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本格的なハンドドリップが飲めるようになりました。

おでカフェ2020 スタンドコーヒー

掲載号:ヨミウリウェイ 2020年4月10日号

好評発売中の「やまがたカフェノート2019」。
今回は発行後にオープンしたカフェ、未掲載のお店をご紹介します。
テイクアウトコーヒーが一般化し、県内でも本格的なハンドドリップが飲めるようになりました。
2つのショップは店内でも楽しめます。

 

Side Slide Coffee

手から手へ渡るコーヒーのストーリーを伝えたい

サーフィン用語の「Side Slide」は唯一無二という意味。「鍛錬した者だけが実現できる境地へ行こう」という佐藤さんの決意の表れなのでしょう。ある出会いから、バリスタ修行を経て、2018年、故郷米沢にSHOPをオープン。山形市のIs coffeeとのオリジナルブレンド、山梨のAKITO COFFEE、東京のLEAVES COFFEE、ニュージーランドのCOFFEE SUPREME、ALL PRESSのスペシャリティコーヒーをハンドドリップと本格エスプレッソマシーンで提供しています。気軽に立ち寄って欲しいそうです。

オーナー 佐藤健さん

アメリカ留学時に通っていたダイナーをイメージした店内。
出張コーヒー(他店でのコーヒー提供)やってます。

左から…カフェラテ(ソイラテ)600円
テイクアウトカップ700円〜 ※いずれも税別
 
Side Slide Coffee
(サイドスライドコーヒー)

住/米沢市中央1-2-8
電/080-5553-4959
営/9:00~17:00
休/不定休

 

Day & Coffee

山形駅のいちばん最初の通り。すずらん通りのポテンシャルを

大きなガラス窓、威圧感のないカウンターで、街にとけこむこの店。山形駅からいちばん最初の通り、すずらん通りにあり、老舗呉服屋とみひろの旧本社ビル1階をリノベーションしています。すずらん街の夜の雰囲気だけでなく「朝も歩いて欲しい」と、東京の『Single O』や全国の焙煎所など、クオリティの高いテイクアウトコーヒーを提供中。常連さんや職場に向かう方が、店長の北嶋さんとおしゃべりし、コーヒー片手に街へ出て行きます。旅行中にふらりと立ち寄り、店内で楽しむ方も。ドライブ途中に立ち寄るも良し、旅の目的にするのにも良いカフェです。

中が見えることで、安心してもらえるガラス窓、威圧感のないカウンターの高さなど町と一体できる設計。
お店の中でも外でもコーヒーが飲めます。
ワッフルプレート(ドリンク付) 800円(税別) 本日のコーヒー 350円(税別)
Day & Coffee(デイ アンド コーヒー)

住/山形市香澄町1-11-18 とみひろビル01
電/なし
営/7:30~20:00
休/火曜
駐/無


最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

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