作り置きについて教えてもらいました。
作り置きについて教えてもらいました。
掲載号:mamaid 2020年3月20日号
作り置きにチャレンジしてみたいけど、何を作ればいいの?
保存容器は何を選べばいい? 衛生面はどうなの?
という人のために、作り置きについて教えてもらいました。
献立のコツ
①まずは2・3日分の作り置きから
1週間分のおかずをまとめて作るのは、時間もかかるので慣れるまでは大変。
最初は2〜3日分の7品くらいから始めることをおすすめします。
7品で大体何日持つか様子を見てから徐々に品数・量を増やしましょう。
②週の途中で作り足す・総菜を買うことも考えて
作り置きの保存期間は、作った日を1日目として、長くても5日程。1度の作り置きで1週間分持たすのは難しいです。
また、生魚、揚げ物など、保存に向いていないおかずもあるので、週中で作り足す・総菜を買うなど、工夫して献立を組めるといいですね。
③週の後半食べるものは冷凍する
慣れてきたら、1週間の献立を考えてから作り置きしましょう。
週の後半に食べるものは、作ったその日に冷凍すると安心。
ハンバーグなどの肉汁が多いおかずは傷みやすいので、すぐに食べないなら冷凍保存して。
作り置きに欠かせない調理器具
①バット
| 切り残した野菜をのせるバットがあると便利。 また、ソースやスープ類を冷凍する際に、バットにのせると平たい長方形になるので、解凍時間も早く、冷凍庫の整理にも役立ちます。 |
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②保冷剤
菌が最も繁殖しやすい温度は30〜40℃。そのためにも、常温で放置する時間は短くしたいところ。保冷剤を使って料理を冷ますと、早く冷蔵庫に入れられます。ブロッコリーなど余熱で火が通りすぎるのを防ぐのにも重宝します。
③保存容器
| 作り置きに欠かせないタッパー。 ガラスや琺瑯、プラスチック製があります。それぞれのメリット・デメリットを挙げてみました。 |
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| <ガラス> レンジで温め直したいおかずに向いています。 フタはプラスチックなので、ダメになった時のことを考えて、フタが別売されている商品を選ぶと◎。 メリット:ニオイ・色移りしない/中身が見える/電子レンジOK/耐熱ガラスならオーブン可 デメリット:重い/落とすと割れる可能性がある <琺瑯> 琺瑯タッパーには、冷たいまま食べるおかずか、直火にかけられるので、汁物を保存するのに向いています。 中身が見えないので、マスキングテープでラベリングは必須。 メリット:ニオイ・色移りしにくい/オーブン・直火可/熱伝導率が良い デメリット:電子レンジNG/中身が見えない <プラスチック> お金をかけずにタッパーを揃えたい人は、プラスチックタッパーがおすすめ。 ただし、劣化やニオイ移りがあるので買い替えすることを考慮して。 メリット:安価/中身が見える/軽い デメリット:ニオイ・色移りしやすい/劣化する |
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④アルコールスプレー
| 料理が傷む原因として雑菌の繁殖が挙げられます。タッパーは消毒してから使いましょう。 使用済みのタオルや布巾は菌が繁殖しているので、アルコールを拭き取る時は、清潔なキッチンペーパーで。 |
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日持ちさせる方法
①お酢を使う&濃いめの味付け
お酢の分量にもよりますが、殺菌・静菌効果があるお酢を使った料理は作り置き向いています。
また、塩にも殺菌・防腐効果があるので、濃いめの味付けのものも作り置きに向いています。
②空気に触れさせない
菌の繁殖を抑えるには、空気と触れる面積をなくすと言うことも大事です。ぴったりサイズの容器を使うのがコツ。
チャック付き保存袋に入れる時は、出来るだけ空気を抜いて保存しましょう。
③水分を減らす
菌が増殖しやすい場所といえば水周りですが、料理でも同じことが言えます。
野菜は塩もみして水分を切ってから使い、お浸しや胡麻和え、ポテトサラダなど、水分が多いものから食べるように心がけて。
④直ばしNG&常温に放置しない
タッパーのまま食卓に出したいところですが、常温は殺菌が繁殖しやすい温度。
さらに直箸するとそこから菌が混入するので、食べきれる量をお皿に取り分けてから食卓へ。
⑤温め直せるものは、しっかり火を通してから
サルモネラ、病原性大腸菌、カンピロバクターなど食中毒菌の多くは、75℃で1分以上の加熱で死滅します。
温め直せる料理は、食べる前にしっかり火を通してから食べるようにしましょう。
コツを抑えて作り置きライフを楽しんでくださいね♪
最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。


