のんびりと丸まって寝ていたりあくびをしたり。遊んで! と膝にぴょんと乗ってくる子。ソファの上で寛ぎながらしっぽをゆっくりと動かす子。いろんなタイプが10匹、4ヶ月〜2歳までの若い猫ちゃんと触れ合える猫カフェが今年の7月高畠町にオープンしました。実は「まほらねこ」の猫たちは、一度殺処分になりかけた子たち。この施設を開いたきっかけには、オーナーである白川真理子さんの「保健所の猫たちの殺処分数を減らしたい」という思いがあったのです。「御縁があれば有償ですが譲渡もいたします。このカフェがこの子たちと飼い主さんをつなぐ出会いの場所になってくれれば」と白川さん。たのしく遊んで時間を過ごすだけでも、料金が猫たちのエサ代になり、ゆくゆくは命を守ることに繋がります。取材中も興味津々の猫ちゃんが寄ってきて膝の上にちょこん。上目遣いでニャーと鳴かれました。うう……かわいい……! この気持ち、ぜひ足を運んで味わってみて!

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