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先輩ママたちはどんな風に働いているのでしょうか。多様な職種で頑張る4人にお話を伺いました。

先輩ワーキングママのお仕事拝見

掲載号:mamaid 2020年9月15日号

子どもの誕生で大きく変わることが多い女性の働き方。
先輩ママたちはどんな風に働いているのでしょうか。
多様な職種で頑張る4人にお話を伺いました。

 

File.1 株式会社 山形銀行 山形駅前支店 加藤 杏子さん(34歳)

子ども
7歳の双子の男女、3歳の女の子

勤務形態と日数
勤務形態/パート
日数/週5日(土日休み)
勤務時間/9:00~15:00

未経験の銀行の仕事にチャレンジ

結婚以来専業主婦で、下の子が幼稚園に入り、自分の時間ができたのを機に仕事探しを始めた加藤さん。以前子連れで参加したハローワーク主催の合同求人面談会でたまたま話を聞いたことがあった山形銀行は、週末は子どもとの時間を確保したいという加藤さんの希望と条件が合いました。金融業務は未経験でしたが、思い切って応募。昨年10月から、銀行の窓口業務を担当しています。
預金の入出金や振り込みの処理などが主な業務。加藤さんは「覚えることがいっぱいで、最初は、私には無理なんじゃないかとくじけそうになりました」と振り返ります。それでも周囲の指導や支えで仕事を覚え、「分からないことは分からないままにしないで、周りに教えてもらうようにしている」と、意欲的に仕事に取り組んでいます。

パートで子育てとバランス

同居している夫の母が子どもたちの学童や幼稚園のお迎えをしてくれるなど、家族のサポートにも支えられています。子育てに軸足を置きながらも、働くことで生活にメリハリがついたそう。「仕事のあとは子どもたちの習い事の送迎ができるので、パートの仕事は子育てとのバランスも取れているかな」と感じています。
窓口で接客する際に、顔なじみになったお客さまと会話したり、ありがとうねと声をかけてもらったりする時にやりがいを感じると言います。「お客さまの大切なお金を扱う仕事なので、これからも緊張感を持って、ミスのないように頑張っていきたいです」

窓口で接客する加藤さん。
業務の合間のお客さまとの何気ない会話や感謝の言葉が頑張る活力になります。
仕事の後は、子どもたちとの時間を大切にしています。

人事担当より
株式会社 山形銀行 人事総務部 片桐さん

勤務開始後は、研修や職場での実務訓練(OJT)などの手厚いサポートがあります。ママとして働く方も多く、急にお子さんのお迎えが必要になるときなどは、「お互い様」の精神で助け合いながら、たくさんのパートの方が活躍しています。

 

File.2 ツクイスタッフ派遣 介護福祉士 佐藤 真知子さん(37歳)

子ども
7歳、5歳、3歳の男の子

勤務形態と日数
勤務形態/派遣社員
日数/週5日(木日休み)
派遣先/さくらパレス
勤務時間/8:30~17:30

派遣で自分らしく介護の仕事を

介護施設で正社員として働いていた佐藤さん。長男を出産後、残業も多い介護職の正社員は子育てとの両立が難しいと感じ、人材派遣会社のツクイスタッフに相談しました。山形市の介護施設「さくらパレス」を紹介され、派遣として就業。下2人の出産時には育休を取り長期間勤務しています。9月から、勤務時間を延ばしフルタイム勤務になりました。
デイケアを利用するお年寄りの介助が主な仕事。手指のリハビリのためにパズルをするのをサポートしたり、適度に体を動かす機会としてレクリエーションを行ったり。利用者一人一人に常に笑顔で語りかけています。「自分ができることで人の役に立てるのが本当に嬉しい」という佐藤さん。充実感が大きく、仕事に大変さは感じないそうです。

「ありがとう」の声が励み

子育てしながら働く中で、家族と職場、両方の理解に支えられています。夫が毎朝ご飯を作って子どもに食べさせてくれるのが何よりありがたいそう。職場はスタッフにママが多く、急な早退にも助け合っています。どうしても預け先がない時は子どもを連れて出勤したことも。「今の職場じゃないと、続かなかったと思う。恩返ししたい気持ちでいっぱいです」
やりがいのある仕事の一方、1日はあっという間。「子どもの成長を見逃してしまっているのかも…」と不安になることも。休日に家族で過ごす時間を何より大切にしています。
派遣での働き方は、「社員より一歩ひいて客観的に仕事ができるので、私には合っていますね」と佐藤さん。「これからも利用者の気持ちに寄り添って、少しでも手助けできれば」と話してくれました。

笑顔で利用者さんに接する佐藤さん。
仕事を通して「ありがとう」と感謝されることが何よりの喜びです。

派遣担当より
ツクイスタッフ(佐藤さん担当)武田さん

子育て中は、時間に余裕を持って仕事をしたいというお声は多いです。働きたい方の希望と派遣先が求める人材を擦り合わせて、双方にベストな提案をしています。医療や介護分野の派遣に特化しており、資格がない方も多数活躍していますよ!

