後藤さんは江戸末期創業という萬菊屋の後継者です。大阪の製菓学校で学んでから東京・神奈川の有名店へ。そこで全国から届く最高級のフルーツを使った菓子づくりを経験。山形のくだもの20数種類を使っていました。地元でも目にすることのできなかったポテンシャルの高いくだものを知り、地場産フルーツを使った製菓づくりを決意。今では地元農家と楽しく働ける関係があり、果物と菓子の一体感とおいしさに、リピーター急増中。来月には店舗がリニュール。和菓子職人である、後藤さんの弟さんと共に、和菓子と洋菓子の店が並んでオープンします。

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