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うどんが身近だったソラシドの2人、山形でそばにハマる

そば処 庄司屋 本店|私の好きな、そば。

掲載号:ZERO☆23 2026年10月27日号

「山形に来て一番びっくりしたのは、
そばのおいしさかもしれない」。

そう話すのは、山形住みます芸人として活動するソラシドの2人です。

山形に来るまで身近だったのは、そばよりもうどん。以前は、わざわざそばを食べに行くことも少なかったそうです。ところが山形で暮らすうちに、そば本来の香りや味わいの豊かさを知り、印象が一変。今では新しいそば店を見つければ足を運ぶほど、すっかりそば好きになりました。  

そんな2人が好きなお店として挙げたのが、江戸末期に創業した老舗「そば処 庄司屋」です。本坊さんは以前、年越しそばを食べに訪れ、そのおいしさが印象に残ったそう。落ち着いた店の雰囲気も魅力で、県外から人が来たときにも案内したい店だと話します。  

ソラシド水口さんの好きなそば 
相盛り板天 2650 円

水口さんがこの日味わったのは「相盛り板天」。山形産「でわかおり」を中心とした外一そばと、白く美しい更科そばの2種類を、天ぷらとともに食べ比べられるメニューです。更科そばは粘りが少なく、そば粉を熱湯でつなぐなど、通常とは異なる打ち方をする、技術を要するそば。その白さに驚いた水口さんは、「のど越しがつるっとしているのに、噛みごたえはしっかり」と話します。  

ソラシド本坊さんの好きなそば 
かもせいろ 1650 円

一方、本坊さんが選んだのは「かもせいろ」。庄司屋では普段、相盛りを食べることが多く、実はかもせいろは今回が初めて。とはいえ、「鴨そばがあったら選んでまうんですよ」というほどの鴨好きだとか。鴨の旨みと出汁の香りが溶け込んだ温かいつゆに、冷たいそばをくぐらせると、そばの香りも一層引き立ちます。本坊さんも「想像通りうまいです」と、思わずひと言。  

山形に来るまでは、そばがこれほど身近な存在になるとは思っていなかったという2人。

水口さんは「こんなにそばが自分の生活の中で上位に入ってくるとは」と振り返ります。山形で暮らして8年になる今では、「何を食べよう」と考えたとき、ごく自然にそばが選択肢に入るようになりました。「2種類のそばを交互に食べられるのが贅沢」と水口さん。それぞれの味わいを堪能します。

水口さんの更科そばをひと口。「うまい。やっぱうまい!」と本坊さん。ちゃっかり味見しています。

ソラシド
水口靖一郎・本坊元児
NSC大阪20期生で、2001年に漫才コンビ結成。2018年より山形住みます芸人として、テレビ・ラジオを中心に活動。

そば処 庄司屋 本店
山形市幸町14-28 
電/023-622-1380
営/11:00〜16:00(L.O.15:30)、 17:00〜20:30(L.O.20:00)
休/月曜(祝日の場合は翌平日) 駐/有

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