 

File.3 山形ヤクルト販売 ヤクルトレディ 木村 友香さん(27歳)

子ども
5歳、2歳の女の子

勤務形態と日数
勤務形態/個人事業主
日数/週5日(土日休み)
勤務時間/9:00~14:00頃

企業内保育所があり安心

「こんにちは~! ヤクルトです!!」訪問先で元気いっぱい挨拶する木村さん。ヤクルトや関連商品を訪問販売する「ヤクルトレディ」として約4年働いています。
長女を出産後、3歳までは仕事をしないつもりでしたが、娘が便秘になった時に知り合いにヤクルトを飲んでみたらと勧められ、その流れで軽い気持ちでヤクルトレディの仕事について説明を受けることに。同社の企業内保育所では1歳から低い保育料で子どもを預けられると知り、働き始めました。次女の産後は育休を経て、仕事を続けています。

自分のペースで働ける

ヤクルトレディは、一人一人が個人事業主。働き方に融通が利くのが特徴です。子どもの園の行事など予定が分かっていれば調整は自分でできる上、子どもの急な発熱なども、訪問先の曜日を変更したり別のスタッフに代わってもらったりして対応しています。
天童センターに勤務する木村さんは、週3回、1人暮らしのお年寄りを訪ねる安否確認も実施。一人ひとりのお客さんとじっくり話し込むことも少なくありません。「仕事で一番大切にしているのは、お客様1人1人との信頼関係ですね」と木村さん。接客業の経験があり、人と話すのが好きな木村さんは、会話の中から相手の体調や悩みを聞き出します。じっくり話すことで、悩みを改善できるような商品を提案しています。
現在は夫の扶養内で働いている木村さん。将来的な目標として、「子育てがもう少し落ち着いたたら、自分でお客様をもっと開拓したいですね。扶養を出られるくらいに収入も増やしていきたい」と前向きに話していました。

訪問先でお客様と話す木村さん。会話が弾み、話し込むこともしばしばです。
仕事を終えて保育所にお迎え。

山形市と河北町にヤクルトレディ専用の保育所があります。朝は職場に子どもと出勤し、子どもはバスで登園。保育料は月6,000円(給食費おやつ代など込)。

先輩より
山形ヤクルト販売 天童センターマネージャー 松崎さん

20~70代と幅広い世代のヤクルトレディが活躍しています。ノルマはなく、自分のペースで働けますよ。

 

File.4 リンベル株式会社 阿部 さやかさん(34歳)

子ども
10歳、5歳の男の子

勤務形態と日数
勤務形態/契約社員
日数/週5日(土日休み)
勤務時間/9:00~17:00

カタログで伝える商品の魅力

カタログギフトを中心としたギフト商品を企画・販売する会社で、掲載する商品についてのメーカーとのやり取りやカタログ誌面の制作を担当している阿部さん。長男出産後にハローワークで事務系の仕事を探し、希望の時間帯で働けるとしてパートで就職しました。2人目出産時は産休を経て復帰。子どもたちの成長に合わせて2年前から勤務時間を延ばし契約社員になりました。
阿部さんは、カタログで麺類を担当。カタログのコンセプトに合わせて商品を選定し、メーカーとの打合せ、掲載商品の配置の検討など、多岐にわたる業務を担っています。「自分が美味しいと思って載せた商品にたくさん注文が入ると、頑張ってよかったなって思いますね」と仕事のやりがいを語ってくれました。

仕事を抱え込まずに働きやすさUP

同社が働くママのサポートとして行っているのが、同じ職場の人とペアをつくり、休みや早退の時に、同僚が仕事を肩代わりする「代行」という制度。急に休まなくてはならない時など、しっかり引き継ぎを行うので、穴をあける心配がありません。「私しかできないと思うと、休みにくい。でも仕事をサポートし合えるので、精神的にも楽で助かります」と阿部さん。
仕事と家事を両立するために、時には昼休みに上司の許可を得て一度帰宅し、夜ご飯の支度をするなど、時間の有効活用を心がけているそう。「収入を得るのはもちろん大事だけど、自分がやりたいと思える仕事を頑張っていきたいですね」

カタログ編集の打合せをする阿部さん。
誌面を通じて商品の魅力をより伝えられるように工夫しています。

人事担当より
リンベル株式会社 管理部 黒木さん

子育てや親御さんの介護など、それぞれその時々の事情に合わせて勤務時間を変える方が多数います。ライフステージに合わせて柔軟な働き方が可能ですよ。

 

Editor’s Note

取材させていただいた働くママたちは、みなさん忙しいながらもイキイキと輝いていました。私自身、mamaidで仕事をするまでは7年間専業主婦。一歩踏み出せない気持ちが長くありました。働いてみると、人との関わりが広がったり、仕事を通じて感謝されたり、得るものは多いと感じます。子育てと仕事のバランス、正解は分からないけれど、毎日必死に頑張るすべてのママの姿を、子どもたちは見てくれているのだろうな。


最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

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