株式会社ヤマザワ
#BeCAL #小売業 #山形市
掲載号:ZERO☆23 2020年4月27日号
天をかけ昇る龍のように勢いのあるお店になるように、と願いと込めて「龍」の文字がつけられた「中華飯店 北龍」は、1986(昭和61)年12月にオープン。現在はご主人と奥さまの二人でお店を切り盛り。麺や丼、定食メニューの種類が豊富でボリュームもあることから、いわゆるガテン系のお客さんを中心ににぎわいます。
こだわりは、香辛料の調合やたれなど修行時代に習ったレシピを忠実に守った手づくりの味。東京にある親戚の中華料理店で、基本から料理のいろはを約5年間みっちり教わった本格中華を提供しています。
テーブルや座席の配置も開店以来変わっていないそう。重ねた年月が醸し出す雰囲気は、不思議と初めてでも気兼ねなく来店できるような空気感で、新しいお店にはない魅力かもしれません。
メニューも9割ほどは不動のラインナップ。聞けば「実は、減らそうとした時期もあったんです。でもそれぞれに固定ファンがついているから、出せないのは申し訳なくて減らせなかった」とのこと。変わらぬ安心感のあるおいしさを求めて、今日もお客さんがお店に足を運んでいます。
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手包みで野菜たっぷりのぎょうざ(5個280円) | 豚肉、イカ、海老、野菜たっぷりの五目うま煮(1,320円) |
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特大の皿で提供される、超ボリューミーな上海焼きそば(770円) | |
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出前は2品から(近隣のみ)。 |
テイクアウトOK
※ラーメンなど汁もの以外は可
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