毎日通いたくなる!行列の絶えないパン屋さん
Kuu’n bakery
掲載号:ヨミウリウェイ 2019年5月10日号
ちょっと勇気を出してロングドライブ。
観光地を訪ねたら、足を延ばしてあのカフェへ行こう。
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花とグリーンが共にある 心やすらぐカフェ
フラワーショップに併設されたハナムスビチャープカフェ。店内はもちろん、エントランスの外にも花やグリーンがあふれています。
花々は自由に手にとって選べ、1本から気軽に購入可能。予算や用途に合わせたアレンジフラワー、プリザーブドフラワーがオーダーできます。背の高いグリーンが置かれたカフェスペースはゆったりと座席が配置され、居心地よく過ごせそう。壁紙やモビール、鳥かごなど、小鳥のモチーフが散りばめてあるのも印象的。
こだわりのコーヒーやスイーツで癒しのひとときを過ごして。2階席もあり。
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ケーキセット690円 チャープとは小鳥のさえずりのこと。小鳥がさえずるように会話を楽しみましょう。 |
パフェ各種600円、ローズティーも人気です。 |
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新鮮たまごの味わいに思わず「うふうふ」
直営農場から届く新鮮たまごを使った食事からデザートまで、たまごをよりおいしく味わえるメニューがそろうカフェ。米沢市内から小野川温泉に向かう途中にあり、週末や休日には行列ができるほど。大きな窓に囲まれた空間に約150個の手づくりのたまご型照明が店内を照らし、くつろぎながら食事できますよ。
メニュー選びに迷ったら、食事ならオムライス、デザートならプレミアムたまごのパンケーキを。カフェ斜め向かいにあるウフウフファームには、広大なガーデンとショップが開設されています。待ち時間はこちらへどうぞ。
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プレミアムたまごのパンケーキ 1,100円~ | プレミアムたまごのとろとろオムライス ビーフシチューソース 1,380円 |
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窓全面がオーシャンビュー! 土日限定でオープンしています
鶴岡市由良から温海に向かう途中の堅苔沢(かたのりざわ)地区の国道沿いのカフェ。漁師小屋だったものを改装した店舗で、1階がキッチン、2階とロフト部分に席が配されています。
魅力はなんといっても、窓いっぱいに広がる日本海。波の音を聞きながら、軽食やコーヒーをいただけば、特別はひとときになりそう。
土日のみのオープンですが、天気が良ければエメラルドグリーンの海の向こうに鳥海山や酒田北港が望めるのだとか。ドライブがてら足を運んでみて。
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鶴岡市の千一珈琲の豆で淹れるトラジャコーヒー(500円)と、くるみとにんじん、レーズン入りのシナモンケーキ(500円)。 |
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たたみの部屋でゆっくり、古民家ならではの温もり
遊佐町の「空き家再生地域おこしプロジェクト」のもと、築70年の民家を改修したカフェ。目の前には川が流れ、鳥海山が望めるなど、この地ならではの豊かな自然に囲まれています。
店内にはもとからあった家具や、ゆずり受けたものが置かれ、懐かしさを感じさせる演出が。カフェを切り盛りするのは結婚を機に遊佐町へやってきた尾花沢出身の林さん。
遊佐の食材にこだわり、オーダー後に蒸し上げるもちもち食感の手づくりおやきが自慢です。おやきセット750円(税込)は11~14時限定。電話での取り置きや持ち帰りもOKです。
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おやきの中身は、遊佐の食材の時期にあわせてつくります。 写真は夏季のものであんこ、遊佐カレー、ずんだ、なすみそなど。1個180円(税込)~。 |
月に1~2回ほど、コラボゲストをお招きして開催する「ごはんの日」というイベントも人気です。 |
最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。