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途中で飲み飽きない、やさしさを大切にしたコーヒー

途中で飲み飽きない、やさしさを大切にしたコーヒー

掲載号: ZERO☆23 2021年10月27日号

昼12時のオープンとともにお客さんが来店する専門店。

午前中は焙煎に集中するため、時間外でも買えるようにと、3年前に豆の自動販売機を設置しました。それでも常連さんたちは、オーナー大杉さんとの語らいが大好きなようです。
生豆選びも含め、自分好みのコーヒーを仕上げる過程が楽しいという大杉さん。「世の中には一つとして同じコーヒーはありませんが、その中で〝これはオーロラコーヒーだ〟とわかるものがつくれたら」と話してくれました。ストイックに豆と向き合う姿勢が多くのファンをつかんでいます。

自動販売機は、鮮度管理ができるよう改良。大杉さんからのミニレター入り。

「大学生のころはカフェの空間が好きで、カフェをめぐっていました。コーヒーは特別な存在というより、自然と手が伸びるもの」と大杉さん。

福島県の椏久里(あぐり)珈琲で働き、さまざまな勉強会に参加して技術を身につけました。「焙煎は誰でも簡単に始められますが、商品として仕上げるのは難しく、そこからさらに一歩出るのはさらに難しい」と話します。

シンプルなのにカラフルなイメージがある人気のパッケージ。

AURORA COFFEE
住/山形市青田4-9-31-1F 電/023-665-4866 営/12:00〜18:00 
休/日・月・火曜 ※ネット販売あり


最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

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