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5月25日に高畠町・瓜割石庭公園にて、新野外音楽フェス「岩壁音楽祭」を開催！
interview* maco marets
「岩壁音楽祭」は、これまでの野外音楽フェスシーンにおいて未開拓であった、国内のさまざまなロケーションを発見する意義で開催されるイベント。その第1弾のステージに選ばれたのが、山形県高畠町にある50メートル以上の巨大な岩壁に囲まれた土地で、「石切場」と呼ばれる採石場跡です。この地にアーティストが集結し、現代の音楽とプロジェクションマッピングを掛け合わせたイベントが行われます。今回、出演者の一人である、maco marets（まこ・まれっつ）さんに話を伺いました。
ーまずは簡単な自己紹介をお願いします。
主にミュージシャンとして活動している、maco maretsと申します。福岡県出身です。
ーmaco maretsさんは、山形県にどんな印象をお持ちですか？
実は山形は僕自身未踏の地で、具体的に知っていることはほとんどありません。ごめんなさい……。ただ、東京にいる山形出身の友人が「山形はいいところだ。帰りたい」としきりに話しているのを聞いていたため、素敵な場所なんだろうなという勝手なイメージはありました。
ーこの度、新たな野外音楽フェスとして開催される『岩壁音楽祭』の会場は、かつて採石場だったところです。高さ50メートルもある巨大岩壁に囲まれたロケーションはいかがですか？
こんな場所が実際にあるのかとびっくりしました。「石切場」というのもロマンがありますよね。実際に人々が働いていたころを想像せずにはいられませんでした。
ーこの場所でプレイすることについて、どんなお気持ちでしょうか？
まったく未知のロケーションなので、ワクワクしています。同時に、場を味方につけられるかどうか、不安もありますが……。
ー当日は、ウェルカム芋煮が先着100名に振る舞われます。maco maretsさんは山形のソウルフード「芋煮」をご存知ですか？
名前だけは聞いたことがあります！ 実際に食べたことはないので、あわよくば当日ありつきたいと企み中です。
ー山形は豊かな気候風土と清らかな水でつくられるお酒も自慢です。会場では、地元の酒造やワイナリーのお酒も販売されます。日本酒やワインはいける口ですか？
どちらも大好きです。あまりお酒が強くないので、普段はちょびちょびと嗜む程度なのですけれど。
ー野外音楽フェスの醍醐味を教えてください。野外ということもあり、都内でプレイするのとはまたひと味違う楽しみがあるのでしょうか？
「野外フェス」への出演経験、参加経験もほぼゼロの私にとっては、まだ感覚がつかめていないのが本音です。でも風や自然の音に包まれてプレイする時、普段のライブハウスやクラブでは絶対に感じることのできない高揚感や、「その場所との一体感」を味わえるのではないかなと想像しています。
ー当日はどんなプレイで、オーディエンスを盛り上げてくださるのでしょう？意気込みを教えてください。
圧倒的なロケーションの、その雰囲気にじっくりと浸かってもらえるように……。例えるならば岩盤浴のような、心地よい陶酔感を演出できればと思っています。
ー最後に山形のみなさんに一言メッセージをお願いします。
二度とない、この日限りの素敵な夜を、山形のみなさんと一緒に過ごせることをとても楽しみにしています！心ゆくまで遊びましょう
maco marets （まこ・まれっつ）
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PROFILE／1995年福岡県生まれ。2016年6月、東里起(Small Circle of Friends/ Studio75)のプロデュース&トラックメイクによる1stアルバム 『Orang.Pendek』でデビュー。デジタルシングル『Pools』 『Hum!』『Summerluck』などを挟んで、2018年11月にはセルフレーベル「Woodlands Circle」を立ち上げて2枚目のアルバム『KINŌ』をリリースした。 |
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岩壁音楽祭
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100年近くに渡って石工たちが切り開いたこの岩壁を背に、現代の音楽を切り開き、新たな可能性を提示するアーティストたちがライブ行います。当日はお酒などの販売はもちろん、先着100名に山形のソウルフードの芋煮も振る舞いも！
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日時：2019年5月25日(土) OPEN11:00／START12:00(21:00終了予定) ※ オールスタンディング＆ドリンク代別で、それぞれチケットが売り切れ次第終了。金額の違いは単純に早割です。チケットによって内容は全く変わりません。※ 駐車場料金は1,000円 |
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