今年4月にオープンした「肉そばともつ煮 才木」は、焼肉店「赤身焼肉しん」の姉妹店。
肉そばともつ煮 才木|私の好きな、そば。
掲載号:ZERO☆23 2026年10月27日号
怪談作家の黒木あるじさん
夏でも冬でも冷たい肉そばを食べ、おいしいと聞けば県内のさまざまな店へ足を運ぶ肉そば好き。
黒木さんが店を知ったのは、たまたま前を通りかかったのがきっかけ。肉そばともつ煮という珍しい組み合わせが気になり、家族と訪れたそうです。 「そばの風味や出汁も重要ですけど、肉そばと銘打つぐらいですから、やっぱりお肉の扱いも肝心」と話す黒木さん。
怪談作家 黒木さんの好きなそば
冷たい肉そば 900 円
もつ煮も出す店なら食肉の扱いにも長けているはず。そう思って食べてみると、そのおいしさに納得したといいます。親鳥の旨みと脂を生かしたつゆは、甘めの味わい。才木では、飽きずに食べられる一杯を目指しています。
さらに、豚モツを使った新メニュー「もつそば」も加わり、肉そばとはまた違ったおいしさが楽しめます。
もつそば(900円)。国産モツは二度茹でこぼし、くさみを抑えてやわらかく煮込んでいます。
黒木さんと肉そばとの出会いは、東北芸術工科大学に通っていた学生時代。河北町出身の同級生に案内され、仲間と店を訪れました。「肉そば」という名前から豚肉などがのっているものを想像していたところ、出てきたのは親鳥。その独特の食感や、つゆが甘いことに驚いたものの「これはうまい」と感じ、1・2回食べるうちにすっかりハマったといいます。
肉そばを食べ歩くだけでなく、自宅で何度かつくってみたことも。その際、親鳥がなかなか手に入らず普通の鶏肉で代用したところ、親鳥のような味わい深さや滋味が出なかったそう。太いそばやパンチのあるつゆには、やはり親鳥がよく合い、肉そばに使われている理由がわかったといいます。 黒木さんにとって、肉そばは「普通のそばとはちょっと違う立ち位置」。肉そばは別のジャンルとして楽しんでいます。食べごたえがありながら、そばとしてのおいしさもしっかり堪能できる。そこが、長年食べ続けてきた黒木さんが感じている肉そばの魅力です。
「自分好みの一杯を探すのも、肉そばの楽しみのひとつ」と黒木さんは話します。
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黒木あるじ |
山形市あさひ町18-33
電/023-616-5561 営/11:00〜14:30(L.O.14:00)
休/土・日曜、祝日 ※土・日曜、祝日営業に向けて 準備中 駐/有
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