異国情緒あふれるサンドで、気分はバカンス
バインミー329
掲載号:ZERO☆ 2021年12月27日号
「今日のランチは何を食べようかな?」。そんなときには、こちらのお店へ。 お肉やお魚の定食、カレー、麺類まで、毎日通って食べたくなるメニューが勢ぞろいです。
独自製法で仕上げた「米の娘ぶた」の生姜焼きと、塩麴に漬け込んだ「さくらんぼ鶏」の唐揚げ。ごはんの量は無料で選べます。
生姜焼きのイメージを覆す分厚い豚肉!「極厚切り生姜焼き御膳」は、“遊び心を取り入れ、いい意味でお客さまの期待を裏切りたい”という料理人のポリシーが伝わってくるひと皿です。独自製法でしっかり調理し、やわらかくジューシーに仕上げた県産ブランド肉に、数種類の野菜のすりおろしを漬け込んだ甘辛いタレをたっぷりと。
ほかに「日替わり御膳」や旬の魚を楽しめる数量限定の「天華定食」などランチメニューも充実。「和食をリーズナブルに、気軽に食ベられる」と、開店以来口コミで評判に。
日本料理 天華 |
こぶし大の白身魚のフライ、手のひらサイズのアジフライ、人気の唐揚げを自家製タルタルソースとともに。キャベツも山盛りです。
山形大学小白川キャンパス前にオープンした定食屋。「大学生も満腹になるように」と、おかずはどれもボリューミーで、ごはんと味噌汁はおかわり自由です。また量が多いだけではなく、マヨネーズやサラダ用の玉ねぎドレッシングは手づくりで、塩はヒマラヤ岩塩、油は三和油脂の米油を使うなど、素材にもこだわっています。
人気メニューは定番の唐揚げをはじめ、本場・福岡のレシピを教わったというチキン南蛮。おなかいっぱいにランチを食べて、午後からの授業や仕事も頑張って!
食事処 雪月花 住/山形市東原町1-11-24 電/070-8487-8808 営/11:00〜15:00 休/土・日曜、祝日 駐/有(2台) |
チキンの入ったスパイスたっぷりカレーに雑穀米7分づきごはんがよく合います。ドリンクはチャイを選択の場合、プラス100円。
インテリア、花やグリーンの飾り方など、店主のセンスが随所に感じられるカフェ。「薬膳の力で心身のバランスをととのえてほしい」と食材にこだわり、身体へのやさしさに配慮したメニューを味わえます。初めてなら10数種のスパイスをブレンドしてつくる薬膳風スパイスカレーをぜひ。
スパイスの粒感や風味際立つカレーは「ほかでは食べられない」とハマる方続出。オーダー後にスパイスを挽いて煮出すチャイも人気です。席は8席のみで土曜は混み合うため、平日の来店がおすすめです。
小さなスパイスカフェ totono |
食べごたえのあるトンカツに、たっぷりのカレー。ボリューミーなうえにライスも無料で大盛りに。テイクアウトもできます。
不動の人気「カツカレー」は、びっくりするほどのデカ盛り。サクサクの衣をまとった厚切りカツと、どこか懐かしい味わいのカレー。野菜や果物を隠し味に一日じっくり煮込んだカレーは辛みが少なく、コクがあります。このおいしさとボリュームなら、胃袋を満たしてくれること間違いなし。
料理はソースからすべて自家製。週替わりランチやその日仕入れた新鮮な魚を使った定食もリーズナブルでおいしく、かけうどん、おでんの盛り合わせ、牛筋煮込みなどのサイドメニューも豊富です。
ごはん処 紅月 住/山形市城北町1-25-16 電/023-645-0010 営/11:00〜22:00(L.O.21:00) 休/月曜 駐/有 |
豆板醤と甜麺醤、醤油で味付けしたひき肉、白ごま香るまろやかなスープに中太の縮れ麺がよく絡みます。黒担々麺(800円)もあり。
O(親父)とM(息子)が二人三脚で営む、OMダイニング世三味(セサミ)。昼は食堂、夜は居酒屋として営業しています。水にこだわり、天然のサンゴでろ過したサンゴ水を料理やお冷やに使用。昼はごま(セサミ)を使った2種類の担々麺や、元海上自衛隊員という店主が当時のカレーを再現した「昭和の海自カレー」が人気を集めています。
夜にはランチで提供していない中華の創作料理、刺身、もつ鍋などがいただけ、獺祭をはじめ、料理に合わせたお酒もそろいます。2階席もあり。
OMダイニング世三味 住/東村山郡山辺町山辺2170-5 電/023-665-8505 営/11:30~14:30、17:30~22:00 休/水曜 駐/有 |
挽きたての香りや打ちたての味が引き立ち、つるりとした喉ごしとしっかりとしたコシを楽しめます。サクサクの天婦羅も美味。
「きだろ」とは、屋号の久太郎がなまって転じた呼び名から。大石田町で長らくそば店を営んでいた女将さんが、息子さんと開いたお店がこちらです。一枚板のカウンターやテーブルなど、木のぬくもりあふれる店内でいただけるのはそば粉十割の手打ちそば。用いるのは、大石田町に古くから伝わる在来種のそば「来迎寺在来」のみ。殻付きで仕入れたそばを毎朝石臼で挽いて打つので、風味が格別です。
エビや舞茸などをからりと揚げた天婦羅もりそばのほか、ゲソ天盛りそば(1,100円)もおすすめ。
蕎麦屋きだろ |
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