SPECIAL 特集

「ハッピーになれる家事シェア」の方法をご紹介

今日からできる! ハッピーコミュニケーションのススメ

掲載号:mamaid 2018年12月20日号

ハッピーコミュニケーションのカギは、「家事のシェア」にアリ!
そこで、やまがたイグメン共和国大統領 五十嵐健裕さんに、「家事シェアのコツ」「パパのホンネ」を
答えてもらいました!

「見えない家事」を共有しよう

例えば、食器洗い。パパはたいてい、「皿を洗う」だけになりがちだけど、実は皿を洗う前に、「水切りカゴを片付ける」、皿を洗った後は「スポンジやタオルを消毒する」「シンクの水滴を取る」などやることがいっぱい。ママにとっては、こうした作業全てをやることが「食器洗い」なので、お皿を洗うだけでは「全然やってくれない!」と受け取られてしまうのです。実は、僕も言われるまで全然気づいていなくて(笑)。妻に教わりながら、今ではここまで全てやっていますよ(正直、ずいぶん時間がかかりましたが…)。
 男の人は言われないとわからないことがあるので、ママが困っていること、「ここまでやって欲しい」ということを、お互いに紙に書いてシェアしてみてはどうでしょうか。

ほめてパパを伸ばしてください
ほめられたらうれしいのは、子どもも大人も同じ。でも、実際夫婦でほめ合うってけっこう覚悟がいりますよね? まずは基本ですが、なかなか言いづらい「ありがとう」を伝えること。そして、3つのS「すごい!さすが!すばらしい!」、これを言われて嫌な気持ちになることはまずないですよ。  「ほめる」とは価値を見つけて相手に伝えること。と、全てセミナー(ライオン㈱×やまがたイグメン共和国主催「家事ギャップ解消セミナー」)で学んだことばかりですが、我が家でも少しずつ実践しています。よかったら、右記の例を参考にしてみてくださいね。
できること、できないことをはっきりさせよう

僕も仕事が忙しいときは、子育てや家の事はほとんど妻に任せっきりになってしまいます。それは妻も同じで、仕事や子どもの行事等で思うように家事に手が回らないこともあります。  よそのご夫婦と自分たち夫婦を比べたり、「これまでできていたこと」にこだわってしまうと、お互いが苦しくなるもの。いまの自分たちにとって「できること、できないこと」を伝え合うこと。そして、家庭の中で無理しないことが大切だと思っています。

家事について夫婦で話すようになり、「暮らしやすさの陰には、ママの見えない工夫があったことに気がついた」という五十嵐さん。例えばタオルのたたみ方。取り出しやすいように向きを揃えてたたむことに、言われてはじめて気がついたそう。「育った環境が違う2人が一緒にいるからこそ、考え方が違うのは当たり前。だから、話を聞くことやありがとうを伝え合うことって大切だと実感してます」とまとめたところで、実は…「偉そうに言ってますが、私もけっこう叱られました(笑)。妻には上手に育ててもらったと感謝しています。」  「最近、京都の高僧の『子どもは言われたことはやらない。見たことはやる』という言葉が刺さりました。親が家事をする姿は自発的な子どもが育つ第一歩だと思います。」 

やまがたイグメン共和国大統領
五十嵐健裕さん

やまがたイグメン共和国大統領として、
パパ目線で子育てを楽しむ活動を展開中。3児のパパ。


最新の情報とは異なる場合がありますので、ご確認の上、お出かけ下さい。

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