SPECIAL 特集

七日町で朝を過ごすならここへ、昭和を感じるレトロ喫茶

珈琲専科 煉瓦家|喫茶・カフェのモーニング

掲載号:ZERO★23 2024年5月27日号

幸せな1日はモーニングから。
居心地のよいカフェや趣ある喫茶店で、いつもとは違う充実した朝を過ごしませんか?


ベーコンと玉葱andバジルと辛しバター焼きサンド(ドリンク付き)1,100円
自家製のバジルペーストと辛しバターをアクセントに効かせた焼きサンド。レタスやトマトなど、野菜もとれて朝にもぴったり。

七日町の一番街の角に佇む、レトロな建物

昭和47(1972)年に創業し、半世紀もの時を歩んできた歴史が店の佇まいからも伝わってきます。「この辺も昔は朝早くから営業するお店が多かったけど、最近はずいぶんと少なくなっちゃったわね」と話す2代目店主。オープンは創業から変わらず朝8時で、トーストや焼きサンドなど、14種類の豊富なメニューを目当てに訪れる常連さんも多いとか。昼間はにぎわいを見せる七日町も朝は静寂に包まれます。早起きのご褒美に、とっておきの喫茶メニューを味わってみてはいかがでしょうか?

店内外は季節に合わせた植物で彩られています。この日は、店主が庭からとってきた椿とボケの花が春の訪れを感じさせてくれました。

創業当時からコーヒーはネルドリップで抽出。ペーパードリップに比べて、まろやかでコクのある味わいが感じられます。

慣れた手つきで焼きサンドをつくる店主。こんがり焼けたトーストで、フレッシュなトマトとレタスをサンドすればできあがり。

ロゴをプリントした蛍光灯がいい味を醸し出します。最近では、昭和レトロブームの影響からか県外から訪れる人も多いそう。

珈琲専科 煉瓦家
住/山形市本町2-4-31
電/023-642-7500
営/8:00〜19:00
休/火曜
駐/有


最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

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