SPECIAL 特集

話題の古民家施設から、自由に楽しめるパンを

くまのこベーカリー Chez Boheme|NEWSなベーカリー

掲載号:ZERO☆23 2025年2月27日号

2024年にオープンした話題のベーカリー。
店主のこだわりが詰まった個性豊かな店や夫婦で営む店、
週に数日だけ開く隠れ家的なパン屋さんなど、
多彩なスタイルが魅力です。


くまのこベーカリー Chez Boheme
2024.6.13 OPEN!

茨城出身の店主は関東のパン屋で修行を重ね、縁があり南陽市に移住し店を構えました。

店名の「Chez Boheme(シェ・ ボエム)」とは「自由気ままに」という意味で、お客さまも自分たちも自由に楽しめるパン屋を目指しています。店内は訪れる方々のニーズに応え、常時ラインナップを入れ替えながら20〜30種類ほどのパンを提供。店主は「市内には魅力的な酒蔵やファームがたくさんあり、地域の方々と手を取り合ってパンづくりに生かしていきたい」と語ります。南陽に新たな風を吹き込むベーカリーとして、その動行が注目されています。

クロワッサン 240 円
北海道産のよつ葉発酵バターを使用。仕込みに2日かけ、店頭に並ぶまでに3日かかるそう。ザクザクとした食感で市内外にファン多数。
きのことホワイトシチューの クロワッサン 350 円
まいたけ、しめじ、霜降りひらたけ、など数種類のキノコを使った秋から春先までのメニュー。キノコの食感や風味が生きています。
メロンパン 210 円
甘さは控えめに仕上げ、世代を問わずに愛されています。自分用に買うだけでなく、まとめ買いして手土産にする人も多いのだとか。

ショーケースに並んだパンから選ぶ、対面販売スタイルの店です。クロワッサンやハード系のほか、最近は惣菜パンにも力を入れています。

近所の方にも人気のあんこたっぷりのあんぱん。昨年12月には、10種類のあんぱんを販売するイベントを開催し、200個以上売れたそう。 築250年の造り酒屋をリノベーションした、漆山古民家再生シェアスペース「つるのこ」内に店を構えます。飲食できるスペースもあり。
くまのこベーカリー Chez Boheme
住/南陽市漆山1788
電/なし
営/11:00〜18:00 ※3月〜は10:00オープン予定 ※売り切れ次第終了
休/月曜(臨時休業あり)
駐/有

最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

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