そば切り源四郎|山形のそば
#DIG_山形のそば #ZERO☆23 #大石田町 #山形のそば

一湯ごとに違う泉質、土地の空気、湯船で交わされる何気ない会話。
山形の温泉には、単なる観光スポットでは語りきれない魅力があります。
そんな山形の温泉文化を、もっと多くの人に知ってもらい、地域の未来につなげていこうという新しい取り組みが始まろうとしています。
その名も「やまがた温泉道」。
山形県内の33湯を巡りながら、御湯印帳にスタンプを集め、温泉地の魅力を体験していく湯めぐりプロジェクトです。現在、CAMPFIREにてクラウドファンディングの公開が予定されています。
山形県は、県内すべての35市町村に温泉が湧く、全国的にも珍しい温泉地です。蔵王温泉、銀山温泉、肘折温泉、赤湯温泉、湯野浜温泉など、全国的に知られる名湯はもちろん、地域に根ざした共同浴場や、知る人ぞ知る秘湯も数多く存在しています。
一方で、温泉地を取り巻く環境は決して楽観できるものではありません。人口減少、後継者不足、施設の維持管理、自然災害、利用者の減少など、地域の温泉を守り続けるためには多くの課題があります。
「温泉が消えることは、その地域の活気が消えることでもある」。
この危機感から立ち上がったのが、やまがた温泉道実行委員会です。
このプロジェクトの背景には、大分県別府市の「別府八湯温泉道」や、九州各地の温泉を巡る「九州温泉道」との出会いがあります。
温泉を巡り、スタンプを集め、段位が認定される仕組み。そこには、単なるスタンプラリーを超えた、温泉を愛する人たちのコミュニティがありました。
山形にも、個性豊かな温泉がある。
山形にも、全国の温泉ファンを呼び込める魅力がある。
そして、温泉をきっかけに地域を元気にできる可能性がある。
そんな思いから、「山形を温泉で元気にする」挑戦が動き出しました。
やまがた温泉道では、専用の「御湯印帳」を手に、山形県内の温泉を巡ります。
参加者は、周遊ガイドブックを見ながら行きたい温泉を選び、施設で温泉道スタンプを押印。庄内・最上・村山・置賜の4地方を巡りながら、33湯を入湯することで「ゆ〜名人」の認定を目指します。
スタンプラリーに期限は設けられていないため、急いで回る必要はありません。
週末に一湯ずつ。旅行のついでに一湯。お気に入りの温泉を再訪しながら一湯。
自分のペースで、山形の湯を深く味わえる仕組みです。
プロジェクトページによると、すでに84軒の温泉施設が参加を表明しています。山形を代表する名湯から、日常的に親しまれている湯処、かけ流しにこだわる施設まで、ラインナップは着々と整いつつあります。
また、施設ごとに異なるオリジナルデザインの御湯印も準備中。湯を巡る楽しみに加え、集める楽しさも加わります。
温泉好きにとっては、ただ入浴するだけではなく、「その土地を訪ねる理由」が増える取り組みと言えそうです。
今回のクラウドファンディングでは、目標金額300万円を掲げています。
集まった支援金は、温泉道ガイドブックや御湯印帳の制作、公式サイトやSNSなどの情報発信、スタンプラリー運営、段位認定システム、イベント開催、リターン制作・発送費などに活用される予定です。
リターンには、クラウドファンディング限定の黄金御湯印帳、ガイドブック、入浴タオル、Tシャツ、トートバッグ、ステッカー、山形の特産品セットなどが用意されています。企業向けには、ガイドブックへの社名ロゴ掲載リターンもあります。
山形の温泉を楽しむ人にとっても、地域を応援したい人にとっても、参加しやすい内容になっています。
やまがた温泉道を運営するのは、温泉ソムリエを中心とした実行委員会です。実行委員長は酒井亜希子さん、副実行委員長は岡崎善七さん。県内各地のメンバーに加え、スタンプ制作、企画・広報、温泉紀行ライターによるアドバイスなど、さまざまな立場の人が関わっています。
さらに、山形県内の自治体、観光協会、酒蔵、交通機関など、多くの団体・企業の協賛を得ながら準備が進められています。
地域の温泉を“守る”だけではなく、“巡ってもらう”ことで支える。
その発想が、このプロジェクトの大きな特徴です。
温泉地に人が訪れれば、入浴料だけでなく、食事、買い物、宿泊、交通など、地域のさまざまな事業者に人の流れが生まれます。
湯上がりに地元のそばを食べる。
道の駅でお土産を買う。
近くの酒蔵や商店に立ち寄る。
温泉宿の人と会話をする。
その一つひとつが、地域経済を支える小さな循環になります。
「やまがた温泉道」は、温泉ファンのための企画であると同時に、山形の地域資源を次世代へ残すための地域活性化プロジェクトでもあります。
「やまがた温泉道」のクラウドファンディングは、CAMPFIREで公開予定です。
公開予定日:2026年8月3日 9:00
募集終了予定:2026年8月31日 23:59:59
目標金額:300万円
目標金額の達成・未達にかかわらず、集まった支援金はプロジェクトに活用され、リターンも届けられる予定です。支援を検討する際は、CAMPFIREページで最新情報、リターン内容、注意事項を確認してください。
山形の温泉を巡る旅は、ただの観光ではありません。
一湯一湯を訪ねることが、地域の人と出会い、文化を知り、未来へ残す応援になります。
山形の温泉が好きな方。
まだ知らない山形に出会いたい方。
地域の文化を次世代へつなぎたい方。
この夏、「やまがた温泉道」という新しい湯めぐりの道を、ぜひ一緒に応援してみませんか。
最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。