SPECIAL 特集

〜安全・安心な山形の食を求めて〜

paku paku インタビュー

掲載号:mamaid 2025年3月15日号

さくらんぼなら「やまがた紅王」、お米なら「つや姫」というように、豚肉にも銘柄があるのをご存知ですか?

山形県内には多くの銘柄豚があり、有名なところでは「三元豚」など聞いたことがあるかもしれませんね。豚肉はよく食卓にのぼる食材ですから、子ども達の健康のためにも安全で安心なものを選びたいもの。生産者がここ山形で、えさや飼育環境にこだわり育てている銘柄豚について調べてみましたよ!!

 

 (株)山形県食肉公社 様

代表取締役社長 金澤 淳一さんにインタビュー!

Q1.山形県食肉公社さんではどんな銘柄豚を扱っていますか?

A1.当社は、山形牛や山形県産銘柄豚の生産処理・加工・販売を主に行っています。「日本一品質の高い製品づくり」を目標に掲げ、徹底した衛生管理のもと、「安全・安心な食肉」を供給するための食肉処理および流通の拠点としての機能を有している公共性の高い会社です。なかでも、「認定 山形豚」は独自の基準を設け厳 選することにより高い品質の商品を安定的にお届けすることができ、関東や関西の飲食店にも好評を博しています。

 

Q2.「認定 山形豚」の特徴は?。

奥羽山脈から流れる雪解けのやさしい水質と澄み切った空気のもと、指定農場で大切に育てられています。三種類の品種の豚を掛け合わせた三元豚にトウモロコシや麦を主体と

した飼料を与え、通常よりも長い日数をかけて肥育。背脂肪と重量の基準をクリアした三元豚の中でも、さらにカットする前の触診により厳選したものだけが「認定 山形豚」となります。キメの細か さとしまりのある肉質、旨み豊かな脂質に仕上げられた豚肉は、ジューシーで甘み豊かな脂が特長。同じ肥育環境下でも加工の段階でさらに厳選されるため、品質が安定していることから、関東や関西圏の飲食店からの引き合いも多数ある銘柄豚です。

 

Q 3.山形を代表するブランドのお肉ですね

A3. 安全・安心で美味しさの追求にこだわった「認定 山形豚」は、肉フェス感謝祭の開催や各種イベントへの参加を通じて、販路拡大に努めています。また、レトルトカレーなどのオリジナル加工食品の開発・販売も行っており、オンラインショップから購入することも可能です。

 

Q4.マーメイドを読んでいる子育て中のママやパパにメッセージをお願いします

「認定 山形豚」をはじめ、当社でも何種類かの銘柄豚を扱っています。県内に数ある銘柄豚は、豊かな自然環境の中、生産者の愛情と創意工夫を込めてはぐくまれた逸品ぞろいです。お子様の健やかな成長のためにも、安全・安心で良質な山形豚をよろしくお願いいたします。

 

安心・ヘルシー・おいしい 山形県産の銘柄豚

日本の米育ち
平田牧場純粋金華豚

㈱平田牧場

日本の米育ち
平田牧場金華豚

㈱平田牧場

日本の米育ち 平田牧場
三元豚バークシャー50

㈱平田牧場

SHONAI GREEN PORK BOOMIN
(庄内グリーンポーク ぶーみん)

全農山形県本部

「庄内SPF豚」最上川ポーク

太田産商㈱

米の娘ぶた

㈱大商金山牧場

戸澤豚一番育ち

㈱山形戸沢ファーム

舞米豚

㈱山形ピッグファーム

みちのく花笠豚

㈱山形ピッグファーム

認定 山形豚

㈱山形県食肉公社

天元豚

㈲村上畜産

米沢三元豚

米沢三元豚㈱

   

米澤豚一番育ち

㈲ピックファーム室岡

   

 

取扱っているお店や詳しい情報は下のホームページを覗いてみてね。

おいしい山形ホームページ

https://www.yamagata.nmai.org/know/pork/index.html

 

山形県産豚肉銘柄推進協議会
《事務局》山形県農林水産部畜産振興課(TEL:023-630-2475)


最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

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