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あたたかい家庭を必要とする子ども達が全国に約45,000人います。

里親制度、知っていますか?

掲載号:mamaid 2020年12月15日号

保護者の病気や経済的な事情など、様々な理由により親と暮らすことのできない子どもたちが全国には約4万5千人います。
そのような子どもたちを、あたたかい家庭の中で支えていくのが「里親制度」です。みんなが知ることが
子どもたちの笑顔につながるはず。ママレポーターが調べてきました。

里親ってなあに?

様々な理由により、家族と離れて暮らす子どもを、一定期間自分の家庭に迎え入れて、健やかにはぐくんでくれる方を「里親」といいます。

 

どうして里親が必要とされているの?

必要とされている理由として、3つ挙げられます。

・特定の大人が関わり続けてくれるという安心感が、子どもの人間形成の土台となります。
・家庭での生活体験を通じて、子どもが生活する上で必要な知恵やスキルを学ぶことができます。
・将来、自分が家庭を築く時のモデルを持つことができます。

子どもたちが育つうえで、家庭での体験は大切なんですね。そんな環境を整えるためには、子どもたちの学区や生活環境なども考えて、地域で協力してくれる里親さんが必要なんだそうです。

他にもある!里親のギモン

Q.どんな人が里親になれるの?
A.所定の研修を受け、一定の要件を満たしていれば、特別な資格や経験は必要ありません。望まれるのは子どもへの豊かな愛情です。

Q.養育にかかる費用は?
A.子どもを育てるために必要な生活費、教育費、医療費などが支給されます。養育里親には手当も支給されます。

Q.実子がいても里親になれるの?
A.なれます。実の子の理解を得た上で里親になるのが理想です。実の子の年齢や性別を考慮して、委託する子どもを決めることもあります。

里親になるには…

①相談
児童相談所および子ども家庭支援センター「チェリー」にご相談ください。里親の条件や手続きなどを説明します。

②研修・家庭訪問
児童養護施設での実習を含む数日の研修と、家庭環境の調査があります。

③登録
県の審議会での審査を経て、里親として登録されます。

登録後、児童相談所等から子どもの紹介を受けて交流し、家庭へ迎え入れます。

里親をやっている方に聞いてみました。

※画像はイメージです。

【40代Aさん】実子2人、1歳児養育中
行政の養育支援や里親手当などの経済支援もあり、養育面での心配は思っていたより少なかったです。里親制度がもっと身近になってくれればと思います。

取材を終えて

お話しを伺った県の担当者さんからは「子どもたちのために何かしたいと思っている方、子育て経験がある方、子育て中の方、あたたかい家庭を必要とする子どもたちを支える力になりませんか?」とコメントをいただきました。
「短期の養育里親ならできそう」そんな皆さんの声が、子どもたちをはぐくむ助けになるのだと思いました。

 

アンケート募集中!

今回紹介した「里親制度」に関するご意見を募集しています。
回答いただいた方の中から抽選で10名様にアマゾンギフトカード500円分プレゼント! たくさんのご応募お待ちしております!

里親になりたい!もっと知りたいと思ったら…

●中央児童相談所
 電/023-627-1195
●庄内児童相談所
 電/0235-22-0790
●子ども家庭支援センター「チェリー」
 電/0237-84-7111

 

山形みんなで子育て応援団事務局
山形県 子育て若者応援部 子育て支援課

住所/〒990-8570 山形市松波二丁目8-1
TEL/023-630-2668
E-mail/ykosodate@pref.yamagata.jp

最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

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