今こそ知っておきたい紅葉スポットや
話題を集める新店をご紹介します。

あつみ温泉Part2｜秋の湯のまち散歩

掲載号：ZERO★23 2024年9月27日号

• 秋の湯まち散歩ZERO☆23鶴岡市

鶴岡市のあつみ温泉は、1200年の歴史を誇る名湯。

江戸時代に庄内藩主・酒井忠勝公が湯治場として発展させ、古くから松尾芭蕉や与謝野晶子などの文人たちにも愛されてきました。「美肌の湯」と呼ばれるやわらかなお湯と温海川の清流のせせらぎが心地よく、春の桜や秋の鮭の遡上など、四季折々の自然を堪能できるのも魅力。東西約1kmのコンパクトな温泉街には、3カ所の足湯やベンチを設置した休憩所が点在し、散策するのにぴったりです。約280年以上続く朝市では、地元の人たちとの触れ合いや旬の味覚を楽しめます。

でずぼcafe｜カフェ

昨年9月にオープンした保護猫譲渡カフェ。コーヒーや猫モチーフのスイーツも提供。

めん処 久太｜ラーメン

中華そば 850円

無化学調味料のラーメンを提供！ 行列のできる人気店。

本間菓子舗｜和菓子

あつみまんじゅう 1個108円

訪れたら必ず購入したい、温泉街の名物まんじゅう

あつみ温泉のお土産として人気の「あつみまんじゅう」。沖縄の黒砂糖と北海道十勝産の小豆を使用したまんじゅうは、もちもちの皮に濃厚なこしあんが詰まっています。また、「里の名水・やまがた百選」に選定された湧水・大清水を使った水ようかんも、口どけのよさが評判です。鶴岡市では冬の風物詩として水ようかんを食べる風習があり、通年販売しています。

水ようかん130円

古代布しな織り 柴田屋｜雑貨

伝統と現代が融合した、しな織りのアイテムを提案!

鶴岡市関川地区で受け継がれる「羽越しな布（しな織り）」は、シナノキの皮から糸をつくり、約1年かけて手作業で仕上げる貴重な伝統工芸品。この「しな織り」を現代のライフスタイルに合わせ、小物入れやバッグ、帽子などのオリジナル商品として展開するのがこちらのお店です。伝統の技を生かした現代的なアイテムをぜひチェックしてみて。

名刺入れ 6,600円

マカロン（丸小物入れ） 3,850円

ハモニカ（薄型ペンケース） 3,520円

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