お客様や時代のニーズに応えるためにDXチームの新設や、AIを使った新しい技術の開発を行っています。「面白いと思ったものをスピード感持って開発し、100個中2～3個当たるくらいの確立で先ずは良いと考えています」と五十嵐社長。ヒット商品を生み出すことはもちろん大事ですが、まずは失敗を恐れずに挑戦できる社風づくりを重視しているのだそう。他社とは違うキラッと輝く付加価値をつくっていくため、日本アバカスはこれからも挑戦を続けていきます。

キャリアアップしながら
働ける環境が整う職場

　日本アバカスには、働きながら成長できる環境が整っています。年数回、営業部門・開発部門合同の社内集合研修を実施。社外研修への参加、研修費の支援があり、また自己啓発用にオンライン学習プラットフォームも活用しています。新入社員は先輩の指導のもと、基礎からしっかり学べます。
　加えて、有給休暇や育児休暇の取得はもちろんのこと、介護休暇や看護休暇などの休暇制度を設けており働きやすい環境づくりに力を入れています。リモートアクセスやコミュニケーションのWebツールを活用した在宅勤務など、社員の働き方も大事にしています。
　社員同士のコミュニケーションを活発化するため、ゴルフ愛好会や音楽愛好会、屋上菜園部など6つのサークルがあります。会社からサークルの活動資金として一人当たり月額1,000円の補助金を支給。「専門分野にこだわらず色々な経験を通して教養を深め、柔軟な発想でイノベーションを起こしてほしい」と若い力に五十嵐社長は期待しています。

代表取締役社長の五十嵐良司さんは、2018年に同社へ入社し、2022年に現職へ。「新しい技術にチャレンジし、活気あふれる”ちょっと気になる会社”を目指します」と今後の展望を語っていただきました。