【酒田】探検！やまがたの街

掲載号：ZERO★23 2021年6月27日号

• 探検！やまがたの街グルメアワード2021ZERO☆23酒田市

【酒田市】

かつて北前船で栄えた湊町・酒田。近年、駅前や中通り商店街などに新たなスポットがオープンし、にぎわいをみせています。
新スポットが誕生する酒田の街に飛び出してみよう！昨年11月28日、酒田駅前の再開発事業として、新たな交流地点「光の湊」が誕生。同時にホテルやレストランがプレオープンし、注目を浴びています。図書館や観光案内所で構成される公共施設「ミライニ」は、来年春頃のグランドオープンを予定。光の湊ができた駅前を拠点に、各地にカフェやパン屋など新店グルメも登場しています。まだ知らない酒田の新スポットを、探検しに行こう！

フランス風郷土料理 ル・ポットフー

▲ メイン料理日替わりチョイスのランチコース（全5品） 2,200円

地元・酒田に根ざしたフレンチレストランが新装オープン

この日のメインはタラのグリエ。本日のシェフのおまかせのメイン料理は、お魚・お肉・山形牛ハンバーグステーキの3種類から選べます。ランチコースはメインを含め5品。「庄内野菜とシェフ手づくりオードブル」と、「旬の野菜の濃厚ポタージュスープ」。そして「本日のシェフのおすすめデザート」と「パン・コーヒー」が付き、庄内の味覚を満喫できるコースです。

1974（昭和49）年に創業。写真家・土門拳や小説家・開高健など、多くの文化人の食通に愛され、地産地消の食材を使ったフランス料理を提供するル・ポットフー。昨年11月、光の湊に移転リニューアルしました。内装は開放的な店内になり、気軽に入りやすい雰囲気になったと若いお客さんも増加中。庄内の味を次世代へつなげています。

cafe ENBLISS

思わずカメラにおさめたくなる カラフルなスイーツがいっぱい！

フルーツクリームソーダ（489円）は、レインボーカラーになぞらえ全7種類あります。カラフルなフルーツの色合いが印象的！

地元の食材を使用したサンドイッチや、胸がときめく色鮮やかなデザートをいただけるのが魅力。メランジュパフェ（680円）は、パンナコッタやじゃり豆、ゼリーなどが重なっていて、層ごとに違う食感を楽しめるスイーツです。

店名のエンは「縁」、ブリスは英語で「至福」を表す、中通り商店街にあるENBLISS（エンブリス）。

湊pan

一つひとつ手づくりのころんとキュートなまるこっぺ

左からマンゴーバナナホイップ（240円）、期間限定の抹茶・レモン自家製ルバーブジャム（313円）、粒あんホイップ（172円）。

栄養士の資格を持つ、店主・湊さんの名前を冠したパン屋さん。愛らしい形のコッペパンは、歯切れよくもちっとした食感。パンはおかず・おやつ・ご褒美コッペのラインナップがあり、クリームやジャムなど好きなトッピングを選ぶこともできます。

▲ パンに使うおかずは手づくりで、県産の食材を用いているのもポイント。9時〜11時頃が狙い目です。

-pizza&wine-Bacchanalia

石窯の焼き立てをどうぞ！ナポリピッツァとワインの店

マルゲリータエクストラ（1,780円）は水牛のチーズを使い、ミルクのコクが口中に広がる味わいです。ピッツァはハーフ＆ハーフもOK！ピザ生地には、独自にブレンドしたイタリア産と国産の小麦を使用し、トッピングのチーズもイタリアから輸入しているというこだわりよう！ イタリアハム盛り合わせ（1,380円）など、ワインにぴったりな前菜のラインナップも豊富です。

昨年2月にオープンしたこちらのお店では、石窯で焼くピッツァと約30種類あるワインを楽しめます。

 

 

さんぽ日和　新橋店

オリジナルクレープ片手に散歩に出かけてみよう

ブリュレ（660円）の中には、生クリームとカスタードが入っていて満足感もひとしお。焼き目のパリパリ食感も楽しんで。

クレープはイチゴやケーキなど、好きなトッピングを選べるのがうれしいところ（各＋150円）。北海道ザンギ（5個入り・450円）は注文を受けてから揚げるので、ジューシーな味わいにやみつきになるはず！

もちもち生地のクレープを味わえるお店。昨年12 月の開店以来、パステルカラーの内装も相まって、インスタ映えすると反響を呼んでいます。

 

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