新たな温泉リゾートがオープンしている秋保エリア。
いつも頑張っている自分へのご褒美に、ちょっと贅沢なホテルステイを。

話題のお宿で大人のごほうび時間｜秋保温泉

掲載号：ZERO★23 2024年9月27日号

• 秋の湯まち散歩秋保温泉ZERO☆23宮城県

界 秋保

春から夏にかけては新緑から色濃い緑、秋は鮮やかな紅葉、冬には雪景色を。くっきりと映し出される四季の景色に出会えます。

渓流に囲まれた温泉宿で、秋保の美観と文化を慈しむ

全国で展開している星野リゾートの温泉宿「界」が今年4月、秋保温泉にオープン。秋保温泉の名勝・磊々峡（らいらいきょう）が、かつて「紺碧の深淵」と言われていたことから着想を得た「紺碧の間」が印象的です。まるでフレームで切り取られたかのような、美しい四季の景観が一望できます。また、伊達政宗公がこの地にもたらした粋な文化を感じられるのも魅力のひとつ。地域の伝統工芸を取り入れたしつらえ、おもてなしが特徴です。お食事はプライベート感のある半個室にて。宮城の食文化と旬の食材を盛り込んだ和会席をご堪能ください。

渓流の音を感じながら湯浴みを満喫できる、岩組みの露天風呂。自家源泉の美肌の湯にゆったり浸かれば、心も体も癒されます。

特別会席の小鍋「牛の山海俵鍋」。トリュフを浮かべた出汁に牛肉をくぐらせ、ウニを添えていただく贅沢なひと品です。

地元ワイナリーのワインや、仙台藩の時代から続く「仙台駄菓子」など、季節の趣向に合わせた飲み物やお菓子が味わえます。

「せせらきラウンジ」には足湯付きのテラスを併設。名取川に面しており、四季折々の風景を望める贅沢な空間が広がります。

秋保風雅

サウナは6名定員（5,000円）・4名定員（4,000円）の2室から選べます。1回90分・アフターサウナドリンク付き。

非日常の空間へと誘う 大人の夜を彩る温泉旅館

昨年4月にリニューアルオープンした「秋保風雅」。秋保唯一のフィンランド式屋内サウナや背徳感漂う“〆パフェ”など、大人の夜を彩るコンテンツが盛りだくさん。サウナは貸切タイプのため、周りの目を気にせず“ととのい”を存分に体験できます。サウナや夕食を堪能した後は、バー「夢寐 mubi」へ。ゆらめく炎やレコードの音楽に包まれた空間で、夜ふかしステイを楽しんでみませんか？

鉄板で焼き上げるステーキを中心とした創作会席を用意。仙台牛や三陸の海産物など、地元食材を使ったお料理がそろいます。

ディナーの後は、バー「夢寐 mubi」へ。“〆パフェ”をはじめ、モクテルやオリジナルカクテルを目の前で仕上げてくれます。

窓からの心地よい風を感じながら入る半露天風呂付きの客室をはじめ、シンプルな洋室タイプなど、4タイプのお部屋を用意。

撮影：AVII IMAGEWORKS

TAOYA秋保

窓の外には庭園が広がり、秋は紅葉、冬は雪景色に包まれます。天井が高く開放的な内湯や、天然岩の露天風呂で温泉を心ゆくまで堪能して。

クラシカルな雰囲気で楽しむ、オールインクルーシブのおもてなし

約400年の歴史ある老舗旅館をリブランドして誕生した、オールインクルーシブの温泉リゾートホテル。クラシカルかつ重厚感あふれる雰囲気の中で、非日常のひとときが過ごせます。天井が高く開放感あふれる内湯や露天風呂で体を癒した後は、自慢のグルメバイキングへ。ビールや日本酒、ワインなど、アルコールを料理ごとに変えて合わせられるのも、オールインクルーシブならではの魅力です。

オールインクルーシブに含まれる湯上がりビールやソフトドリンク、アイスキャンディーが並ぶ、充実のラウンジ。

和のくつろぎと洋の快適さを併せ持つ和モダンルーム。落ち着いた雰囲気の和室や特別室など、好みに合わせて選べます。

ライブキッチンで焼き上げられる「みやぎサーモンの藁焼き」は目と舌で楽しめるひと品。2種のソースが絶妙な味わいを引き立てます。

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