4回分)3,000円、1ヶ月パス3,000円
※上山市民は参加料無料
催行状況やコースについては、上山市のHPやFacebookで確認を
HP/https://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/site/kurort/
昨年2月にオープンした日帰り温泉と食事処。ウォーキングガイド組織「蔵王テラポイト協会」理事長の木村秀泰さんが、個人で所有していた元旅館をリノベーションし開設しました。「ウォーキング後の休憩や入浴などに活用してほしい」と話す木村さん。施設内では地元の囲碁や将棋クラブの活動も行われており、地域の交流・憩いの場となっています。
入浴料は1回300円(未就学児童無料)
源泉掛け流し、あたたまりの湯です。ボディソープとシャンプーの備え付けもあり!
もりそば(上山大名蕎麦)500円、野菜天ぷら盛り合せ 300円、げそ天 200円
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卵・乳製品などの動物性食材や白砂糖を使わず、地元の野菜やオーガニックな材料にこだわった、“こころ からだ よろこぶ”お菓子とお食事を提供するカフェギャラリー。山形の作家さんを中心に、器やアクセサリー、小物など、暮らしの品々も展示販売しています。
トマトソイミートソースのベジパスタセット 1,628円(数量限定)
大豆のお肉ソイミートとオーガニックトマトを、オリジナルの味付けでソースに。料理はほかに、ベジごはんとベジカレーがあります。
ハーフ&ハーフ プレート+ドリンク 1,408円 |
地元作家さんたちとコラボしたオリジナルの器など。お店でも使われており、気に入ったら購入することも! |
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村山地方の観光地といえば山寺や文翔館などが有名ですが、まだまだ知らないスポットがたくさんあったかと思います。これを機に村山地方を巡ってみてはいかがでしょうか?
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