学校をリノベした新施設が誕生!
やまがたクリエイティブ シティセンター Q1

掲載号:ZERO☆23 2025年10月27日号
長距離ドライバーの休憩所や、旅の途中の食事処として、
昭和から令和へ時を重ねてきたドライブイン。
時代が変わっても、そこにあるのは変わらぬ人のあたたかさとおいしさ。
そんな“ぬくもりと味”を求めて、山形のドライブインを訪ねました。

そんな時代を経て、今も暖簾を掲げる「白藤ドライブイン」は、1975(昭和50)年創業。現在は両親と妹、3代目の貴弘さんが中心となり、家族で店を守り続けています。看板のもつ煮込みをはじめ、定食や麺類など幅広いメニューがずらり。
平日は会社員や年配客のランチスポットとして、週末は家族連れでにぎわいます。貴弘さんは「時代に合わせて少しずつ変えていくことはあっても、ドライブインという形は残していきたい」と語ります。
もつ煮込ラーメン(970円)。コク深い味噌スープに絡む、やわらかくて臭みのない豚モツ。数種類の粉をブレンドした自家製麺は、ツルモチ食感です。
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| 白藤ドライブイン 住/鶴岡市藤浪5-69-1 電/0235-64-2256 営/11:00〜14:30、17:00〜20:00 休/水曜、第2・4火曜(祝日の場合は営業) 駐/有 |
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