SPECIAL 特集

図書館からうまれた小さなカフェ

遅筆堂文庫 × きまぐれブックカフェ|図書館×カフェ

掲載号:ZERO★23 2023年09月27日号

図書館で本を読んだり、調べものをしたり。
飲食スペースが併設されているところもあって、喫茶やランチでリフレッシュしたら、また本の世界へ。

ブックイベントが縁で集まった 仲間たちによるブックカフェ

本を通じて集まった7人のメンバーによるプロジェクト「本とコーヒーのおいしい関係」。遅筆堂文庫がある川西町フレンドリープラザの小さなカウンターで、土・日曜と祝日を中心に不定期のブックカフェや、個人ごとの本棚の展示、読書会、ワークショップを開催しています。「メンバーは読書家ばかりではありません。読んだ本について、誰かに話したくなることってありますよね。それをメンバーと共有できるのが楽しい」と仁科さん。本や活動に興味のある方は、次の開催日をチェック!

遅筆堂文庫
川西町出身の作家・劇作家、井上ひさしが約7万冊の蔵書を寄贈したことからできた遅筆堂文庫。贈られた蔵書は約22万点に及ぶ。


「本とコーヒーのおいしい関係」の仁科亜沙子さんと集貝奈津子さん。不定期開催のカフェとテーマごとに選書した個人の本棚を公開。


ドリップコーヒー 300円
カウンターの奥にはキッチンが。メニューはドリンクのみで、ほかにカフェラテ、ココア、チャイ、和紅茶、ハーブコーディアルソーダ(夏限定)など。オープン日はぜひ立ち寄って、本の話をしてみて。

遅筆堂文庫
住/東置賜郡川西町上小松1037-1
電/0238-46-3311
営/火~土曜9:30~19:00、日曜・祝日9:30~17:00
休/月曜
駐/有

きまぐれブックカフェ
営/13:00〜16:00  土・日曜・祝日に不定期開催


最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

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