地元民が選ぶ山形県ラーメン人気店【30選】ランキング付き
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掲載号:ZERO☆23 2020年11月27日号
不易流行。変わらぬ心で、つねに流行の商品で生き抜いてきた。
店名は、初代の村山熊之助氏の名前からとったもの。もとは魚屋を営んでいたのが宴会や仕出しを請け負うようになり、明治末期に「むら熊」を開店しました。中華そば(当時は支那そばと呼ばれた)は庶民のごちそうとして人気を博し、客人をもてなす料理として重宝されます。
2代目は札幌から味噌づくり職人を招いて研究し、当時のそば屋では珍しいみそらーめんを提供。3代目は大宴会場で結婚式を行うなど、時代に合わせた店づくりをしてきました。
4代目、現在のご主人・村山隆さんは店の一部を改装するにあたって「和風れすとらん むら熊」に店名を変え、目玉になるオンリーワンのメニュー開発を行います。そして生まれたのが、今やむら熊の代名詞ともいえる「長崎ちゃんぽん」と「くま丼」。ちゃんぽんは本場の長崎を参考にしながらも、地元の中華麺を用い、とんこつスープがあまり濃くならないように工夫。中山町の元祖長崎ちゃんぽんとして看板商品になり、くま丼もユニークなネーミングが話題の人気メニューです。
お客さま第一の心で、時代が求めるメニューを提供してきたむら熊。現在は親子で厨房に立ち、5代目の知さんが今後どんな時代をつくっていくのか楽しみです。
長崎ちゃんぽん 950円
とんこつスープに海の幸と山の幸、卵など16種類の具材の 旨みが溶け合って。ちゃんぽん麺ではなく、中華麺が好相性。
むら熊の長崎ちゃんぽんは、「とんこつなのにあっさりしていておいしい」「一度食べるとまた食べたくなる」と評判。
牛丼に揚げたてのロースカツがのってボリューミー。麺が半量の長崎ちゃんぽんとのセット(1,400円)もあり。
「地域に根ざしたものはおいしい」をモットーにして、地元食材を積極的に。黒沼畜産のお肉を使用しています。
むら熊のメニューはボリューム満点なのもウリ。写真は長崎ちゃんぽんの半盛り(850円)。これで麺が半量!
最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。
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