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ストライダーってなに？

掲載号：mamaid 2019年7月20日号

mamaid インタビューストライダー寒河江市

ペダルやブレーキがついていない新しいコンセプトのランニングバイク「ストライダー」。
10月13日には寒河江市で「ストライダーエンジョイカップ寒河江つや姫ステージ」が開催されます。
そんなストライダーの魅力を、寒河江市の細谷さん親子に教えてもらいました。

寒河江市在住の細谷さん親子。

家族みんなで唯人くんが出場するレースに応援にでかけるストライダー好きな家族です。

Q.ストライダーに乗る時の服装って？

Q.ストライダーをはじめたきっかけは?
周囲にストライダーをしている子がいて、2才の誕生日に購入しました。
ストライダーを初めて2年半になります。

Q.どんなふうに楽しんでいますか?
ストライダーは公道を走ることができないため、普段は公園や家の近くの駐車場などで乗っています。
また、レースがいろんなところで開催されていて、地元寒河江の大会のほか、仙台や岩手県安比などのレースにも出場しています。

Q.お子さんに変化はありましたか?
前は、積み木や工作が好きでしたが、ストライダーをやりはじめてから、友達と外で遊ぶようになりました。

Q.ストライダーをさせてよかったことは?
レースデビューした3歳の頃は、コースで転ぶと諦めてしまっていたのが、経験を重ねていくうちに、転んでもすぐにもどってゴールまで頑張るようになって、唯人の成長を感じます。ブレーキもペダルもなく自分の足で走るので、バランス感覚が鍛えられるようです。私達が何もしなくても、自転車の補助輪も、いつのまにか取れていて驚いたんですよ。

Q.ご家族の反応は?
おじいちゃん達は、レースの応援で、孫の真剣な様子を見ることができて喜んでいます。また、パパは、仕事が早く終わったときや休日に唯人と練習したり、ストライダーのカスタマイズを一緒に楽しんでいるようです。

Q.ストライダーの魅力は?
最近、人と競う機会が少なくなっている中、ストライダーのレースに出場させることで、勝負事を経験させる機会となっています。また、ストライダーを前傾姿勢になって漕ぐ姿は、走る姿勢と似ていて、足が早くなるとも言われています。それから、冬は家にこもりがちになりますが、ストライダーのアタッチメントをつけると雪の上でも楽しめるところも魅力です。

Q.今後の目標について教えてください。
ストライダーは5歳で卒業なので、レースで良い成績、できれば決勝に出場してほしいですね。