LIFE くらす

今しか過ごせない家族の時間を満喫しているママをご紹介します。

あるママの一日

掲載号:mamaid 2020年7月20日号

夫の両親と同居しながら3人目の育児休暇中。
今しか過ごせない家族の時間を満喫しているママをご紹介します。

遠藤 優季(えんどう ゆうき)さん

高畠町出身。高校卒業後、東京で就職。地元で働きたいとUターンし、高畠町の電気機器製造業の会社に転職。結婚後、夫の両親と同居。1人目2人目出産時も産休育休を経て仕事復帰。現在、3人目の育休中で間もなく仕事復帰予定。高畠町在住。

[本人]26歳 [夫]27歳 [長女]華歩(かほ)ちゃん 4歳 [長男]柊莉(とうり)くん 3歳
[次男]桧莉(かいり)くん 1歳 [義父]56歳 [義母]56歳

 

義両親と同居しての3人育児 家族のサポートが力

3人目の育児休暇中の優季さん。結婚してからずっと、夫の両親と同居しています。仕事を続けながら育児をするには、「義両親のサポートがあってなんとかなっていますね」と感謝します。夫は今年1月から東京で単身赴任中。新型コロナウィルスの影響で在宅勤務となり3月からばらく自宅で仕事をしていましたが、今はまた東京に戻っています。義理の母が食事の用意をしてくれたり、子どもたちを見てくれたりするのが、大きな支えだという優季さん。「子どもが3人なので、ちょっとしたことでも大人の手があるのは本当にありがたい」と感じています。
 優季さんが復帰予定の仕事は配電盤の組立てなどの作業で、物作りが好きな優季さんは仕事復帰も楽しみにしているそう。ならし保育中の次男かいり君は保育園に連れていくとギャン泣きで、でも送ったあとは泣かずに遊んでいるそう。「可愛くて、育休があけるのがちょっと名残惜しいかな」

今しかできない体験を子どもたちと楽しみたい

優季さんの育児休暇中に思いがけず夫が在宅勤務となり、家族みんなで過ごす時間が増えました。仕事に復帰すると子どもたちと触れあえる時間は限られるし、単身赴任のパパも週末しか会えなくなります。「今、普段できないことを家族で思い切り楽しもう!」と考えました。コロナで外出自粛だったので、遠出はできませんでしたが、家や近所でできることを工夫。お祭りも相次いで中止になっているので、何とか子どもたちに楽しい時間をプレゼントしたいと考えたのが、家の前でのスーパーボールすくい。子どもたち大はしゃぎで楽しんでいました。子どもたちには、たくさん自然に触れてほしいという優季さん。実家の畑でいちご狩りをしたり、カブトムシの幼虫を育てたりと、自然の中での体験を大切に過ごしました。  仕事復帰したら忙しい毎日が待っていますが、「子どもたちと一緒に、その時その時を大切にして子育てを楽しみたいです」と話してくれました。

 

ママ技

簡単混ぜるだけ!お弁当にぴったりのミニサイズ茶わん蒸し

幼稚園のお弁当がある日は必ず入れるという、子どもたちが大好きな一品です。

Sサイズシリコンカップ4個分

〈材料〉
卵………1個
水………50cc
白だし…小さじ1

〈作り方〉
・材料をすべてボールに入れよくかき混ぜる
・シリコンカップに注ぎいれる
・フライパンにお湯を張り、シリコンカップを入れて弱火で5分加熱する
・しっかり固まったことを確認したら出来上がり!
キュウリやハムなどお好みの飾りでデコれば、彩り良く子どもたち大喜びです♡

 

【後記】

義両親のサポートを受けながら3人育児を頑張る優季さん。育休中に子どもたちとの時間を楽しんで、パワーを充電しているのでしょうね。仕事復帰してもパワフルに頑張って下さい!


最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

TOPICSトピックス

RANKING!人気記事

Related!関連記事